Skb-RS ~ロードスターはじめました~

北海道でロードスター(NB8C)と
デミオ・スポルト(DE5FS)を放し飼いする日記。

Skb-RSとは・・・

地球に生まれて、よかったー

2008-07-31 00:32:52 | クルマ
職場の近くのアウディ店に、3台のアウディR8がある。

展示車とは別に、ナンバー付き車両が3台だ。


カッケーんだよ。。。



ただし、何度考えてみてもそのたびに驚いてしまうのは、そのV8 DOHC FSIの420馬力ユニットをA4のノーズにぶち込んだRS4というクルマが、カタログモデルとして存在するということだ。


コンパクトな、アコードクラスのボディに、V8 420馬力。

当然、価格もスーパーカー並み。

ただしR8を買うよりは安い。



昔、セイバーのカタログに「NSXと同じエンジンを積むセダン」っていうような説明が、図説付きで入っていたけど、そんな切ないものではない。
「基本が同じだとしても、セイバーのそれはSOHCではないか!」と言わずには居られないのだけど、


RS4ではそれも不要。

そうして、このRS4の存在は、逆にR8のハイパワー版の存在を示唆しているとも言えるはずだ。

そう考えると、ワクワクするではないかw

R8Sと称されるであろうそのモデルは、おそらくはRS6に搭載済みの5.2L V10ターボ 580馬力ユニットを、当然のように搭載してくるだろう。



ようするに、RS6とはナニモノ!?





という話だ。



A6のスポーツモデルがS6なのは簡単な話だけど、それが既にV10 自然吸気 435馬力なのだから、もしアウディの入社試験で「わが社のフラッグシップは?」と聞かれたら、返答に窮せずには居られない。(ただし、同じエンジンでS8が450馬力を発揮する仕様にしていることで、アウディはここに一定の模範解答を用意している。)



っていう話のはずなのに、RS6ときたら、580馬力だ。
ターボ付けて速くしてしまえ、っていう考えは2000ccクラスまでの話だと思うんだけど、5リッター超えでも同じ理論w
RS6には、ワゴンのアヴァントしか存在しない。(RS6アヴァントではなく、RS6=ワゴンボディなのだ)
そのことが、むしろR8への遠慮のようで、嫌味だw

でも、重要な「遠慮」だ。R8とA8(S8)がアウディのフラッグシップであり続けるのだろう。


どんな走りをするのか、想像もできないけど、

市販車(っていうか公道を走る車)において、たぶんこれ以上のパワーはムダだろうと思う。
580馬力を出せるんだから、700馬力だって800馬力だって、作れば出来るんだろうけど、だんだん無意味になってくるだろう。



わずか5年前まで、日本では全てのハイパワー車が280馬力だった。
GT-RとNSXとスープラが280馬力で、そこにRX-7がⅤ型でついに追いつく!
シルビアはSR20ターボながら250馬力。同じエンジンでエクストレイルGTは280馬力!!
S2000はNAなのに250馬力!

そしてそういったスポーツカー達と、大排気量セダンであるセルシオやシーマや、アリストや、センチュリーまでもが、綺麗に仲良く280馬力。


どれほど無意味なものだったのか・・・寂しくなる。


そして面白いのは、


今月のAUTO CARの誌上テストでは、ランエボXがムルシエラゴに僅差で負けながらも、BMW M3とアウディRS6に競り勝っているという話。
さらには、275馬力のケーターハムが、640馬力にムルシエラゴよりさらに速い。



