図書館でタイトルの面白さと、表紙がかわいくて借りてみました。
田村セツコさんのイラストは好きなだった私も、いつのまにか
「おばあさん」になってしまいました。
なんだか月日の流れは寂しいな~ と感じつつページをめくっていくと
なんとも勇気ずけられ元気が出てきたのです!
著者は若いころから、おばあさんになるのが
楽しみだっだそうです???
私は「おばあさん」という響きは少し抵抗が・・・
せめてシニアと呼ばしてください。
著書の中でシニアの経験は魔法で、少々のことでは動じない財産。
それは、色んな知恵を持っているから~だそうです。
シニアになった私は、果たしてそんなふうに成長できたかな?
まだ修業が足りないのようです。
そして、歳をとると何を着ても似合わない・・・というのは
自分を捨てるようなものだからもったいない。
工夫をしてコーディネートを楽しむことです。
筆者の田村さんみたいに、白髪になっても白いブラウスに
チェックのスカートを着る自信はないけれど、
アクセサリーやスカーフで工夫して自分に心地よくが大切。
それはおおいに同感ですね。
いつまでも、若いとき以上に身ぎれいでいなくてはね。
また、心の中の引き出しに大好きなものをつめ込んでおき
困ったときや不安な時に開けて取り出してみるのは
楽しいとのことです。 引き出しね~
私の引き出しの中には、何が入っているのかな・・・
ゴソゴソと探してみることにしましょう。
こんなかわいいイラストを見ていると、乙女心をくすぐられます。
幾つになっても忘れてはいけない「乙女心」ですね。
読み進めて行くとおばあさん力が湧いてきて、また反対に
ほんわかな気持ちにもさせてくれる1冊でした 💖
著者が、おばあさんになりたかったわけも少し理解できたかな。
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