しるばにあの日誌

プリキュアシリーズレビューやいろいろな事について語るブログです。

かみちゃまかりん 第9話謎の転校生、かっこいいんだしー

2007-06-05 14:23:00 | アニメ感想
 6月に入りました、衣替えの初日、肌寒く感じた。夏物と替えたのが、その翌日以降だった。
本編は、一足早く夏制服に変わってたし…。
 花鈴ちゃんに転校生(=新キャラ)がやってきます。
それでは、スタート{%exmark2%}


 前回の続きより花鈴ちゃんは,自分の指輪をなくした事を和音くんに告げたら{%ikari%}X10になってた。姫香ちゃんが間を挟んで花鈴ちゃんをフォローした。
和音くんにいつからなくしたのか、聞かれた花鈴ちゃんは、学園祭から家に帰るまでの行動をを思い出してみた。
 仮想喫茶店で働いてた事と後夜祭で霧火と一緒に踊った事…
 和音くんは、霧火が怪しいと推測する。なぜなら霧火は、烏丸キリオの弟であり、キリオと同じ考えだからだ。花鈴ちゃんは、和音くんの言葉に納得いかなかった。


 翌日の朝、正門で優生くんと美永ちゃんに会い、校舎に向かおうとしたとき、花鈴ちゃんは浮かない顔をする。霧火が指輪を奪った事を信じたくないから…
花鈴ちゃんを元気付ける姫香ちゃん。
 優生くんと美永ちゃんは、正門で何かを見た。
転校生が登校してきた。男生徒で左右違った目の色し、さらさらとしたロングヘア(肩より上くらい)。けして気取らない顔立ちだった。花鈴ちゃんは、転校生の右指に指輪が身につけていることを目にします。
 転校生は花鈴ちゃんの前に止まる。カズネーズに花鈴ちゃんが転校生にちょっかい出したと誤解されます。花鈴ちゃんは、自ら名乗ると転校生は、みんなの前で花鈴ちゃんおでこにキスをします(≧▽≦)
みんなア然です(硬直!)
カズネーズ:朝からキスなんてうらやましい!でも私たちは九条くん命なんですもの
カズネーズの一言で転校生は…

転校生:キ、キミが…九条教授の子息の和音くん?
と和音くんに近づいた。
和音くん:あ、そうだけど何で親父…
と続きを言おうとしたとき、転校生はいきなり和音くんのほおを両手に当てて、キスをした。
しかもみんなのいる前で…その転校生、大胆だね・・・(≧▽≦)X2

カズネーズ:見た!X3九条くんとキスしたわ!ということは、あの美少年とキスすれば…
       九条くんとも間接キスで一石二鳥~
と目を光らせ、転校生を追いかけながら、校舎へ…
和音くんは、男同士とキスしたせいで気絶していた{%gessori_a%}


 花鈴ちゃんのクラスに先ほどの転校生がいた。
その転校生の名は錦織みちる。
イギリスからの留学生で、1年間入院していた事もあり花鈴ちゃんたちと1つ年上。
休み時間に入り、花鈴ちゃんは、みちるになぜ、自分の事をしているか問いだしたが、遠まわしで返された。変わって、なぜ自分の父親を知っているのか和音くんは問いだした。
みちるの話によれば、イギリスにいたころお世話になってた。
 姫香ちゃん自ら自己紹介し、みちると握手をした。そのとき花鈴ちゃんは、みちるが身に付けている指輪を自分のものか確かめるが、別のデザインで自分のではなかった。

みちる:ボクの指輪は、九条教授からいただいたもの
とそれを聞いた和音くんは…
和音くん:どういうことだ!?
と真剣な表情でみちるに問うが
みちる:そのままだよ
どうやら答える気がない様だ
和音くんは、それ以上問う理由なく、教室から出る。後を追う花鈴ちゃんと姫香ちゃんだが、姫香ちゃんは美永ちゃんに次の授業の教材を取りに行くため、引き止められた。


 校舎の廊下で
 
花鈴ちゃん:錦織くんの指輪って本物なのかな?
和音くん:もし、本当に親父からもらったものなら本物だ
花鈴ちゃん:じゃあ錦織くんも神化できるってこと?だったら、味方になってもらおうよ!
和音くん:アイツはまだ、何を考えてるか、腹の底が読めない…
花鈴ちゃんと和音くんは、みちるの話に半信半疑だった。
 和音くんは姫香ちゃんにもしもの事があったらと動揺を隠せない

花鈴ちゃん:ねえ、和音くん!前から聞きたかったんだけど、どうして姫香ちゃんは
       守ってあげないと消えちゃうの?
と和音くんに問う。和音くんは、その質問に一時戸惑ったが…
和音くん:もう1人の姫香がいるんだ
とキリオのところにもう一人の姫香ちゃんがいることを花鈴ちゃんに言った。
キリオは、自分がいるもう1人の姫香ちゃんが消えてしまうため、和音くんのいとこの姫香ちゃんを消そうとする。
2人を救いたいが、逆にバランスが崩れて、2人とも消えてしまうかもしてないと…
和音くんから姫香ちゃんを守るように厳しく忠告する。
その間に、花鈴ちゃんの指輪を見つけなくてはと和音くんの首から自分の指輪を取り出し、指にはめる。