クルマってやっぱり面白い。

クルマの維持費と、クルマ雑誌に費やす費用は、どんなに生活が変わっても、減らすことは出来ないですね

休みの日の

2008-07-30 00:16:46 | Weblog


今日はニセコの温泉まで行ってきた。

いいなァ、あのあたりは。



昨日は、ひさびさに札幌の繁華街を歩いた。
パルコだとか4丁目プラザとか、狸小路とか、あのあたりだ。

従来では、このあたりを歩いていると、大通公園より南側(南1条・2条あたり?)ということで、街の南側に居るなっていう感覚を漠然と持って歩いていたと思うんだけど、


いまやススキノよりも北側ということで、ずいぶん北に居る感覚に陥ってしまった。


根はマジメなsakubunです。


そろそろ、ちょっと自制しようと思います。
最近(ここ2ヶ月ほど)、さすがに夏の暖かい夜に浮かれて、ススキノに通いすぎました。

数ヵ月後、身体がヤバいことになりそうです。


太りたくないorz



最近、ハドメが掛からないことといえば、もう一つあって。



北川景子が激しくカワイイという件についてです。

やばい。





しかし、どうしてですかね。

女性芸能人というのは、出始めて少したって垢抜けてきた頃ピークを迎えたとき、

すごくかわいいと思っても、



2年もすると、全然なんとも思えなくなります。



それは、受け手側の自分が、見慣れてしまうからなのか

芸能人としてスレて疲れてくるからなのか

大人風へメイクを変えられて、俺がそれが好きじゃないだけなのか




わからないけど、


理由はわからないけど、ほとんどの場合、そうなると思うのです。

「2年」と適当に言いましたが、その期間がもっと短い人も当然居ます。


もちろん主観です。



広末涼子だって、前はいまよりはまだ可愛かったと思うし、

佐藤藍子なんて、今では見るのが辛い部類に入るけど、出始めはもっと可愛かったと思う。

熊田曜子が出てきたときには、「間違いない」なんて皆でこぞって言い合ったものだが、いまでは「ないと思います。」

加藤ローサがゼクシィか何かのCMで出てきたときには、神がかって見えたはずなのに、今はそうではない(今でも決して悪くはない)

宮崎あおいに関してもそうで、いまはなんとも思えない。





そしていま、相武紗希が、上記の芸能人と同じ道を歩み始めているように思えて、残念でならない。

まだ、可能性はあるが。


がぶ飲みしたいときー!

2008-07-27 23:28:47 | Weblog
先日の、阪神 関本の満塁ホームランにはあまりの興奮に、震えを抑えられなかった。

アル中なだけかもしれないw


最近では、この歳になると同世代でお酒の席になるたびに、もう挨拶と同じように

「最近飲めなくなったよなー」


みたいなことを言い合う。

たぶん、体力的には落ちてないはずだけど、

皆、酒を覚えた頃ほど無茶はしないし、仕事も始めたし、っていう

メンタル的な要素が大きいのだと思う。





そんななか、俺は、明確に確信している。



絶対酒強くなた!!!



sakubunザル化計画!!!



そんなの要らない。




ただ、ひたっすら絶え間なく、2時まで飲んでた。
たぶん、12時くらいからは酒の種類はなんでも良かった。
AM2時までの5時間くらい、酒を飲むのを1分でも止めたことは無かったし、
全てのグラスで、マラソンの後のポカリスエットくらいのペースで飲んだ。


どのくらい誇張してるかは、各自感じ取っていただくとして、


さて、そんなに飲んだ翌日はというと、


ほとんど昼過ぎまで頭の中で、ピアノの一番低い音鳴らしてる状態が続いてた。



コンビニで買ったインスタントの味噌汁を、風呂上りのポカリスエットくらいの勢いで飲み干して、それじゃ足りなくて2杯飲んだ。


あの2杯が無かったら、いまだに頭にはピアノの低音が奏でられていただろう。


永遠に続くかと思えた。





永遠に続くのだろうか






こんな日々。




花火と函館

2008-07-26 00:48:31 | Weblog
花火大会の帰りに一人で歩いているところを襲われ殺害される浴衣姿の女の子。その父親が犯人の少年を復讐して殺す内容の小説を読んでいた。

正義とは、なにか。

というテーマなんだと思う。


そんな小説を読んだ後に、今日の仕事帰り。

今日は札幌は今年初めての花火大会で、人もスゴかった。

帰りは浴衣姿の女の子がたくさんいた。
もうずいぶん自宅に近い方(すなわち、郊外の町)までクルマで帰ってきても尚、歩道を歩く浴衣姿の女の子を何度も追い越した。

危ないよね・・・。


まず間違いなく、ほとんど、限りなく100%に近い確率で無事に自宅まで帰れるだろうけど、

一方で、いつか襲われるとしたら、今日みたいな時だよ、きっと。


いくら平和な北海道だって、あんな暗い時間に一人で歩いちゃダメだ。


俺がもし娘を持つ父親になったら、こんなの心配でたまらないと思う。
当然、娘にはケムタがられて、尚更親に連絡を取らない娘になるだろう。


25歳にして既にこんなことを思ってしまう。

世の中のお父さん達は、どうやって今日のような日に不安をやりすごしているのだろう。
それとも、さほど心配ではないのだろうか。





さて、函館。


トップはその様子。


手前はそいつはどうかな?さんの愛車「しろいの」です。

ただしろいのではなくて、マーブルホワイトっていうこのカラーはとっても可愛らしい色で、好きです。
タン色の幌もおしゃれ。






手前のNAはかなり本気使用でした。
この色で、この本気っぽさ。なぜか、すっげー似合ってカッコイイんだよな。

ホイール。KYOHOのトレーサーっていう選択も、説得力感じる。
走り重視!っていう一貫性が、そう感じさせるんだろな。

っていうか、最近、他人のホイールが無闇に気になって仕方無い。





TURBOの文字を前面に、デカく左右逆に書くってのは、80年代初期の車によく見られる。
ターボが出始めた頃のこと。

前を走る車のバックミラーに「TURBO」の文字を誇示させるため。






夢の競演。

いつもは比較的シャープに見えるデミオも、タイプRに並ぶとちょっとズングリw
一方、いつもズングリしたように見えるシビックも、タイプRだからなのかデミオの横だからなのか、とってもシャープに見える。






こうして並べると、デミオのボンネット下にもK20Aが納まるスペースがあるように見えてくる。
勝手な妄想w




タイガースカラー(?)が鮮やかなレビン。
でも、サイドステップあたりが黄色で、綺麗にパンダになってないから、「ハチゴー」風でもあるけど、一概にそうとも言えないのかな?

個人的には、ハチロクはレビンのほうが好き。で、2ドアノッチのタイプね。
トレノならやっぱりハッチタイプだな。

改めて考えると、この世代のレビトレは、同時期のセリカとイメージをダブらせるようにデザインされているように思う。
テールランプ周りの形状なんか、セリカXXにかなり似たデザインだ。

だとすれば、20年以上経ったいま、弟分のレビン/トレノのほうが人気のあるクルマとなってしまった。




さて、オハハコは大変楽しませてもらいました。
夜な夜な函館を目指す価値が十分にあります。
帰りの八雲町から長万部町あたりの草原では、睡魔との闘いの末、命も落としかねない過酷さがありますが、それでもまた行きたいと思わせるものです。

主催者や関係者の方々の苦労をかみ締めて参加しなくてはな、と思います。


一方で、ドレスアップ車やオフロード車が多いのも、このオハハコの特徴だと思います。
「山」ではなく、このベイエリアで開催するようになり、様々なタイプのクルマが集まりやすくなったのだろうと思います。
それは、オハハコの魅力による効果だと思いますし、様々なタイプのクルマを見れて楽しい。

ただ、次第に「おはようミーティング」の範疇に留まらない規模とタイプのイベントになりつつあるな、と思いました。


曇りのち晴れ

2008-07-23 18:29:23 | Weblog
二十一世紀の到来を目睫に望みながら、われわれはいま、人類史上かつて例を見ない巨大な転換期をむかえようとしている。



そんな気分です。




繰り返される日々は、無意味そうなモノが大半を占める集合体と思えてならない。

それは、うまくギアを2速に落とせたかとか、皿の上を散らかさずに魚を綺麗に食べれたかとか、綺麗にトイレットペーパーをちぎれたか、とか、結局はそういうことの連続の毎日だ。

「商談が上手くいったか」も「彼女が出来たか」も、広い意味では、全部同じことかも知れない。




ようは、ダンスダンスレヴォリューションのような毎日で、

こなすべき課題、鳴らすべき音が、怒涛のように降り注いでくる。



これを、タイミングよく音を鳴らすことにばかり捉われてしまう。
ひとつひとつ綺麗なタイミングで慣らすことに気をとられてしまう。

最初から最後まで繋がるメロディを見失ってしまっては、本末転倒のはずなのに。




本末転倒な日々かも知れない。

もう大人なのだ。本質を見出さなくてはならない。


って思う。




迫ってくる音を「Cool」に鳴らせたかどうかで、一喜一憂する。

それは、合コンでいかに女の子を落とすのか、持ち帰るのかについて戦術を練り、結果に拘ることと同じ。

セリングにばかり目を向け、件数を刈り取って結果に拘る売り方と同じなのだ。




戦術におぼれて、メロディを見失う。



合コンでの勝率を上げる戦術なんて、少なくとも俺にはあまり意味のないことだ。女の子のこっち側に座って、腕はこうでって・・・そんなことでコロリと落ちる女なんて、どーよ!?
そういうものを身につけたいわけじゃないし、かりに戦術を得ても大勢に影響はない。要はモテないのだ。


