ねこぼんのう ねこのめんまは猫じゃない

猫であって猫じゃない?うちのプリンセス猫(オスだけど)めんまとねえちゃん、にいちゃんとの日常、カエルやその他の日々。

めんま、2階でのお仕事。

2008-04-20 18:04:54 | めんまその他
どうやら、大きくなってから(1才を越えるころから)めんまは、
2階の巡回、カエルの観察、そして2階のねえちゃんの部屋で
ひとりくつろぐフリータイムを楽しむようになってきました。

まえにも書いているのですが、ねえちゃんより絶対先には寝ないめんま。
ねこは良く寝るというのに、これは非常な困難を伴います。

なんでだろう?
ねこなのに。ねこじゃないのか。そうか。

とにかく、自分で決めてるので、ねえちゃんが決して強要をしてるんじゃないですよ。ねこに強要しても無理かもしれませんが。
ええと、それでめんまが、ちっこい頭で一生懸命考えた
折衷案。というか、妥協案。解決策。自分への言い訳ともいいます。
それが、「2階で、ひとりでこっそり眠ること。」だったのです。
暗いところは怖いけど、2階はカーテンが開いてるから街灯の程よい灯りもあります。

ねえちゃんと1階にいたら、夜遅くても起きなきゃいけない。
でも、2階にひとりでいってたら、「巡回」といういいわけも効く。
ガードマンだもんね。
それで、めんまは、ねえちゃんのムートンの座布団の上で、フリースのひざ掛けにもたれてこっそりとひとりで眠るようになったのでした。
でも、熟睡はあまりできません。
というのも、寝てないよ。ひとりで、寝てなんかいないよ。というのをアピールするためか、ひんぱんにねえちゃんの様子を見に来るから。

いいのに...めんま...

ちなみに、ねえちゃんが2階で夜更かししてるときは、
その座布団の上で、眠ってますが、しかしトイレにねえちゃんが行くだけでも慌てて様子をはっと見に来ます。

いいのに...めんま...

どうでしょう。この忠義心。この愛ねえちゃん心。あっぱれ、めんま。



「ウ、エー。」細くて高い声で、せがみます。

ねえちゃんが一本指を立てて、「ウエ?」ときいたら、尻尾を激しく回転させるか、両目をぎゅうっとゆっくりとじる。それが、「うん、うえにいきたいの。」という合図です。



「...。」じっと、待つめんま。仕事前(?)の緊張感が漂います。


「まだ...?」あっ、この疲れた顔は、さては眠りにいくんだな。

と、ねえちゃんはわかっちゃうわけですが、そ知らぬ振りして、
「気をつけてね。お仕事がんばってね。」といって、
送り出すのです。

ねこなのに、ものすごい気を使ってます。

やっぱり、ねこじゃないかも。


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