めぐみさん”遺骨”鑑定、英・科学誌が疑問

2005-05-13 09:09:33 | Weblog
http://www.tv-asahi.co.jp/morning/
 テレ朝スパモニより。どうやら遺骨鑑定は科学というより政治色が濃いようですね。鑑定した帝京大の吉井講師は警視庁に抱え込まれたようですし。これで北朝鮮に反撃のチャンスを与えた事は痛恨の一撃ではないでしょうか。
 吉井氏が「鑑定は確定的でない」といったそうですがそれなら「結果はわからなかった」でも良かったのではないでしょうか。それか、最初からネイチャー誌のインタビューを受けるべきではなかったと思います。北朝鮮はここぞとばかり反論するのは明らかなのに。
 こんなふうに一度ミソがついてしまうと視聴者は「どっちが本当なの?」と疑問を持ち続けるでしょう。日本政府はもう鑑定することはないと言いますが、日本も拉致問題はウヤムヤにしたいという意図が見え隠れしており、この件で一層拍車がかかるようなことはないように願いたいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イラク日本人人質映画 カンヌ登場

2005-05-13 08:17:58 | Weblog
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050513-00000020-spn-ent
>小林監督は「政治的なことを取り上げたかったのではなく、弱い者をたたくという日本の社会と、たたかれたヒロインの感情を描きたかった」
 とのことですが、何故叩かれたのかを検証せずにフィクションだからといって勝手な解釈で映画を垂れ流そうというのはただのプロパガンダ映画のように思います。
 何故拉致家族は叩かれず、人質たちは叩かれたのか?日本人は意外とちゃんとニュースを見てるように思います。何故か解放よりも自衛隊撤退を訴える人質の家族、犯人側の要求する自衛隊撤退を訴えるデモが異常な速さで行われた事、その他いろいろ不審な点が「何かあやしい」ということに繋がったと思います。
 フィクションなのでその辺の事実関係は描かないというのは都合よすぎますね。どこから制作費が出ているのか勘繰りたくなります。パチンコマネーでしょうか?
 人質の3人は今講演会などに忙しいようですが、いずれ今や落ち目の政党からから立候補ということもあるかもしれませんね。議席数が激減して背水の陣でしょうし。カンヌで取り上げられた事が事実を見ていた日本人の反感を一層買うような気がします。
 ・・・とか、書きましたが映画は何をやってもいいんです。プロパガンダだろうが、ホラーだろうが何をやっても自由なところが面白いんですよね。見たいとはあまり思いませんが、見た人の反応はすごく知りたいと思わせる話題性のあることは間違いありません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする