Skb-RS ~ロードスターはじめました~

北海道でロードスター(NB8C)と
デミオ・スポルト(DE5FS)を放し飼いする日記。

Skb-RSとは・・・

もうすぐ一年が終わるというのに。

2012-12-30 21:16:15 | Weblog
あー、今年も終わってしまう。

先日、函館行ってきました。

函館では、12月の早い時期からクリスマスイルミネーション的なことをやっているということなので、
写真を撮りたくて。

クリスマスより少し前でしたが、行ってみたのです。





まー、綺麗ですね。

女子が喜びそうです。




フラッシュをたいて撮ると、雪が淡く反射して綺麗に撮れる技を習得しました。




金森倉庫。



基坂のオシャレな店。
手持ちで撮った。



これも基坂。
このくらいが、手持ちの限界か。



基坂の上から。

三脚を立てたが、遠くまで撮ると、やはりわずかにぶれている。

風が強くて寒かった!!




お決まりの八幡坂。





翌朝。7時。
外を見ると猛吹雪。

萎えるわー




でも、9時頃になると、この快晴w








冬って、嫌ですねw





山まで綺麗に晴れて見渡せます。



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この木、外国から持ってきてるそうですね。
なので、良く見ると、イカダの上にあります。

なるほど、港町ならでは。



朝市で、おいしいやつを食べました。




焼き鳥も買いました。


選挙に行ったり、車埋まったり。

2012-12-20 11:15:41 | Weblog
選挙でした。

住民票を実家からこっちに移してないので、選挙の前日にわざわざ実家に戻りました。

ついでに地元の友達と2人で、近所の居酒屋にいって話をしていると、まぁ選挙の話にもなってしまい、とうとうどこに投票すればいいのか、

いよいよわからなくなってしまいました。


TPPの問題は、経済政策の問題とも絡み合う。経済政策は金融政策と繋がり、年金問題にもかかわり、少子化対策、社会保障問題とも絡み合う。
原発問題は、経済とも結びつくし、説によっては国防問題とも絡み合う。
対中、対韓問題は、国防の問題でもあり、経済の問題でもある。

