思いがけない贈り物

思いがけない贈り物に吃驚しています。実は私も娘もお花を週一回稽古に通っていました。娘は５０過ぎていますが小学４年生から
結婚して子供が生まれるまで習っていました。もう師範の御免除も取り教える資格とりましたが資格は眠っています。私も一緒に通って基本は出来ていますが資格は取りませんでした。私は病気になった年に止む無くやめたんです。
思い出すことは家元の先生が岩手でショウをしたときに　素晴らしい作品を展示してくれたこと今でもわすれませんね。

私らの先生が病気で倒れて今施設に入所していますが頭はしっかりしているんですね。
先日姪っ子さんが大きな包みをもって訪問してくれました。
中身を観たら花器なんです。[どうしたの?]と聞いたら叔母が[家にある花器を何個でもいいからまゆさんと娘さんに届けて]というので好きなの選んで・・・と
言われたんです。素晴らしい花器ばかりでした。
欲張って二人で4器いただきました。

姪っ子さんは近所の人なので喜んでくれました。その訳は叔母はもう自分の家に戻れないとのこと。一人暮らしでしたから。家の中の物処分で今てんてこ舞いしていると言っていました。

申し訳なさでいただきました。名のある花器だと思います。
[先生大事に使わせていただきます]と姪っ子さんに言伝頼みました。
止めて年数経っているのに本当に嬉しかったです。

早池峰山

御所湖の間に立つシオン像(岩手山を背景に