しるばにあの日誌

プリキュアシリーズレビューやいろいろな事について語るブログです。

おおきく振りかぶって 第8話スゴイ投手?

2007-06-21 18:17:00 | アニメ感想
 合宿に兼ねて三星との練習試合で勝利した西浦ナイン。
その後、容赦なく朝から練習に励む。
 本話は、三橋くんの家からスタートです{%exquesmark%}


 三橋くんは、三星との練習試合で勝利した夢を見ます。西浦ののみんなから、祝電が送られます。
ってみんな電話機を持って鳴らしてますけど…{%sweat%}
現実に戻れば、そのベルは、電話の音ではなく目覚ましの音だった。
三橋くんは、目覚ましの音と同時に三橋くんの母親に起こされる。
朝の7時。今日は朝から練習日{%exquesmark%}


 三橋くんは、グランドに向かう途中、栄口くんとばったり会います。栄口くんからあいさつして来て三橋くんはあいさつで返すべきか迷いますが、おもいっきて栄口くんにあいさつで返した。
すると栄口くんに『おはよう』と返してくれて、三橋くんは感激します。

三橋くん:栄口くんはいいひとだあ~ O(*°∇°*)O
三橋くんまた一歩前進だね{%diacritic_a%}
 グランドにたどり着くまで三橋くんと栄口くんは、自分たちが通ってた中学の事を話します。
三橋くんは、親戚の家から三星まで通学していた。その家に三橋くんと同じくらいの女の子がいた。それを聞いた栄口くんは、なにやら鼻の下が伸びてます。(^о^)
(その女の子がかわいいかと気になって)
もし、高校に上がってたら(三星学園)寮に入ってたと三橋くんは言います。
 栄口くんは、阿部くんと同じ中学に通ってたが、シニアは別だった。
阿部くんのいるとこは、1回だけ関東ベスト16入り。阿部くんより1つ年上の投手がいて、
阿部くんはその人とバッテリーを組んでいた。
三橋くんはその人の存在が気になっています。


 練習グランドに入りみんなにあいさつする三橋くんと栄口くん。
志賀先生は、5つある脳のうちの1つ、α波を呼び起こすため瞑想を考案{%exquesmark%}
どういう時に、α波がでるのか志賀先生は、篠岡さんを試します。

志賀先生:篠岡、足元にヘビ!?
と本当にでたと思い、篠岡さんは用具をどっさと落として、悲鳴をあげた
志賀先生:今、篠岡はすっごいα波が出ている
篠岡さん:せっ先生ヘビは?
志賀先生は、ヘビが出たと言ったのはウソだと篠岡さんに告げた。
へなっと座り込む篠岡さんは、実験台にされたことで怒ってた (・о・#)
志賀先生:リラックスとは体をだらんとさせることじゃなく、集中して余計な力を抜く
       篠岡は何も考えずにヘビに備えてすごいレベルの集中力
とみんなに説明します。
 リラックスしているかどうか簡単にできる方法は手の温度。
温かい手=リラックスしている 冷たい手=緊張している
 みんな円くなって隣同士と手をつなぐ。5分間瞑想して、自分の手の温度を隣り合っている人にもらったり、上げたりと調整する。
三橋くんの右隣に阿部くんがいてちょっと戸惑が、手をつなぎます。
三橋くんの手の温度は…

阿部くん:また冷たくなっちゃってる
5分後、三橋くんの手は冷たいままだった{%exquesmark%}


 グランドで練習した後、西浦一行は、浦和総合ー武蔵野第一の試合を見に行くため、試合会場へ…『武蔵野第一』阿部くんは真剣な表情になる。何か訳ありのようだ{%exmark1%}
観覧席にたどり着くとちょうど浦和総合ー武蔵野第一の試合が始まるとこ。
田島くんは、日焼けしようと着ている物を全部脱ごうとしますが…

モモカン:田島くん、いけない! (`о´#)ゝ
田島くんの背後からモモカンの殺気がこみ上げ、未遂に終わった。
田島くん、西浦の恥になるとこだったのよ{%exmark1%}そういうことは、時と場所を考えてね{%sweat%}
 花井くんら4人は、武蔵野第一の話で、野球部はサッカーより人気ないと言います。
と武蔵野第一選手の1人が、こっちに向かっって来ます。
今の話聞かれたかと焦る花井くんたちですが、それとは別にその人は『隆也、隆也!』と猛々しく阿部くんを呼んでいます。阿部くんはしぶしぶとその人のとこに行きます。
その人こそ栄口くんが朝言っていたスゴイ投手、榛名さんだった。
阿部くんは、榛名さんに西浦高で野球部に所属したことと、今年から軟式から硬式に昇格したことを告げた。

