ねこぼんのう ねこのめんまは猫じゃない

猫であって猫じゃない?うちのプリンセス猫(オスだけど)めんまとねえちゃん、にいちゃんとの日常、カエルやその他の日々。

めんまとねえちゃんが糸でつながってる話。

2008-07-16 22:21:38 | めんまその他
目もろくに開いてないめんまに、
指がはれるまでちゅっちゅと吸わせ、2時間おきに
ミルクを与え、育て続けたねえちゃん。

めんまを家の中で放すようになってから
ずっと感じていることがあります。

めんまとねえちゃんは
糸でつながってるみたいだ
ってことです。
赤い糸?それもあるかもしれませんが...劇的な
出会いでしたし。ふっといナイロンザイルのような紐で
つながってるのかも。



「糸?糸も紐も大好きだよ。」
(めんまのくるまっているのは、
自分で巣作りした新聞紙です)



まるで、ある一定の距離以上離れられないように、
とっとこ、とっとこと、ついてくるのです。
最近はそれでも、ねえちゃんが二階にいるときは
そっと走って1階のトイレに行ってまた戻ったりするように
なりましたけど...

わかってるんです、これって問題だと。

ただ、分離不安症とは違いますね。
ほかの人を攻撃するようになるのではなくて、
あえて不安になったり恐怖を感じたりすると
ねえちゃんのみをターゲットに襲ってくるのは
どういうことか???

「ストーカー」とも(友人に)言われましたっけ。

まあ...他人が襲われなくて幸いなんですが...



咬まれたときや、数々の出来事を思い出しながら
ついぽちっとな!といいながら、
いつもめんまの鼻を押すねえちゃんなのでした。


トイレにいくときとか、
数メートル離れるとぐっすり寝てても
よろよろとついてくるんですよねー。
2階に行ったら2階、庭に出たら庭に一番
近い窓からのぞいているめんま。
めんまの世界、宇宙、の中心はどうやら
ねえちゃんのようです。





「僕は宇宙がどういうのかを知ってるよ。」

うれしいような、困るような。
しかし、めんまの生い立ちをご存知のかたなら、
「それもやむなし」と思ってくださるかもしれませんね。
ちなみにねえちゃんがちょっと長い出張に行ったとき、
帰った後「枕元うんこ攻撃」をされました。
(目をしっかり合わせながら、ねえちゃんの
枕元にむりむりっと「うんこ」をしたのです。何度も!
マーキングとはまったく違ういやーな攻撃でした。

あと、ねえちゃんのかばんの中におしっこを
していたことも(白猫、ももを助けた後。)...
絶対、嫌がらせです。




こーんな調子で寝てても、
ねえちゃんが動くとめんまも動く。

だから、安心しきった寝姿は、
たまーにねえちゃんが昼寝するときに、
横に寝てる姿でしょうか...

最近は、仕事や用事で出るときは、
スフィンクスのように「伏せ」をして、
入り口で見送ってくれるめんま。


(もしくは入り口近くの「お見送り/お迎えボックス」に入って
見送ってくれます。)

前は「るするすするね。(出かけるね)」というと
ダーッと吐いてたので、少しは大人になったよね。
今でも、家を出るときは、両手で顔を挟んで、
目をしっかり合わせて「るするす」のこと、
できるだけ早く帰るね、ということ、
めんまちゃんはいい子だから「るするす(お留守番)」できるね」、
という念押しをきちんとしないとだめですが。
いつも眉間にキューっとしわを寄せて
悲しそうな顔をするので、後ろ髪ひかれます。




こんなのをみると、うかうか
トイレにもいけないよ(起きてついてくるから...)と、
ねえちゃんは思うのでした。

膀胱炎には気をつけたいものです。



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