音楽って卑怯だ！

クリスマスすぎちゃったけど、クラシックコンサート聴きに行った！
招待されて、素敵な時間を過ごして、余韻を楽しもうと思ったんだよ！
主催者の好意で、打ち上げにも呼ばれた。
でも、わたしは、コンサートの余韻を楽しみたいから、顔出しだけの予定でついて行った。

わたしの中は、クラシックの余韻でいっぱい。
だから、洋楽とか雑音は聞きたくなくて、パーティー30分で帰りたくなってしまった。

その時、ピアノの音が聞こえてきた。
ホールの端のピアノから、愛を奏でて！
え？
見ると、ピアニストが、ひいてた。
その脇に、グラスを持った主人が立って、こっちを見て手招きした。

隣に立つと
つまんない？帰りたい？
これだけ聞いて欲しいな！
リクエストしたから！

うん！

まず、愛を奏でてをリクエストした事が、憎いね。
好きだって事を知っている訳だもんね。

しかし、その時の、愛を奏でては、アレンジされてた。
長い？
繰り返し？
長く聞けるならいいやと思い、聞いてたら、バイオリンが参加。
フルートも参加。
何だか、慌ただしくなったと思ったら、マエストロが、仕切り始めた。それから、音調整し始めた。

12名のオーケストラ

愛を奏でてのオーケストラバージョン、初めて聞いた。
素敵。
感動しちゃった。

後、3曲。
わたしの好きな曲を演奏してくれた。

完全にやられてしまった。
音楽には、言葉いらない。
感動で、オイオイ泣いてしまった。

君のために、コンサートを開きたいと言っていた言葉を思い出した。
最高！



この、コンサートには、仕掛けがあったらしい、その事は、またいつか話すよ！

普通の人は、こんな事しないよね。時々、信じられないサプライズを仕掛ける。
そこが素敵でもあるんだけどね。

愛を奏でてをききながら、
当然の事ながら、色々思った。
だって、大好きな曲だからね。
そんな事わかってて、聞かせるから、オイオイ泣いちゃう。
やっぱり、デートしたかったなぁ。と、すごく思った。