Micです
ひなまつりの今日、ワタクシは味噌を作ってきましたー
人生、初体験!
普段は料理の「り」の字もない生活…(ハハ上、いつも大変お世話になっております)
おいしいものは食べられればうれしいけど、元々「食べる」こと自体に頓着をあまり持ってないようで…
極端なことをいえば、空腹がまぎれればよく、1日食パンだけとかおかしだけでも全然OKな人なんです。。(意外とそのヘン、男性的?)…まぁ、健康でいたいので、実際実行はしませんが。
だから「おいしいものを作りたい!」気があんまりない人ナンデスよね~。
「そんな人がナゼ、味噌を作る?」と不思議がられそうですが。
今回は告知をいただいたとき、直感的に「オモシロそう~、やろかな」と思って。
常々、料理は「クリエイティビティ(創造性)」なモノだなーと。
色々試してみたりするチャレンジ精神と、遊び心が不可欠だと思うんです。(作らない人がいうのもナンですが…)
ということで、ワタクシの中では料理はターコイズのイメージ。
10人位でワキワキとやりました。
(めずらしく、工程の写真を撮った)
最初は原料の大豆を煮るところから。
…といっても、先生がすでに前準備をしてくださっていて、ほとんど見てるだけでした。
←見て、この大きななべ!給食みたい!
ほどよく煮えたところで、お次は力仕事。
豆をつぶします。(これだから大人数でやるほうがいいですね)
つぶし終えた大豆。なんという存在感
続いて、米こうじと塩を混ぜます。 触ってると、手がツルツルに(天然、化粧水のよーな)
そしてコレがとっても楽しいこうじ・塩・大豆をみんなで混ぜ混ぜ。
泥遊びのような感覚で、こういう感触、久々。たーのしい子供の頃に戻った感じです。
「こうじさん、ありがとう」「おいしくなってね」などと声をかけながら混ぜるとよいのだとか。
菌の発酵がいい具合になるらしい。笑顔も好きらしいです。
できたものを持ち帰りしやすいように、小分けします。
結局、オウチに3Kgお持ち帰り
この後、3~4カ月熟成させ、出来上がりだそうです。
順調にいけば、夏ごろおいしくいただけるハズ
こういうふうに料理の元材料を作るの、いい経験だなーと思いました。
手間がかかるのがわかるから、ありがたいって感謝が増すし、大事に食べようって思うし。
発酵食品はできるまで時間がかかるから、より素材との親近感が増すというか…愛着が深まる気がしました。
スーパーに行けば手軽に買える時代ではあるけれど、ちょっと時間をかけて、色んな人と助け合いながら作るって、とっても楽しかったです。
余談ながら13月暦によると、ワタクシのKIN(誕生日のエネルギー)は「かまどの神様」らしく、料理をすると思わぬ才を発揮するそうな…(人生○○年、ムダに過ごしてきてシマッタ…。)
今後、料理に目覚める…かもしれナイ。。。
Love, Light and Harmony!