複雑すぎて、もうどの政党に任せればいいかわからない。

そして、不景気、震災、尖閣の問題。

人々の気持ちが保守的に傾いたことと、民主党の不人気があって、
自民党が大勝したのも当然のことなんでしょうね。

「小選挙区」の特性によって、自民党が議席を大幅に伸ばしたという専門家が多かったですが、

逆に言えば「比例代表」が無ければ、民主党やその他の党は、もっと壊滅的になったでしょうね。


たとえ6割、7割という大多数の人がひとつの政党を支持したとしても、残りの3割、4割の票が生きることを目指す、
比例代表制は重要だと思います。



今後、日本はTPP交渉の参加、消費税増税は、ほぼ避けられないところまで来ているので、

「するか、しないか」ではなく、するにあたって国民に上手に説明する政治家(大臣)が居てほしいものです。







さて、吹雪がひどいです。


まだ12月なのに、もう2月みたいな雪の量です。

札幌市内では、うかつに住宅街の小道に入っていけません。

埋まるんです。

毎年2月にこの雪の量になっても、「あと1ヶ月もすれば解けていくのだから不思議だよなぁ」

という楽観的な気持ちも持てるのですが、

今年はまだこれが3ヶ月以上も続くのかと思うの、萎えます。



しかも、今デミオに履いているタイヤはブリヂストンの廉価スタッドレスST30というもので、

これはブリヂストン製としてはとても安くて良いものだったのですが、

やはり滑る・・・。
3シーズン目ともなると、もうどうにもなりません。

直進でのブレーキでは、それなりに利きます。
停まらなくて追突しそう!ってことはないのですが、

発進のときの滑り方といったら尋常じゃない。
ブレーキの要らないゆるやかなカーブとか、埋まりそうなので、がんがん吹かして抜けていきたいときとか、

やはりどう考えても非力。


さっそく今年2回埋まりました。

デミオを買ってから埋まったことなんて無かったのに。
気をつけて走ってたから。



まぁ、たまたま2回続いただけで、それが全てスタッドレスタイヤのせいとは思わないけど、

滑るなぁと思ってる矢先に、今まで無かったことが2回も続くとね。
なにかしら対策を取らなくては、と思いまして。



なので、やむをえず、スタッドレス買いましたw

とりあえず前2本w

新作のヨコハマiG50というものにしました。
ちょっと高かったけど、2本ならいいかな、とw

2本より4本が買い得っていうことでもなかったので。

まぁ、試してみます。




入院しています。

2012-12-04 15:16:21 | Weblog
ちょっと入院しています。

ただの検査をするだけで、緊急的なものではありません。

たぶん、一気にやれば1日で終わるようなことなんだけど、
大きな病院で混んでるから、一つ一つ順番待ちです。

病室で1日待ってるというのは、気が滅入ります。
同じ病室のじいさん、二人ともタブレット端末を持ってきて、暇潰しをしています。

俺も何か持ってればなぁ。
とりあえず、携帯(注;スマートフォンw)をいじったり、ふだんやらない読書をしたりしています。

偶然にも高校時代の同級生に会ったり、この病院で働いてる友達ふたりが連絡をくれたり、
ありがたいことです。


北海道一大きな病院と思われて、中にスターバックスコーヒーがあるのには驚きましたが、売店の書籍の数は、社会主義国のような品揃えの悪さで、
発売になったはずの今月号のカーグラフィックが買えません。


そういえば、カー・オブ・ザ・イヤーにはマツダCX-5が選ばれたのは、意外でした。
選考委員の好みから、スポーツカーが選ばれやすいのだから、トヨタ86が取ると思っていた。


ただしCX-5が獲得したことには、何の不思議もない。
その革新的なディーゼルエンジン、抜群のデザイン、走り、クリーン性能、事故回避デバイスの数々、売れ行き、


どれを取っても、欠点らしい欠点がないくらい。


86もまあ、欠点の少ない車ではあるだろうけど、
「この時代にスポーツカー!」とか、「スバルとトヨタの合作!」という、
側面の事情を抜きにして考えれば、革新さやインパクトは薄かったのも事実。

実際のところ、エンジンや燃費のスペックを見ても、2001年のインテグラ タイプRや2005年のマツダ ロードスターに対して、秀でた点はほとんど見つからない。

発売されたこと自体に意義があるのだろうが、それだけで意義を持ってしまうスポーツカー市場の絶望さ。

それは例えば、セガラリーが、サターン(あるいはドリキャス) から発売され続けるという理由だけで、セガ愛好家から支持され続けてる、みたいな、
寂しい状況かもしれない。


荒れた天気

2012-11-28 14:40:49 | Weblog



元気に生きています。

小樽に行くなどしました。














昨日からの猛吹雪には驚きました。

登別と室蘭では、4万戸が停電になって、今もまだ復旧していないとか。
4万戸っていったら、ほとんど街中ってことでしょうからね。

たいへん。


でもまぁ、実家で寝てたけど、明け方の猛烈な風と雷を聞いたら、停電とか屋根吹き飛んだとか、
あり得る話だろうと思いました。


デミオは先日急いでタイヤ交換したけど、

ブリヂストンのST30、3シーズン目、もうぜんぜん効かないw
停まるときは気をつければいいとして、発進がぜんぜんままならない。
ヒドいものだ。

2本だけでも買おうかなぁ。(←けち


明日からもまた雪だとか。
嫌だ。


街の雰囲気は、がぜんクリスマス色を強くしています。
「聖夜」の強要です。

それを1年の1割以上の期間にわたって、繰り広げるのです。
クリスマスだけ異常でしょ。

お盆も1ヶ月前からイルミネーションやれよ。

や、やらんくていいけど。


さて、選挙。


どこの政党が勝とうが、大差ないと思う。


どの政党が政権を握るかどうかよりも、シャープやソニーが再建されるかとか、トヨタがアメリカで復権するかとか、

そんな民間の動きのことのほうがよっぽど日本の未来を左右することのように思えてならない。



中堅以下の政党がそろって「脱原発」「増税反対」と甘い言葉を並べることに、

何を期待すればいいのだろうか。


たとえば、1党や2党が議席の大半を得ることは良くないと思う場合においては、それらの中堅政党に投票する意味はあるのかも知れないけど、
それ以上の、積極的に投票する意味が見出せない。

「脱原発」できればいいに決まっているけど、

なぜそれが難しいのか、

「増税」しなければいいに決まってるけど、なぜ増税の流れは止められないのか、

なぜ日本に米軍があるのか、


そういう表と裏を天秤にかけないで、甘い言葉だけを掲げられても、全然有権者の心には響かないのに。

甘い言葉だけに踊らされてはいけないということを、有権者はこの3年で学んだはず。


「脱原発」、「普天間移転」、「オスプレイ反対」、

そんなわがままばかりで、日本の国防はどうするんですか?

