九州の高校の先生が訪ねてきて、小説の話になる。
村上春樹の話題になり、「スプートニクの恋人」の話しになった。
先生は何回か読んで理解を出来たということを話していたが、
僕は何回読んでも理解に至ったということがない。
そういうものが村上春樹の本には実は何作かあるような気がする。
その一つが「納屋を焼く」
まぁ、普通に納屋とは女性のことを指していたんではないかなぁと思っていたのだが、
ちゃんと書かれているわけでもないし、もやもやとした気持ちのまま放っておいたわけである。
が、先生との話から少し気になり、本来はどんなものなのかを調べてみることにした。
すると、ちゃんと研究しているひとのコメントなのかわからないが、
あれは何を指していてあぁだこうだということが書かれていたりした。
読んでみてあぁそうか、と一通りの決着を見たのだが、気になることもあった。
どうも書いている方の文章を見ると、そういう読み方以外はないよ・・・と言わんばかりである。
もっと書いている方は村上春樹が好きという若い女性が何にもわかっていないのに好きってどうなんだ、
的なことを書いていた。
ふ~ん、と思う。
何様だ、と。
大体にして村上春樹の本の面白さは現実と非現実があいまっているところにあるのかな、と思うわけで、
コメントを書いている人のような読み方をしたら何一つとして面白くなくなってしまうではないか。
と、思うわけです。
そんな本の読み方について考えさせられる今日この頃なのでした。
村上春樹の話題になり、「スプートニクの恋人」の話しになった。
先生は何回か読んで理解を出来たということを話していたが、
僕は何回読んでも理解に至ったということがない。
そういうものが村上春樹の本には実は何作かあるような気がする。
その一つが「納屋を焼く」
まぁ、普通に納屋とは女性のことを指していたんではないかなぁと思っていたのだが、
ちゃんと書かれているわけでもないし、もやもやとした気持ちのまま放っておいたわけである。
が、先生との話から少し気になり、本来はどんなものなのかを調べてみることにした。
すると、ちゃんと研究しているひとのコメントなのかわからないが、
あれは何を指していてあぁだこうだということが書かれていたりした。
読んでみてあぁそうか、と一通りの決着を見たのだが、気になることもあった。
どうも書いている方の文章を見ると、そういう読み方以外はないよ・・・と言わんばかりである。
もっと書いている方は村上春樹が好きという若い女性が何にもわかっていないのに好きってどうなんだ、
的なことを書いていた。
ふ~ん、と思う。
何様だ、と。
大体にして村上春樹の本の面白さは現実と非現実があいまっているところにあるのかな、と思うわけで、
コメントを書いている人のような読み方をしたら何一つとして面白くなくなってしまうではないか。
と、思うわけです。
そんな本の読み方について考えさせられる今日この頃なのでした。
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