
首都圏を台風があっという間に駆け抜けた6月19日(火)、青山CAYにてミュージックソムリエ協会主催のイベント「いい“音”聴こう~ワインと音楽の美味しい時間」が開催された。
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6月19日(火)青山CAYにて、イベント「いい“音”聴こう~ワインと音楽の美味しい時間」を開催致します。
“ ワインを呑みながら聴きたい音楽” を“ いい音” でご案内します。ワインは『優しい味わい京都ディオニーから』自然な醸造法で造られたビオ(オーガニック)ワインをお試しいただけます。
当日、皆様がお持ちのアナログレコードをご持参頂ければ、株式会社リンジャパンの最高級オーディオでお聴かせ致したいと思います。あなたの人生の「宝物」のLP 盤、シングル盤をお持ち下さい。 (時間の都合上、全員の方のご試聴は難しいかもしれません。何とぞご了承ください)
■日時:6月19日(火)18:30 open 19:00 start
■場所:青山CAY 東京都港区南青山5-6-23スパイラルB1 CAY
■出演 ナビゲーター:ピーター・バラカン / ゲスト:白井貴子/ 特別ゲスト:山本浩司
■協力:株式会社リンジャパン
■コーディネート:株式会社ステレオサウンド、青山CAY
■ 特別協力:ディオニー株式会社
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昨年9月、問題定期的なテーマからスタートしたミュージックソムリエ協会のイベントだが、「食」などのライフスタイルと音楽のつながりがしっくりしてきたように思う。
それにしても、ゲストの白井貴子さん(写真で左から3人目)、同世代人ながら生で歌声を聴いたのはこの日が初めて!
自分もこの歳になって、80年代「学園祭のクィーン」を初体験したわけだ。
ベテランならではの声量と表現力、人を惹きつける魅力には感服した。
子供の頃からビートルズの曲を浴びてお育ちになり、大学時代はジャズも歌っていらした背景を知ったのも初めてだった。
そして、飛び入り的ゲストの音楽プロデューサー 佐藤剛さんの博識さと音への愛情に改めて驚き。
佐藤剛さん(写真で左から2番目の黒目のシャツの方)といえば、このご経歴を見ればわかるが、日本のポピュラーミュージック(歌謡曲からJ-POP)の偉大な貢献者のお一人である。
甲斐バンド、BOOMをはじめ多くのミュージシャンを育成されてきた。
最近では、由紀さおり&ピンク・マルティーニ「1969」のプロデュースが話題を呼び、一方ではソノダバンドのような若手も育成されている。
*ソノダバンドといえば。5月の「安原マーケティングワークショップ」のテーマは「口コミ」だったが、2名の参加者からソノダバンドの名前がでた。「口コミ」の成功例と考えていいだろう。ちなみに一人の女性リサーチャーは、ワークショップの後、彼らのライブに行った。
佐藤剛さんのご発言で以下の2点(私の意訳)が心に残った。
(1)プロトゥールスの普及などで、レコーディングは安価かつ手軽になったが、「レコーディング」とは単に音を創るという意味ではなく、スタジオにいる歌い手、ミュージシャン、マネージャー、エンジニア、ローディーなど全ての人達の意思と気持ちを包括し、その空気感まで含めて録音するということ。
(2)デジタル音源は安易にコピーされ、ときにばら撒かれるが、まず、音楽ファンを増やすことのほうが優先順位は高い。
違法ダウンロードの実刑化が国会で通ったようだが、だから一層、佐藤剛さんのお言葉は心に響いた。
この夜は台風の通過で、表参道から地元の駅まで2時間半もかかってやっと帰れたけど、それでもいい夜だったね(笑)!
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▼私へのお問い合わせは下記メールにてお願いいたします。
sinoue0212@goo.jp
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▼『コンテンツを求める私たちの「欲望」』
電子書籍(無料)、閲覧数7,300突破しました!
http://p.booklog.jp/book/43959
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▼パートナー企業様
*詳細につきましては担当者とご説明に参ります。
【ソーシャルリスニング】につきましては、
GMOリサーチ株式会社 「GMOグローバル・ソーシャル・リサーチ」
http://www.gmo-research.jp/service/gsr.html#tabContents01
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アスキー総合研究所「MCS2012」
http://research.ascii.jp/consumer/contentsconsumer/
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■日時:6月19日(火)18:30 open 19:00 start
■場所:青山CAY 東京都港区南青山5-6-23スパイラルB1 CAY
■出演 ナビゲーター:ピーター・バラカン / ゲスト:白井貴子/ 特別ゲスト:山本浩司
■協力:株式会社リンジャパン
■コーディネート:株式会社ステレオサウンド、青山CAY
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昨年9月、問題定期的なテーマからスタートしたミュージックソムリエ協会のイベントだが、「食」などのライフスタイルと音楽のつながりがしっくりしてきたように思う。
それにしても、ゲストの白井貴子さん(写真で左から3人目)、同世代人ながら生で歌声を聴いたのはこの日が初めて!
自分もこの歳になって、80年代「学園祭のクィーン」を初体験したわけだ。
ベテランならではの声量と表現力、人を惹きつける魅力には感服した。
子供の頃からビートルズの曲を浴びてお育ちになり、大学時代はジャズも歌っていらした背景を知ったのも初めてだった。
そして、飛び入り的ゲストの音楽プロデューサー 佐藤剛さんの博識さと音への愛情に改めて驚き。
佐藤剛さん(写真で左から2番目の黒目のシャツの方)といえば、このご経歴を見ればわかるが、日本のポピュラーミュージック(歌謡曲からJ-POP)の偉大な貢献者のお一人である。
甲斐バンド、BOOMをはじめ多くのミュージシャンを育成されてきた。
最近では、由紀さおり&ピンク・マルティーニ「1969」のプロデュースが話題を呼び、一方ではソノダバンドのような若手も育成されている。
*ソノダバンドといえば。5月の「安原マーケティングワークショップ」のテーマは「口コミ」だったが、2名の参加者からソノダバンドの名前がでた。「口コミ」の成功例と考えていいだろう。ちなみに一人の女性リサーチャーは、ワークショップの後、彼らのライブに行った。
佐藤剛さんのご発言で以下の2点(私の意訳)が心に残った。
(1)プロトゥールスの普及などで、レコーディングは安価かつ手軽になったが、「レコーディング」とは単に音を創るという意味ではなく、スタジオにいる歌い手、ミュージシャン、マネージャー、エンジニア、ローディーなど全ての人達の意思と気持ちを包括し、その空気感まで含めて録音するということ。
(2)デジタル音源は安易にコピーされ、ときにばら撒かれるが、まず、音楽ファンを増やすことのほうが優先順位は高い。
違法ダウンロードの実刑化が国会で通ったようだが、だから一層、佐藤剛さんのお言葉は心に響いた。
この夜は台風の通過で、表参道から地元の駅まで2時間半もかかってやっと帰れたけど、それでもいい夜だったね(笑)!
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