なにげな言葉

なにげない言葉を あなたに伝えたい
迷宮・緑柱玉の世界の独り言

緑柱玉の世界を書き始めました

2009-08-27 | なにげな言葉
今年初めの更新以来、一向に進んでいなかった緑柱玉の世界
少しだけど、書いてみようかと・・・

幸せ時間を戻せる作業、嬉しいなぁ
実際には、戻れない
だって過去だもんね
でも、文字の世界では、戻れるんだよ
そして、文字に音と背景がセットされ、
私は、過去の私になっている

そして、あの時では、分からなかったことが、
今なら分かる

記憶になった分、私の心の襞が増えたんだよね


小説の一部ね

雛美礼の耳に、僕の声は聞こえていないようだった。
焦点の合わない目の動き。
完全に僕のミスだと思った。
抱き上げようと思ったその時、雛美礼は、嘔吐した。
そして、雛美礼は、生気を失った。

「雛美礼!目を開けろ!」


僕の腕の中の雛美礼は、何も反応してくれなかった。
口元に顔を近づけ、息を確認した。
息をしていてくれた。
自分でも信じられないが、涙が次から次へとこぼれ落ちた。

この世の終わりを、招いたのは、自分だ。
自分の過失より、失うことの怖さを知った。
 
「ごめんよ。お願いだ、目を開けてくれ!」

祈りだった。
汚れた口元を拭きとった。


互いに書き溜めた日記。録音された声
私の過去を振り返るものは沢山あります
足りないのは、私のvocabularyかな?
どう表現したらいいのか分からないことも多い

以前言われたことだけど
私のエロには、エロさが足りないとね
綺麗に飾るな、もっとエロく書いてみろってね

出来ないんだもん
仕方ない
私には、私の表現方法があります。
汚れて、どろどろしたエロな文章を書く人は沢山居ます
だからそういう文章は、そういう人が書けばいいんです
私には、私の世界があるんです。
超個人的な内容を公開の場に出すことで、脚色もしました
フィクションもあります
でも真実も沢山
呼んだ人が、どう理解してくださるか?
それでいいのです

題名だって、sex、エロを想像できるもののほうが、より沢山クリックされています
このブログだってそうだよ
制的な香りがする時のほうが、訪問者は多いよ

きっと、来た人は、期待はずれかもしれない
超個人的な内容で、個人的にしか分からないかもしれないってこと

いつだか読んだ記事
男性は、自分の知識を人に広めたいとブログを開設する人が多いそうです
女性は、普段の日常報告や愛を語るために開設するそうです
分かる気もするけど
知識を広めるにしろ、個人的なことを書くにしろ
そこに書いてあるのは、超個人の意見
それを、誰がどう受け取るか分からない
そんな恐怖を知ってか知らずか、言いたい放題のところを見ると
画面を閉じちゃう
それも自由意志だもんね
仕方ないことですね

私のHPや掲示板だって初期は、結構もめましたもんね
ネットに出るようになって、何年だろう?
もうかなり前だよね
良行さんが顔と名前出してくれてからは、
安心して書いてます
だって、良行さんに向けて書く!
これが、私のテーマになったんだからね
それが今は、彼も居る

そして、いろいろな人に見られるって事を意識した文章を書くことも
学びました
ここまでは、書いていいけど
ここからは、駄目
みたいなね

小説、もう少したまったら、入稿しますね
楽しみにしてて!

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