という自民党の答えのひとつは「国防軍」。


浅はか。

そんな言葉で喜ぶのは、ネトウヨだけ。




考えれば考えるほど、難しいんだけど、


ま、「戦後例を見ない波乱の選挙結果」が出て、

ちょっと珍しい連立政権が組まれたり、あるいは組まれなかったりして、


でも結局たいした成果が出ないでまた何年かが経過するんでしょう。



こういうのを政治不信とか言うそうですね。




認可、不認可。疑惑の判定

2012-11-09 00:31:50 | Weblog


すっかり秋。

落ち葉が綺麗です。
犬がかわいいです。

しばらくぶりの更新になってしまいました。


秋というのは好きな季節です。



札幌市内の大学で働くお客さんと話す機会がありましたが、
やはり少子化というのは大学の運営上、深刻な問題のようですね。

当たり前のことながら、受験生がどんどん減る一方ですから、
人気のない大学から順に、定員割れを起こして経営が立ち行かなくなっていったり、

札幌近郊の大学ではまだそこまで直面してないまでも、

当然のことながら、受験生を確保して高い倍率を保たせることは難しく、

そうなるとどうしても、合格のレベルはどんどん低くなる。

質の低い学生が増えていく、

という傾向が、

全ての大学で起こっている状態だといいます。


そんななかで、日本全体を見たときに、それでも尚 新規に大学を設置することは、
やはり間違っているというのは、

ごく正論だと思うのだけど、


ただ、実際さまざまな手続きを踏んで、何年にも及ぶ準備を経て、開校を半年後に控えたところまできて、
大臣のハンコ押す押さないでモメるだなんて、

理解できないというか、もうここは発展途上国か!?とw


そんな、簡単に認可しないとかするとか、コロコロ変わるものなのかよ。


おどろくわ。





日本シリーズは、巨人が勝ちました。

まー、強かったし、仕方ないと思いますよ。
疑惑の判定があって、あの判定で、あの試合の流れ、さらに言えばシリーズ全体の流れが巨人に決定的に向いていった感は
否めないんだけど、

でも、もしあの判定が無かったにしても、巨人の方が強かったし、巨人が勝ってたと思うよ。


ただし、そういう戦力とか流れでは説明しきれない、謎の勝ち運と団結力を持っているのが日本ハムの強みでもあるから、
もしかしたらもしかするかも知れない、って、最後まで期待してしまいましたよね。



あの疑惑の判定は、

すなわち、バントを試みる巨人加藤の打席で、日ハム多田野の投球が、加藤の胸元へ行き、
加藤がのけぞって交わした際に、それがデットボール、多田野は危険球退場となった判定。

全ての野球評論家が口を揃えたことは、「当たっていない。誤審」。


まず、多田野の投球くらいの速度なら、見間違えるなよ、審判。
どう考えたって、バットに当たっている。
球のはじいた角度からも明らかだし、そこにいたなら音で分かるだろ。


それから、加藤は、バント下手すぎワロタ。
テメエが前かがみに構えて勝手にビビってるだけで、テメエが思ってるほどインコースをえぐったわけでもないべさw


加藤がその後取った行動について。
「当たった」「当たってない」を正直に言う必要はないと思う。
そこはいいと思う。
選手はプレーのみをして、それ以上の審判の判定については、粛々と従うのみでいい。
自分に不利になることまでをも正直に申告する義務は、選手には無いと思う。

だから、そこは正直に言わなかったのは、べつにいい。


ただし、だとしたら無かったことを主張するのは大変卑劣なことだった。
つまり、当たってないのに当たってるかのような演技は、卑劣で、異常としか言いようが無い。
その点で、やはり加藤を許すわけにはいかない。


ところで、この試合は、加藤の次の打席が来たとき、札幌ドームは大きなブーイングにつつまれたが、
加藤はしかし、しっかりとタイムリーヒットを打った。
(この点は、褒めるしかない)

札幌ドームは、怒りとため息に包まれた。

その直後、日本ハムバッテリーは、次の打者長野に対して、デッドボールを与えた。

このデッドボールは明らかに報復の意味を持ったデッドボールだった。
長野は、紳士的に1塁へと出塁して、両チームが一触即発みたいなことにはならなかったが、
札幌ドームのファンは、デッドボールにたいして歓声を上げた。


この試合は、加藤の打席の疑惑の判定で、その瞬間からいっきにレベルの低い試合へと変わった。

スコアだけ見ても、大味なワンサイドゲームになり、報復デッドボールをし始め、ファンはそれに歓声をあげる。


低レベルな判定が下されたことで、選手のプレーも、ファンの応援も、すべてが低レベルの試合となってしまった。
日本シリーズとしては、非常に残念な試合となってしまった。


