ゆるりと日々是好日の記

シニア女子の独り言。日常のあれこれを綴ってみようと思います。

ウクライナを支援したい

2022-12-23 20:56:41 | 日記

ウクライナ出身のAさんが、家庭料理ランチを始めたので

どんなお料理かな?と期待と不安で行ってきました。

 

お料理で不安とはなぜ?と言われそうですが

結構好き嫌いの多い私なので、外国のお料理は食べれる

かな?と心配でした。

 

メインの料理は、レバーの・・・・と言われたとき

ダメだこれは!食べるものはない!とガッカリ。

でも、残ったら持って帰れますから~

の一言で、とりあえず注文してみました。

 

レバーはミンチにして、ミルフィーユみたいに色々なものが

重なっていてとてもレバーとは思えません。

レバーの癖もなく優しい味つけです。

人生初でレバーを食べましたが、なんだ美味しいでは

ないですか。

 

 

手作りパンとやさしいお味のボルシチ。

パンを浸して食べるそうです。

 

 

 

 

デザートはあっさりとさほど甘くないケーキ。

お料理が、見た目よりもすべてがボリュームがあり

このケーキはお持ち帰りにしました。

 

 

 

週に木曜日と金曜日のみの営業ですが、そのたびに

メニューが変わるので色々なウクライナ料理が

楽しめそうですね。

 

このお料理を提供しているAさん一家は、今年ウクライナから

来たばかりでまだ日本語は話せません。

今、私が属している日本語のボランティアの会に一家で

参加して勉強しています。

 

ウクライナから戦火の中をどんな思いで、言葉も習慣も違う

異国の地へ来たのかしら?と思ってみただけでも

想像を絶します。

でも、とても明るく前向きなAさん一家を見ていると

何かできることは~と支援したい気持ちです。

そしてウクライナで起きていることが、とても

身近に感じるものです。

 

日本に来たばかりの方には語学が堪能なスタッフが

対応していますが、スマホの翻訳アプリも大活躍。

便利な時代になったものですね~

 

日本語を覚えないと仕事ができない~と

Aさんも含め、他の皆さんもとても熱心に勉強しています。

 

そして、こんな田舎町でも海外実習生としてこんなにも

多くの外国の人が働いていることを知り、驚きを感じました。

 

私みたいに英語ができなくても、日本語で話しかけて

教えてください~と言われて、図々しく参加していますが

色々な国の人と触れ合い、その国の文化など学ぶことが

多いものです。

微力ながらでも皆さんのお役に立てれば~ との思いです。

 

コメント
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