全体的な目で見なければならないと思う。



だから、なんて言うんだろう



大事なのこと(この例えで言えばメロディを掴むこと?)は、もっと根底にあって難しくて、でも本当はもっと簡単なことなのかも知れない。



って、思うわけです。


調子こいた文章を書きました。

(※こういうとき仲間うちでは、これを「調子商業四番」と言います。)







大方の支援と協力を衷心より切望してやまない。








函館日帰り。

2008-07-22 12:50:05 | クルマ
観光地としての函館が、世間一般に支持されている理由の一つに、札幌から行くと必ず一泊しなくてはならない距離、というのがあると思います。


とりわけ、若い男女の間では、もはや聖地といってもいいでしょう


函館へ行くことを持ち出して、それに難色を示す女性なんて居るはずもなく、
しかし同時に、函館へ行くことは2人で一泊することを意味するのです。




sakubunは何をワケのわからないことを言っているんだ?と思うかも知れませんが、このニュアンスは札幌に住む人には絶対に分かってもらえると思いますw


付き合い始めたばかりの彼女(彼氏)と函館に行ってきた、なんて話は、今まで幾度となく聞いてきました。




で、


sakubunは今回デミオで函館行ってきました






はい、助手席には誰も乗せません(涙



NBロードスターと、NCロードスターと並んで函館まで走ってきたわけです。






画像は明日、たくさんアップしたいと思います




めっちゃ渋い。

ステージアの先祖、と言えるでしょうね。





このビートル、カッコイイと思いました。

一見、普通に見えてしまうくらい、さりげなく。

でも、車高の適度な低さとBBSのホイールの大きさが絶妙。

完成度高いなー、と思って。



他にも色々萌える車達が居ました(つづく




デミオ、HKSリーガルマフラー。。。

2008-07-19 23:26:51 | Weblog
HKSのリーガルマフラーを着けました。


初公開。




満足度は高い。


音の静かさにビックリ。
たぶんオートエクゼより静かだと思う。



これで、

「なんちゃってオートエクゼ」化、完成w

ほら。ホンモノのAutoExe DE-03

ホイールも一緒(偶然w
でも、ホンモノは17インチ。
当方15インチw

15インチのほうが速いね、絶対。。。(どうだろ








ところで、今朝、寝ぼけまなこで「特ダネ」を見てたら、小倉さんのエンタメコーナーだった。
相変わらず、知ったようなことばかり言っているのは良いとして、

「エイベックスから大型新人ユニットがデビュー」という話題に大きく時間を割いていた。
スポーツ紙各紙の芸能欄でも大きく取り上げている様子を紹介していて、


まァ、いかにエイベックスがデビュー前からティザー活動に躍起になってるかが分かる。
GIRL NEXT DOORというらしい。
ネーミングからして、いかにも・・・。

このテの手法でデビューする「エイベックスから大型新人ユニット」っていうのが、3年に一度くらいあるように思う。。。



とはいえ、紹介によれば「初期のEvery Little Thingやglobeを彷彿とさせる王道かつ進化したデジタル・サウンドにも注目」。

「初期のELT」ってのは聞き逃せない。


仕事中も、クルマの中のラジオで散々曲を聴いた。
「リスナーからのリクエスト」が、いかに番組サイドに操作されているものかを知る。

聴けば、たしかに「初期のELT」。

でも、この「鳴り物入り」感が、Favorite Blueやday after tomorrowを思い出させられます。

居たでしょ、そんなの。

海へ行く

2008-07-17 23:12:25 | ドライブ
若者っぽい夏を送らなくては!


