テネシー・ウィリアムズの戯曲を20歳くらいの時に読んだ。
何かを信じたくて信じられずに背を向ける主人公の名前は
セラフィーナだったか、セラフィーマだったか。
それがなぜ『薔薇のいれずみ』というタイトルかも忘れちゃった。
時々思うのは、全部を失くしてみたいってこと。
わずかな貯金もSDカードもアドレス帳も日記も携帯も定期もお財布も鍵も。
クーポン券も年金手帳も宅急便の控えも口紅も。
記憶も。
全部失くして一文無し。
みんながそうだったら、知ってる人も知らない人もみんなが。
もしそこからまた始まるなら、最初にしたいのは
こんな小さな薔薇のいれずみ。
時々、ほんとうに時々にね、ぼんやりと思うこと。
何かを信じたくて信じられずに背を向ける主人公の名前は
セラフィーナだったか、セラフィーマだったか。
それがなぜ『薔薇のいれずみ』というタイトルかも忘れちゃった。
時々思うのは、全部を失くしてみたいってこと。
わずかな貯金もSDカードもアドレス帳も日記も携帯も定期もお財布も鍵も。
クーポン券も年金手帳も宅急便の控えも口紅も。
記憶も。
全部失くして一文無し。
みんながそうだったら、知ってる人も知らない人もみんなが。
もしそこからまた始まるなら、最初にしたいのは
こんな小さな薔薇のいれずみ。
時々、ほんとうに時々にね、ぼんやりと思うこと。