「めんま!ほらおいで!ぴろぴろぴろぴろ~~~!」
(ぴろぴろ...めんま用語。
手をひらひらさせること。)
ぴょこ、たん!ぴょこ、たん!
う、うさぎみたい...(尻尾も)
ぴょこ!たん!
おおお。うさぎが来た来...
スタタタタタタタッ!!
ぎょぎょーん。
予想より早い~!!
いつもはめんまがびくびくする「ぴろぴろ」なのですが、
この日はねえちゃんも「ぎょっ」としました。
(平和...)
えー、めんまの超ど級のびびりーについてですが、
ねえちゃんが「叱ろう」「躾けよう」と
思うと、本気で牙を立てるので、
けっこうコワイです。
にいちゃんのことをめんまは、どこかで
怖いと思ってるらしく、
スリッパを手に立っただけで
ダダン!ドドドドドドドドドド!!!!!
と、垂直飛びしてお皿を4つ5つ倒し、
瓶やらペットボトルなどもなぎ倒し、
(つまり、まっすぐ逃げられないほどびびっていて、
あちこちにぶつかりながら逃げていくわけです...)
半分腰を抜かしてへっぴり腰で逃げていくめんま。
「なんだよ、めんま。にいちゃん、めんまを
そんなに叱ったこと、ないだろ?」
という言葉もまったく耳に入らない様子。
コバエが飛んでいたので、にいちゃんが
パン、パン!
と手をたたいただけでまた、腰を抜かして
水をひっくり返し、テーブルの足に頭をぶつけ、
転げるように逃げたこともあります。
(ちなみに、なんでもないときににいちゃんが
手を「パン!」と1回だけたたくと、めんまが「エ!」と
1回だけなきます。パン、のあとは何度でも繰り返します。
細くて高いめんま声で。
ねえちゃんがたとえ拍手しても無反応ですが。)
だいたい、逃げる先はベッドの下や押入れの中。
というわけで、ねえちゃんは怖くてしつけられず、
にいちゃんはしつける前に逃げられる...
そのくせ凶暴性はかなりある。
にいちゃんいわく、「めんまはもし外に出たら、
この辺のボスになるか死ぬかだね。
だって掟とか、仁義とか、何にもわかってないのに
怖いあまりに突撃するからさ。」...ほんとにね...
たぶん、死ぬまで戦うことをやめないと思われます。
やっかいっす!めんま先生。
一生箱入り息子にしなきゃ。です。
ランキング、参加中です。当初、ジャパニーズボブテイルのくくりがなかったため、(そしてねこじゃないため?)「めずらしいねこ」なんです。さらに(かくれ)三毛猫のオス?とも...(尻尾の裏と、ほくろが茶色なので...勝手に思い込まれています)
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