個人的には、すべての判定にビデオ判定を導入させろとは思わないけど、
ファールかデッドボールか、などの、

明確な白黒がつく部分には、ビデオ判定を導入してもいいんじゃないか、と思う。

難しいことでしょうか。



さて、1ヶ月ぶりの更新のはずが、こういう中途半端な話題で終わってしまった。
次はがんばって近いうちに更新します


飲み会の秋。プロ野球選手引退の秋。

2012-10-11 23:25:03 | Weblog












9月の半期決算を終えたからか、飲み会の予定が怒涛の勢いで入ってきます。

まあ、それは大げさだとしても、やはり会社の仲間との会となると、休みは皆似たり寄ったりなので、
うっかりしているとダブルブッキングという最悪のケースになりかねない。

ダブルブッキングで辛いのは、「来週なら(明日なら)空いてるのに!」という気持ち。

世の中ってうまくいかない。
飲み会の日程ひとつにも、世の中の縮図を感じてしまいます。


さて、プロ野球。

金本が、今岡が、平尾が、北川が・・・

引退していった。

金本は、いまだに「広島の金本」という気がする。
阪神に来てからの活躍も凄かったけれど。
最後のほうに何年かは、見るに耐えない守備とか、けっこうヒドかったけど。


今岡は、打点王のときの記録がすごいけど、個人的には首位打者のタイトルのほうが意味合いを持っていたと思う。
ポーカーフェイスでいとも簡単にヒットを打ってひょうひょうとしている姿が忘れられない。

平尾は、「俊足巧打の内野手」のイメージとは違う、実は熱い選手だった。
その良さは、阪神から西武に移籍してからのほうが発揮された。
西武に移籍した直後に、ファールフライを捕球しようとしてフェンスに激突し、シーズンを棒に振った。
ちょっと怪我の多い選手だったけど、そのたびに復活して、代打として活躍し続けた。
09年の日本シリーズでの目覚しい活躍が、忘れられない。


北川。
すべては01年の優勝決定打。
この年、すでに30歳になる北川は、阪神から半ば戦力外的な意味合いでトレードに出される。
近鉄に移籍後すぐに、プロ初ホームランを打つと、そのまま代打の切り札として定着。
そのシーズン、近鉄は優勝するわけだが、それを決めたのが北川。

史上初。代打逆転満塁サヨナラ優勝決定ホームラン。

たぶん、今後も誰も成しえない記録。

野球漫画でも描ききれないような、うそみたいな試合展開。
打った瞬間飛び跳ねる北川。両手を挙げてベンチから走り出してくる中村紀。
あの瞬間、野球ファンのほとんどが近鉄いてまえ打線に惚れてしまっていたはずだ。


そういえば、石井琢も引退。
もちろん、98年の横浜マシンガン打線を忘れるはずがない。


皆、引退していくんだね。
誰よりも凄かったような選手が、それでも必ず若手に負けて、ボロボロになって引退していく。
それは確かに寂しいことだけど、
その繰り返しで、プロ野球のレベルが上がっていくのだと信じたい。



機種変更につき

2012-10-09 12:27:40 | Weblog
携帯電話を変えました。

スマホです。

極めて使いづらいですが、なかなか便利な面もあります。


そんなわけで、はやく使い慣れるように、いじってばかりいます。

そのせいもあって、ここの更新も
滞っていました。

そして、いまこの更新もまた、スマホからやっているのです。


機種は、ソニーのXPERIA。
携帯を初めて持ったのが、auのソニーのやつでした。(もう10年以上前!)

それ以来使いやすいのと、慣れているので、何度かソニーの機種を選んできましたが、

まぁ、スマートフォンになればまた違うものでしょうね





スマホにして一番驚いたこと。
仲のよい友達に「ミーハーだな」と言われたこと(笑)
逆にお前はどんだけ保守的なんだよ!と。

この期に及んでまだスマホがミーハーのものとはな



しかし、スマホだといろいろ便利なのかと思ったんだけど、

俺が使いこなせないだけなのか、全然便利じゃないw


たとえば、ここの更新をやろうと思ったんだけど、できないw


意味ねーの!!



とりあえず今のところは、以上です。

巨人の優勝と伊藤智仁

2012-09-23 00:02:33 | Weblog


ここ1週間くらいで、だいぶ涼しくなってきました。

日中は暑くても、夜はいっきに涼しくなるもんね。

ただし、こういう会話って普通8月後半にすることのような気がするが。。。



巨人が優勝しました。

今年の巨人は強かった!

