新聞で気になった記事がありました。
「ただ生きる・余計なことはしない」生き方をしている
エッセイの瀬古さんの紹介記事。
定年後も働いたり、地域や人とつながりを持ち
イキイキと生きることが第2の人生の過ごし方・・・
と言われていますよね。
しかし勢古さんは、余計なしがらみやものは捨て
気持ちのいい元素だけで生きていける「普通の生活」が
老いの楽しみ!だそうです。
毎日同じような変化のない生活で、友人ともほとんど会わない。
でも無気力な生き方ではなく、世間は余計なものであふれて
いるが余計なことをしない・欲しないそうだ。
しかし、そうやって淡々と過ごしいける人は強い人だなと
思います。
いろんな面で不安になる老後ですから。
私は反対に、色んな人とつながっていたい気持ちですが
人それぞれの考えかたは、大いに尊重して無理強いは
禁物という事を感じました。
ひとりでのんびり過ごすのが好きなひとに、
ご一緒にどうですか?とついお節介をやいてしまいがちな私。
迷惑ではなかったのかな?と大いに反省するところです。
好きなように生きる、それぞれの生き方は
それはシニアの特権ですね!
今まで頑張ってきたご褒美です。
まだまだ知らないことが多すぎる世の中で
興味のある身近なものから、少しずつ覚えていくこと。
それが、今の私の一番の楽しみです。
一生勉強ですね!