なにげな言葉

なにげない言葉を あなたに伝えたい
迷宮・緑柱玉の世界の独り言

痛さに感じたんじゃないと信じたい・・彼へのメール

2009-07-01 | なにげな言葉
昨日の話

主人がね
急に帰宅したんです。
帰る早々、耳元で、
『付けようか?』
というから、訳分からない私は、
『え?』
と、言ってしまいました。
『彼の為に二重ひだにするんじゃないか?違うのか?』
というから、
『する!』
と、即答

付けたいと、舞い上がりました。

『何時、付けるの?』
と聞くと、
『今からだ!』
という。
今からと言われても、自宅だし、誰が付けるのさぁって、感じです。

紫雲は、お昼寝

家の中には、私と主人
主人の書斎に連れていかれ、下着外せといわれました。
主人とは言え、恥ずかしいから、シャワーしたいというと、
『体、温めないないように、洗いなさい。』
と言われ、水浴びです。
ムシムシしているから、さっぱりしましたが、ドキドキしました。

ガウン着て、書斎に行くと主人は、あれこれ用意して待っていました。

帰宅前に、友人の医師から、消毒やら、針やら借りたのか頂いたのか、見慣れないものが、机の上に並んでいました。

椅子に座れと言われ、腰掛けると、腰を前にだし、足を広げ押さえていなさいといわれました。
流石に、脅威です。

『麻酔使うか?僕としては、使いたく無いなぁ』
と、選択を私に決めさせたいらしい。
『麻酔は、注射?』
と聞いたら、
『麻酔だからな!』
良く分からない返事に、麻酔は、注射とばかり、思い込んでいますから、
『麻酔打つのだって、痛いよね。痛いのは、少ないほうがいい。』
と、答えると、
『麻酔無しだな!決まり。今日は、先生居ないから、注射は、出来ないんだよ。
 塗る麻酔だったが、お前が、麻酔無しと言うのだから、無しだな!』
なんだかなぁ
騙された?

ドキドキが、ピークに近づいてます。

剥き出しの下半身
痛いんだと思うと、逃げたい。
その時、前、ソファーで、もしもしスタイルをした時を、思い出したんです。
やっぱり、恥ずかしいスタイルだよ。
あの時だって、私には見えなくても、おさむさんには丸見えだったはずです。
叩かれて、漏らしたのも思い出しました。

緊張しているはずなのに、あれこれ思い出すんですね。

私は、痛いのが好きでも、針なんか使わないから、針の恐怖は、大きいのですよ

『やっぱり怖いよ』

逃げ腰になり、嫌だと言うと、ちょっと怒って、
『決めたことは、やります!』
この冷静な、言葉が、妥協しないぞって言っている。

で、消毒して、始めると言われました。
襞を引っ張り、ペンチのような道具で挟まれた時は、歯を食いしばり、目を閉じました。
「うっ・・」
一瞬の激痛で、穴が開いたんです。

ホッとしました。

私は、忘れていました。

穴が開き、そこに芯となる物を通す痛さ
覗き込むように作業する主人の頭に、しがみつきました。
肉をめりめりめりって、突き刺される痛さ。
息が止まりそうでした。

でも、それで、終わりじゃない
もう片方あるんですよね

今度は、覚悟したとはいえ、先にした方が、痛いんです。
ずきずきします。
穴を開けるまでは、我慢できました。
穴に通される痛さに、体を動かした私

主人怒りました。
開いた股を思いっきり叩かれた。
先の穴の痛さ以上に痛かったぁ

叩かれたせいかなぁ
2回目の穴通しは、1回目ほど痛くなかった。


でもそのとき、私、感じてた
痛さになのか・・・
怖さになのか・・・
主人がつけてくれたことなのか・・・

でも一番強く感じたのは、
「貴方に、伝えられる!」でした。


気に入っていただけるといいけどねぇ

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