榛名さん:今年から?じゃ、先輩いねえんだ お前もつくづく人に従えない性格だよなあ
と阿部くんにイヤミを言います。ついで、試合を最後まで見ろと
阿部くん:こっちも団体行動中ですから
阿部くんのそっけない態度に榛名さんはムッとします O(`∇´#)O
落ち着けと榛名さんのキャッチャーに引き止められます。
榛名さん:お前、オレの球まともに取れるようになるまで半年かかったよなあ
      体中あざだらけだったもんな お前のパスボールで負けた試合もあったっけ
      まあ、後半は形になったけど、また取れなくなってるぜ よく見とけ
と榛名さんは、阿部くんに指さします。春名さんたち2人は、自分のチームのとこへ戻ります。


 阿部くんは、栄口くんと三橋くんのいるとこへ。栄口くんは、今朝、三橋くんに榛名さんの事を話したことと阿部くんに榛名さんと同じ高校に行くのかの問いに対し阿部くんは、榛名さんを最低な投手だから行きたくないと答える。
 榛名さんの登板は4回から。それまで榛名さんのポジションはライト。
投球スタイルは右投げ剛速球。限定球数80球。
西浦のほか何校かの野球部も見にきていた。
中には、榛名さんの登板がくるまで寝ている者がいた。
モモカンによると野球では無名だった武蔵野第一が榛名さんを柱に急成長{%exquesmark%}
それを聞いて燃える田島くん ワク(*^O^*)ワクゥ~♪
 三橋くんの脳裏から
阿部くん:首を振る投手は大嫌いなんだ
思い出し、首を振る投手=榛名さんだと知ります。


 榛名さんがブルペンで投球練習をしています。近くで見られるように前に行く三橋くんと田島くん。田島くんの体うなぎのように柔らか~い{%exmark2%}お見事{%exmark1%}
榛名さんが投げます。あまりの速さに三橋くんは、メソメソと泣きながら体が小んちゃくなる{%exquesmark%}

三橋くん:榛名さんは最低じゃない 最低じゃないよ阿部くん 阿部くんがこんな球に
      受けてた人なんて コントロールがいくら良くても、変化球がいくつあってもこの速球
      の魅力とは比べ物にならない
と落ち込みながら言う三橋くんだが、試合直前、阿部くんが行った事を思い出します。
※詳しくは第3話を参照{%exquesmark%}
それは、三橋くんが気持ちよく投げられるようにと褒めてくれたから…
三橋くん:そこだけもらってそれは、ずっと大事にしよう
三橋くんの手が温かくなる原動力は阿部くんからの一言だった。
田島くんは、榛名さんの速球を打つことを宣言{%exquesmark%}
三橋くんは、続けて、心の中で言います。

三橋くん:オレと榛名さんの勝負じゃない 野球はみんなでやるんだ 投げさせてもらえるん
      なら、オレは一生懸命投げよう
と決心します。


脚本:井出 安軌、黒田洋介 演出・絵コンテ:畑 博之 作画監督:村上 勉


 栄口くんが今朝、言ってた榛名さん初登場の回である。第一印象は、自分の思うどおりに行かないと気がすまなく、威勢がよい。ヘタすればケンカに突っぱしるとこがたまに傷かな。
投手としての実力は、かなり大物。阿部くんと榛名さんとの間に何が起きたのかは、次の回で明かされる。三橋くん榛名さんの存在が気になる模様です…。
 ライバル校もほとんど同じ目的(目当てはもちろん榛名さん)で見にきていますね。ライバル校といつしか試合で当たるかも…。
 もうひとつ。志賀先生のスポーツメンタル論はすごく勉強になりました。大会などで体を動かすためには、ウォーミングアップが必須。けがしないようにはもちろん、体を温める(リラックス)
それによって、自分の思うどおりに動かせる。
 リラックスしているかどうかを簡単に確認できる方法は手の温度だったのを初めて知りました。 \へ(・O・)ぇ~/!!










コメント
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