先日の新聞投稿に、男子中学生の夢として「着付け師」とありました。
珍しいな~と思って読んでみるとこの青年は着物に興味があり、
着付けを親戚のおばさんに習っているとか。
こんなに幼くして、ましてや男子で将来の夢は「着付け師」と
決めていることに驚きです。
着物文化が衰退している現在を心配して、洋服とコラボしてなんとか
日常使いにしたい。
そして、着物の良さを世界中に広めたい・・・という
今どきの若者らしく、壮大でグローバルな考えに大いに同感しました。
今は着物を着る機会も少なくなって、着物離れが進んでいますが
それなら、洋服感覚で着てみる・・・
着付け正統派の方々は、眉をひそめるかも知れませんが・・・
ファッションの一部として、どのように着こなすのかお手並み拝見!
楽しみですね。この青年を応援しますよ。
しかし、一日も早くコロナが終息して着物姿で散策など
したいものです。
亡き義母の着物。
華やかなデザインの中振袖は、お嫁入りの時に持ってきたのかな。
これも義母の着物。
いつ着たのだろう・・と色いろ思いにふけます。
着物はいつの時代の物でも、流行がなく反って新鮮に感じます。
タンスの肥やしにしないで、場所があればインテリアにして
飾っておくのも良いですね