和音くん:こうすりゃ神の力を持ったヤツが指輪をはめてたら、反応があって分かる
花鈴ちゃん:そうじゃない人がはめてたら?
和音くん:足で探すしかねえよ
と花鈴ちゃんを残して一人で去った。
しばらくして姫香ちゃんが来る。花鈴ちゃんは、姫香ちゃんにみちるの居場所を聞くが、どこか行ってしまったと。


 校庭で和音くんは、指輪の反応を見ながら、神の力を持った人を探してた。その途中、向こうのベンチにみちると霧火が話しているのを目撃{%exquesmark%}
一体何を話しているかは、和音くんの位置からでは聞こえなかった。みちるがこちに向かっている事に気づいた和音くんは、さりげないふりでみちるが通り過ぎるのを待つ。一方のみちるは、ちらっと和音くんを見て通り過ぎた。(和音くんが何かやらかす事を感じて)
 みちるが通り過ぎた後、和音くんは、指輪をかざしてみたが、全く反応がなかった。
 花鈴ちゃんと姫香ちゃんは、花鈴ちゃんの指輪を探しているとき廊下でみちるをみかけ、超えかけたが、クールな表情でそのまま通り過ぎていた。みちるの後を追っていた和音くんが、来て追うのをやめた。


 生徒会室でキリオとニュクスがいた
和音くんが、指輪をはめている事を珍しく思うキリオ。

キリオ:素人神の指輪がないと知って、焦りだしたかヤツラを叩くチャンスだ!
とキリオは窓の向こうを見ながら真剣な表情で言う。半分当たってます{%exquesmark%}


 校庭の草むらで花鈴ちゃんの指輪を探す花鈴ちゃんと和音くんと姫香ちゃん。
見つからなくって悪戦苦闘だった。
和音くんの指輪が光ってる。居場所がばれたのか、草むらからキリオが現れた

花鈴ちゃん:植え込みメガネッ子!!
キリオ:黙れ! 植え込みメガネッ子ではない 烏丸キリオだ フンっ!
和音くん:お前,そんなとこにいたのか?
キリオ:いかにも! その指輪の反応はボクのものだ
と指を指しながら言うキリオ
和音くん:お前、指輪してねえじゃん
きっぱりと抗議する和音くん
その一言に、キリオは自分の指をよーく見ると指をはめていなかった
キリオ、相変わらずせっかちだね…(ーo-;)
和音くん:この反応は、もう1人のそっちだ!
と上にさす。木の上からニュクスが降りる
キリオ神化する(えっ?指輪してないのになぜ{%quesmark%})

キリオ:戦闘神アレスの力を持って!
キリオ:ハハッ!指輪を持たぬ素人神など取るに足らん存在!
勝ち誇ったように言うキリオ
和音くん:何で指輪の事をお前が…
キリオ:見破られては仕方がない!
キリオの一言に不思議がる花鈴ちゃん達
キリオ:確かにアテナの指輪はわが手にある!
花鈴ちゃん:あんたが持ってるの~!?
キリオ:えっ!?知らなかったの?
花鈴ちゃん達は、キリオが持っていること自体知りません
キリオがすべてばらしたためニュクスあきれます。
キリオ、2度失敗す…。しっかりしなさいよ{%exmark1%}敵にばらしちゃ駄目じゃない{%exmark2%}
霧火じゃなくって良かったと心からホッとする花鈴ちゃん。
和音くん神化する
和音くん:エゴスムテウス!
満ちる:あれが…神化?
と遠くで見るみちるは言った
 和音くんは花鈴ちゃんに姫香ちゃんと一緒にどこか絵逃げるよう告げる。花鈴ちゃんは、和音くんを置いていくわけには行かずこの場に残ろうとするが、姫香ちゃんから和音くんを信じて、花鈴ちゃんとと一緒に逃げる事を決めた。花鈴ちゃんと姫香ちゃんは和音くんのもとから離れます。花鈴ちゃんと姫香ちゃんが去った後、小鳥が、和音くんの肩に止まる。和音君に2人を頼むよう指示され花鈴ちゃんのもとへ飛び立った。
 和音くんはキリオ&ニュクスと対決する。
そのとき,カズネーズが和音くんを探しにこちらへ来るが、神化した姿を普通の人間には見えないためそのまま通り過ぎた。
 花鈴ちゃんと姫香ちゃんは途中、ニャケにばったり会います。ニャケは、激しくぶつかり合う気配を感じたため、学校に来てた。指輪の力なしでどうしようもない花鈴ちゃんは、ニャケに神の力があることを思いつき、ニャケを連れて、和音くんのもとへ戻った。
 キリオの容赦ない攻撃に和音くんは倒れる。