という概念を持つ時点で、もう終わってるのですが、



その象徴的なことを求め





海へ行ってきました。









銭函の海。


高校の頃は、夏休みのたびに部活のメンツでここにキャンプにきた。


記録的に暑かった99年(高校2年時)の、記録的に暑い日に来た。
その後数日で、日焼けによって全身の皮膚が剥けた。
俺自身は一皮剥けれなかったが。








風景は同じまま。

あの頃はここを「サンセットビーチ」なんてシャレた呼び方はしなかったと思う。

大浜とか、そんな程度の地名だった。


この砂浜の入り口に、豪華で目立つラブホテルがある。
2つホテルがあって、片方がデカい。


高校生のときは、単にそこにラブホがあるだけとしか思わなかった。



今、改めてみると、実に効果的なロケーションに立地するホテルだな、と関心してしまう。
儲からないわけがないロケーションだ。



この砂浜が、道路からは事実上一箇所しか入り口がないことも、このラブホ経営を大きくバックアップしているだろう。












ただ、残念ながらこんなにも効果的なトコにあるホテルであっても、俺はそこに入る機会を得たことはない。


あはは。










あると思います事変

2008-07-17 00:46:28 | Weblog
いつもここでススキノすすきの薄野って書いてるからだろうか。



会社の別の同期から

「今日もすすきの?」ってメールがきた。

『オマイラならホント、しょうがねーヤツラだな^^;』風なニュアンスを含んでいることは、容易に想像できたw

無論、俺たちはススキノに居た。






でも、ちょっとまじめに思う。

五時とかに寝るのは。。。もう辛いorz










さてさて。





先日会社で、先輩と「なんだか今日イケそうな気がする~」「あると思います」ばっかりやっていた。

そのこと自体は、どうしょうもない社会人2人というだけの話なのだが。



何が起きたか、機嫌が悪いかに思われた上司も、そこに乗っかってきて

「あいつは本当に詩吟の資格があるらしいよな」とか言って、

会話は表面上とは言え、盛り上がりを見せた。



これで図にのって、俺達は「あると思います」を乱発・乱用しすぎた。

基本的にその日機嫌の悪かった上司が、イラ立ち始めるのにさほど時間を要さなかった。


ごく当然のように、注意された。

最初から俺らがバカだったのだ。

もともとその日は機嫌が悪かったのだ。
次にそれ言ったら、ただじゃおかねーぞ、みたいな雰囲気だった。



その後数十分、どことなく緊張感ある空気に覆われた事務所で。
皆、書類整理に無言で取り組んでいた。



次の書類へ取り掛かろうとした上司は突如、俺に言った。



「おい、あの○○用紙取ってくれ。そこにあるか?」




俺は、この罠に気づかず、

とにかく用紙を迅速に提供することで上司の機嫌を取ろうと勤め、
まずはあるかないかを伝えようとした。悪意はない。





「あると思います。」









言ってから気づいたが、もう遅い。

上司は何も言わずにいたが、その場の空気が明らかに緊急事態に突入したことを、誰もが感じ取っていた。


俺は、はやくそのご指名の用紙を提供することしか、今頑張れることはなかった。

なのに、用紙が見つからない。

もしかして、切らしてしまって、無いのだろうか。





焦る。

こんなタイミングで用紙切れとなれば、「どうして最後に使い切ったやつが補充しとかないんだ!?」っていう怒りが、主に俺に向けて発せられることは容易に想像できた。



「どうした?無いのか」



無いかも知れないと感じはじめ、焦り、

この状態において、返答の言葉はきわめて限定されていた。




「いや、あると思います・・・」



完全に手遅れだった。





ガサガサ探した挙句、その書類が棚に見つかったことで、

奇跡的に爆発の危機を回避した。が。



あの壊滅的な緊張感は、ほとんど怒鳴られたに等しい。




まったく、損な出来事だ。


こういった経験が、7日間に疲労として蓄積され、飲みへ繰り出す原動力となってしまう。




次の休みも・・・






あると思います。



















疲れたー

2008-07-13 23:32:18 | クルマ
今日は、たくさん運転した。

やっぱりデミオを長時間は疲れる。


デミオが悪いんじゃない。
ただ、この子は短距離派だから、長距離は苦手なのだ。

このクラスとしては良いほうだけど、そうはいってもホイールベースの短さ、重心の高さは、ロードスターに比べたら劣るのは当然で、

たぶんそういうのが疲れの主な原因だろうな。

あと、安いシートと。


パワー不足で峠で疲れるなんてことは皆無。
パワーは本当十分。




今日は、疲れたーって駐車場で休憩しようと、クルマを停めたら、

なんとなく目に入った隣のeKワゴン内で濃厚なキスシーンが繰り広げられていた。

eRoワゴンってことでいいと思う。
公共のスペースでやめて欲しい。





9800円くらい出してホテルに入ればいいと思う。
それも、タクシーで行くよりはマシだ。