このように強いチームであれば、たとえ憎き巨人と言え、素直におめでとうって気持ちになる。

ベテランと補強組と、若手のバランスが異常なまでに完璧で、気持ちがいいくらいだった。

高橋由信の活躍もうれしいし、シーズン後半で矢野謙次や亀井が戻ってきたのもうれしかった。

俺はいつの間にか、巨人が好きなのかも知れないw


そんなことは決してないが、

選手一人ひとりは、好きな選手が多い。
原監督も、育てるのが上手だ。

阪神は、おそらく数年間は強くなれなそうだな。
福留と西岡の獲得に動いてるそうで、もう頭おかしすぎてヘドが出る。

ブラゼル捨てて、福留獲るとか、

ただの下手な人のマージャンでしょwww
いらねーやつ揃うだけだわ。(福留自体は、最低限の働きはするかもしれないが、下が育たず未来は明るくない)







さて、先日の「怒り新党」のコーナー「新三大〇〇」が伊藤智仁で、まじで泣きそうになった。

悲運の投手、伊藤智仁。


あまりに感動して、翌日もYoutubeで見直したら、今度は本当に涙が出た。

Youtubeは消されたので、かわりにまとめ掲示板


ケガに泣いて、満足に活躍できないで終わった選手、と言えばそれまでだが、

活躍した期間の輝きが強烈すぎて、人々の脳裏から離れない。


改めて知ったけど、

ルーキーイヤーは、前半戦だけで7勝4敗で、途中でケガしてシーズン後半は棒に振るのに、新人王。

防御率が、脅威の0.91!!!

当時の、ドーム球場は東京ドームだけ、広島市民球場のナゴヤ球場もある、しかも本拠地は一番狭い神宮球場という、投手不利な環境で、


あと23イニング投げれば規定投球回数に達していたというのだから、その防御率は驚異的と言わざるを得ない。


酷使されまくったのも要因だろうけど、もともと爆弾をかかえた肩だったのだろう。


とにかく高速スライダーは、すばらしいキレ。
ストレートは、むしろ上空に上がっていくのではないかさえ思えるノビ。

96年にケガから復活。96年と97年には、ストッパーとしても活躍。
とくに97年は、不振の高津に変わってストッパーとして7勝19セーブを上げ、ヤクルトは稲葉や宮本、ホージーの活躍で優勝を果たす。

きっと、この年が、伊藤にとって最高の成績と言えるのだろう。

その後はケガと手術の連続で、2003年に引退。
その2軍戦での最後の投球が、切ないったら無い。
ストレートは最速109km/hって、俺でも投げれちゃう程度のスピード・・・

引退を悟っているファンの「お疲れ様」の掛け声の中、交代されてベンチに退くシーンには、全米が泣いたレベルの感動。


あれだけの球を投げて、防御率で、結局ケガに泣かされて、一度も10勝したシーズンが無い。

不思議なものです。


これといって華がないのに、淡々と毎シーズンを先発ローテーションを守って、
10年以上1軍で、それなりに活躍しつづける選手も居れば、

こんな風に、あまりにも短い期間を、鮮烈な印象だけ残して散っていく選手も居る。

プロ野球って、不思議で、残酷で、奥深くて、素晴らしいものですね。

9月も後半。

2012-09-18 23:03:48 | Weblog
久しぶりになってしまいました。

べつに決算期で忙しかったとかそういうのではありませんw

仕事の話とか関係ねーしw


さて、空白の2週間のまとめ。


会社の人と、3週連続で飲んで、休みはダラダラして終わった。

あと、小学校から高校まで一緒だった友達の結婚式があった。

本州から帰ってきた友達もいたので、小学校の懐かしい友達や、当時の担任の先生と飲んだ。


以上のようなことがありました。


ロードスターでオープンで走るにはイイ気候になってきました。







ただし、9月になっても30℃を超える日がざらにある。

今日なんかは、もう9月18日なのに、30℃超え。

ぜんぜん屋根なんてあけられません。

そして、ロドスタまたもエアコンが効きません。


どーなってんだよ!

直したって話だったじゃん!マツダ!w



また見てもらおう。

整備の人に電話して聞いたところ、たぶん先日の修理で直したときに、どっかが緩んでてガス抜けたんじゃないか、とか。
本当にそうなら、まぁいいんだけど。
直してもらうから。




さて、元阪神(現ロッテ)の今岡内野手が引退です。
さびしいです。

天才だったなぁ。

首位打者1回、打点王1回。

結局、大きな活躍は数年間のみだったけど、2度の優勝にあまりにも大きく貢献。

近年は腱鞘炎の持病により、バッティングコントロールが上手くいかない症状に悩まされていたと聞きます。


さびしいけれど、すぐに指導者として帰って来てくれることを期待します。

今岡が阪神に入団してくれて、本当に良かった。
阪神ファンの誇りといえる選手です。


金本も引退。石井琢朗も引退です。

さびしい季節です。