宮尾登美子さんの小説『松風の家』に、一つだけ覚えているセリフがある。
「馬には乗ってみよ、人には添うてみよ」
カタカナの野菜は白い丸皿に載せると映える。
葱とか人参とか大根とか、そんな名前の野菜は厚みのある小鉢がいい。
自分には似合わないと思ってもミスマッチでも、
一度手にとって自分で調理してみたら好きになるかもしれない。
似合わなくたっていいじゃない。
いつも自分の好きなものばかりでなく、正反対にも踏み出してみれば、
新しいおいしさがあるよ、きっと。
私は茗荷が好きになった。
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