キリオ:そろそろ幕引きとしようか?
と不敵に微笑むキリオ
その隙を逃さない和音くんは
和音くん:ルシア・テンペスト!!
和音くんのロッドを回しながら光放ち、キリオとニュクスを覆う
体勢を崩れたニュクスに直接攻撃し、ニュクスは地に伏せる。
和音くんは、ニュクスを人質に花鈴ちゃんの指輪を返すようキリオに要求。
キリオは、やむを得ず、指輪を和音くんに返す。
和音くんが戦ってると所をみちるに見られた。和音くんが、みちるを見ている隙にニュクスは

ニュクス:テラプラネ・ノクス!
と和音くんに攻撃し解放する
和音くんは、ニュクスの攻撃で弾き飛ばされる

キリオ:形勢逆転だな 食らえ!
と和音くんに攻撃し様としたとき
花鈴ちゃん:待ったぁ~!!
花鈴ちゃんは、縦に変身したニャケをブン投げ、キリオの顔面に直撃する。
ニャケ・キリオ痛そうです。2人ともご愁傷様です{%exquesmark%}

和音くん:なんで戻ってきた!
花鈴ちゃん:心配だったからに決まってんじゃん!
和音くんは、取り返した指輪を花鈴ちゃんに渡した。
花鈴ちゃんは心の仲でつぶやく

花鈴ちゃん:覚えててくれたんだ。この指輪が形見だってこと
戦闘で疲れた和音くんを見た花鈴ちゃんはかみちゃまに変身する。

花鈴ちゃん:アイ・アム・ゴ―ット!
みちる:あれが花園さんの神化…
驚きを隠せないみちる
キリオ:プロエリー・グラディウス
キリオのロッドから光、花鈴ちゃんに攻撃する。
ギリギリでよける花鈴ちゃん
キリオとニュクスは攻撃態勢に…
和音くんが、自分と姫香ちゃんを守るため、1人で戦ってるから、今度は自分が戦うと言い聞かせる花鈴ちゃん。
キリオの攻撃あまりにも早すぎたため、花鈴ちゃんは、もうダメだと目をつぶる。すかさず和音くんが、自分のロッドで防いだ。だが、和音くんの限界はここまで、ニュクスは

ニュクス:テラプラネ・ノクス!
と2発和音くんに攻撃する。
と何者かが、和音くんを上に持ち上げて、花鈴ちゃんに攻撃を指示する。

花鈴ちゃん:ゴットサンダー!
と放ちキリオにダメージをくらう。
ニュクスはキリオを担いで退却する。
花鈴ちゃんは、助けてくれたお礼を言おうとしたが、小鳥がはばたくと同時に消え去った。
 姫香ちゃんが、戻ってきて和音くんのことをひどく心配してた。姫香ちゃんの目に涙があふれてた。その様子を見た花鈴ちゃんは、胸の鼓動と同時に姫香ちゃんの好きな人は和音くんでだったと知る。


 和音くんのお見舞いをしに優生くんと美永ちゃんが和音くんのうちにやって来た。
後から、みちるが来て、和音くんに花を渡した

和音くん:いらねえよ
不機嫌に言う和音くん
みちる:まぁそう言わずに元気になってよかった、よかった!
そして和音くんの耳元で
みちる:さすが神化の子供和音くん でも、まだ完全じゃあないみたいだねぇ
和音くん:お前…
と茶化されたと思い少し怒る和音くん
みちるの服に何かついているものをみる和音くん
それは、てんとう虫だった
和音くん:だぁ~っ!虫ぃ! Σ(T▽T;)グワーン
怖がり、布団にもぐってしまった。
花鈴ちゃん、呆れ顔に…
元気だって、証拠かしらね{%diacritic_a%}みちるは、和音くんの苦手なもの覚えちゃったのかな

脚本:広田 光毅 絵コンテ:福冨 博 演出:黒田 晃一郎
作画監督:山本 道隆、井上 義勝、宮下 雄次、栗原 基彦 

 初登場のみちるの第一印象は、和音くんのツンデレ系に対し天然系。今の地点では誰の味方でもない。和音くんのことわりと気に入ってる。みちるを演じたのは石田 彰さん
彼が、今まで演じたキャラ中ではスレイヤーズシリーズの神官ゼロスに近い。
 話の前半は、緊迫した展開だったが、後半キリオが花鈴ちゃんの指輪がキリオの手元にあることを花鈴ちゃんたちにばらしたため、ブチこわされた。お間抜けぶり発揮{%exquesmark%}
それに、キリオが奪ったと思われてたし…
 みちるから和音くんへの一言『さすが神化の子供』じゃ和音くんの父親も神化できたとか{%quesmark%}九条教授(=和音くんの父親)の存在も気になるとこ…
 姫香ちゃんとキリオにいるもう一人の姫香ちゃんのなぞもまだまだありそう…


次回、第10話ミッチーのドキドキ温泉ツアーだしー
 花鈴ちゃんたちは、旅行で温泉へGO{%exmark2%}って混浴露天風呂ですって{%exquesmark%}本当に大丈夫かしら…









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