千葉の汚泥処理施設での2人の突然死について。- 2011.10.30
<福島第1原発>避難の特養高齢者死亡2倍 環境急変背景に (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
東京電力福島第1原発事故で避難した、原発周辺の特別養護老人ホームで、避難後死亡した入所者が前年同期(10年3月1日~11年1月1日)の死者の2倍 近いことが福島県の調査で分かった。長時間移動による心身への負担や、受け入れ先での介護環境の急変が背景にあるとみられる。
調査は、事故後に避難指示や屋内退避指示が出された原発30キロ圏内とその周辺にある特養13施設が対象。入所者計931人の状況を調べたところ、今年 1月1日までに少なくとも206人が死亡していた。10年同期の107人(総数は13施設931人)、09年同期の86人(同12施設895人)を大きく 上回っている。県は「入所者の現状はすべて把握できているわけではない」としており、死者数は今後増える可能性がある。
原発の約23キロ北にある特養「福寿園」(福島県南相馬市)。原発事故後の3月15日、政府による「屋内退避指示」が出た。放射能汚染の不安から職員が相 次いで避難。物流も滞り、入所者に提供する食事や薬は1週間足らずで底を突いた。「このままでは餓死者が出てしまう」。19日早朝、入所者96人全員を観 光バス6台に乗せ、約10時間かけて横浜市内の老人福祉施設に運んだ。寝たきりのお年寄りは座席をぎりぎりまで倒して寝かせた。
うわ~。
凄いですね・・・。
931人中206人も死亡って、明らかに異常でしょう。
環境急変とありますが、特養に入る前の、普通の自宅から特養に移る時だって環境は急変してるわけでしょう。
それで死ぬ人がどれだけいるでしょうか?
しかも、特養にいる老人というのは認知症の人が多いわけで、環境急変で心身負担というがあるのかどうかも疑問ですが・・・。
記事に「このままでは餓死者が出てしまう」とありますが、実際に餓死させるような食事を与えない状態になったわけでもないでしょうし、したら特養側の責任問題に発展しますからね。
これはもう”何か”あったとしか思えませね、206人も死亡してしまったというのは・・・。
やはり、「セシウムで心筋梗塞」というのを想像してしまうわけですが、どうなんでしょうかねえ・・・。
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2012年3月3日(土)
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