ねこぼんのう ねこのめんまは猫じゃない

猫であって猫じゃない?うちのプリンセス猫(オスだけど)めんまとねえちゃん、にいちゃんとの日常、カエルやその他の日々。

めんまは中毛。

2008-04-11 20:11:41 | めんまその他
雑種、いわゆるミックスの猫ちゃんでは珍しくもないかもしれませんが、
めんまは中毛です。
ブログタイトル「大怪我の日」の中にも書いていたように、
ねえちゃんはめんまに襲われて大怪我したため、
去勢手術、ボランティアさんに託したのです。
ねえちゃんを許さなかっためんまですから、
手術をするのがよいかどうか、お医者様ともよく話し合って、
結果、「手術が、関係を改善するのにいいきっかけになるかも」という
ことになり、踏み切った形です。
悪くなることはありませんよ、という言葉にも励まされまして。


「そういうことも、あったなあ。(裏切ったらまたやろう)」←ひええええ。たぶん、きっと、こう思ってます。またなにか、ねえちゃんがめんまを裏切ったら襲おうと。(裏切ったんじゃないんだけど...)

いま、結果として、去年の6月にした手術は、
ねえちゃんもにいちゃんも連れて行けないかわいそうな手術でしたけれど、
めんま、もうねえちゃんを許してくれてるので、
よかった、結果オーライであったといえます。

そのときのボランティアさん(ボランティア歴数十年、の男性。)が
いった言葉が、めんまの毛の長さを気にするきっかけでした。

ねえちゃんを襲って血だらけ(ねえちゃんの)になったのもあり、
襲った日から2日後に手術だったのもあり、
前日にお風呂に入れたんです。にいちゃんが。
そしたら、ボランティアさんは、野良だから安くしてねって
お医者様に頼んでいたそうですが、(ありがたいです。貧乏だからー)
連れ帰ったとき、「いやあ、冷や汗かいたよ。だって、首にチェーンしてて、鈴つけてるじゃない。
しかも長毛なのに、ぴかぴかじゃない、この猫。だから、手術費もっと高いかと思ったよ。」と、おっしゃったのです。
野良だと、いわゆるボランティア価格ってのがあって、
安く出来るんです。めんまは、私がプチボランティアをしていることもあり、
多頭飼育の猫ちゃんたち)あと、めんまに襲われながら助けた子猫をずっと病院に入院させねば
ならず、お金がどんどんかかっているのを、近所のボランティアさんたちが懸念して、ボランティア価格手術にしてくださったのです。

まあ、それはさておいて。え、「長毛?長毛ですか?」
と、思わず聞きなおしました。包帯だらけのねえちゃんが。
そしたら、「うん、この猫は長毛だね。」ですって。

うーん??長毛...かなあ??
と、疑問を持って調べていくうち、いろんなことがわかりました。




「なにが?」
あのね、めんまは、たぶん中毛だってこと。
長毛と、短毛の間くらいの長さの毛ってことだよ、めんま。
短毛っていうのは、長さが長くても4センチなんだって、めんまは、
もっと長い毛もあるから、でも、ペルシャみたいにはみえないから、
中毛、っていうのだと思うんだ。ねえちゃん。


「それが、なに?」
うーん、なんてことないんだけどね。
ジャパニーズボブテイルって、ミックスなのに血統書が取れるって
珍しいパターンの猫なんだけど、いわゆる定義が、中毛なんだって。
あと、世界の猫カタログ BEST43 って本で、ボブテイルの写真が載ってて、
めんまにあまりにうりふたつだったから、わらっちゃったよ。
それだけなんだけど。頬骨が高くてね、アーモンド形のおっきな目とね、
おっきな耳とね、...あー、めんまはボブテイルなんだなっておもった。
血統書、興味ないくせに、ねえちゃんは思わずその本と、犬カタログも購入してしまいました。(血統書の猫も犬も、見るのは大好き。でも、一生一緒にいると思うと、なんか、もっと、特別な、お互いに強く求める、特別なものがねえちゃんはほしいんです。血統じゃなくて、このこも、ねえちゃんも、お互いにいないと生きていけない、くらいのなにかが。)




「めずらしいと、うれしいの?ねえちゃん。」
うーん、どうだろう。ねえちゃん、おやばかだから(馬鹿親だから)特別な子だとうれしいけど、でも、元気でいてくれたら、ねえちゃんは、うれしいや。
あとね、あとね。咬まないでくれたら、もっとずっと、うれしい。めんま。

怖かったり、いらいらしたり、眠かったり、何かあるたびに姉ちゃんだけを狙ってかむのは、よしましょうよ、めんまちゃん。と、いっておこう。

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