今日も明日も愛してる

私が見たものをあなたにも見せたい。月日が経って季節が変わっても、これは世界へのラブレター。

今日はどんな日だった?

2009年12月19日 | Weblog
クレイジーな私の夕空。
雲の魚が、どこかへ泳いでいこうとしている。
今日はいい日だった?
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野菜は個性的

2009年12月19日 | Weblog
こんなに白くて




こんなに茶色で




こんなに赤くて




こんなにきれいで、しかも美味しいのよ、野菜って!
どうしたらいいんだ、素晴らしい!
しかしリュック忘れた。

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今日のわんこ

2009年12月19日 | Weblog
とっても仲良し。




うわ、突進。ぺろん。




赤坂のヒルズマルシェ、市場には犬が似合う。



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彼のオモニの声

2009年12月19日 | Weblog
秋の空気がまだそれほど冷たくない頃、忘れられない体験をした。

東京国際フォーラムの入口で、空が随分青いなと見上げていた。
あのーすみません、声をかけられて振り向いたら1人の若者がいた。
「イトーヤはどこですか、ギンザにいくのはどこですか」
手に持ったプリントには有名文具店の写真とハングル文字。

彼、日本語はありがとうとすみませんくらい。私は外国語全然できない。
ぶっきらぼうな英語もどきで説明しかけたけど、行ったほうが早い。
「レッツゴー」で袖を引っ張って歩き出した。

途中で彼の携帯電話が鳴った。
少し話していたけど、そのうち彼が私に携帯電話を差し出した。
電話を指差して私に「おかーさん。はなしをしたい」と言う。
え、そんな、私のことをおかーさんと言ったのか?え、違う?

出てみたら彼のお母さんがソウルから電話をしてきていた。
お母さんは日本語が話せる。
「息子は1人でオオサカから新幹線で行った、今日の朝に東京についたばかり。
私はオオサカにいたことがある。
お店まで連れて行ってくれているのはありがとう、でも悪いから言葉で教えるだけで結構です。本当にありがとう」

目的地に着いて、私は元の場所に引き換えそうとしたけど、
彼が間違えて隣に入りそうになったので、あわてて戻って、こっちこっちと教えた。
そうしたら、ただきょろきょろしていただけみたいだった。

純朴そうな彼はじっと私を見たけど、お互いに言葉を知らない。
日本語と英語ごじゃまぜで
「私はコリアのこと知らないけど、好きよ。あなたのオモニにありがとうと言って」
にっこり笑って手を振ってそれでおしまい。

外国の人と電話で話したのは生まれて初めてだった。



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