![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/7a/1be5cec738b3a1a77b44141df0d331b1.jpg)
みちのく芸能祭りが3年ぶりに開催されます。
秋田県湯沢市の[七夕絵灯篭祭り]も3年ぶりの開催です。
8月5日から7日まで
私は4回は足を運んで虜になっていました。何度見ても綺麗です。
[この祭の起源は、湯沢には佐竹南家と呼ばれる藩重臣が入り治めていたが七代義安公に元禄15年に京都から
嫁がれた姫君が都を思う淋しさを慰めるために、七夕の日に屋敷に掲げた絵灯篭がきっかけになり、それが市民に広まり各家々の前に絵灯篭を飾りつけるようになったとされています。
秋田県湯沢市の[七夕絵灯篭祭り]も3年ぶりの開催です。
8月5日から7日まで
私は4回は足を運んで虜になっていました。何度見ても綺麗です。
[この祭の起源は、湯沢には佐竹南家と呼ばれる藩重臣が入り治めていたが七代義安公に元禄15年に京都から
嫁がれた姫君が都を思う淋しさを慰めるために、七夕の日に屋敷に掲げた絵灯篭がきっかけになり、それが市民に広まり各家々の前に絵灯篭を飾りつけるようになったとされています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/6f/d8554d555b5a1d30f3a30509aafa005b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/1c/fa9c61753d2c51832fad77ffffe64050.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/66/eb4351af9ca40eeb6d3316d16a479f08.jpg)
この姫君は57歳の生涯を湯沢で全うされたと記してありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/98/86cc0378d7d6189ce3156d17a1261811.jpg)
このような由来のためか、絵灯篭の絵は京風の美人画が
多いのが特徴で、夜になる灯りが灯されくっきりと浮かび上がる様子はとても美しいです。
灯りが灯されると街並みは絵巻一色になります。200基近い絵灯篭です。その下で若者たちがよさこいソーランを派手な半纏を着て逞しく踊る姿も見事でした。
浴衣姿の若者達、子供たち、小野小町に似た秋田美人さんが沢山います。本当に秋田には美人さんが多いですね。
絵灯篭会館の人にお話しを聞いてみると、画家さんたちが
制作に題材探し、下絵描き、墨での図案縁取り、色付けと、さまざまな工程があり1カ月以上を要するそうです。作品ができたら木枠へ貼り付け、最後に雨などで濡れて破れないようビニールで覆って完成。
このように、丁寧に手間暇かけて作られているようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/ed/75322e08eb22e718f6b2d1a9fc2ee1c8.jpg)
最後に小町堂にお参りしてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/25/cf84fdb828b02f90ee4c02f533316835.jpg)