Skb-RS ~ロードスターはじめました~

北海道でロードスター(NB8C)と
デミオ・スポルト(DE5FS)を放し飼いする日記。

Skb-RSとは・・・

月曜から野球大会

2009-11-29 00:11:44 | Weblog
ついに、野球の全国大会だ。

とりあえず準備は万端。
俺に出番は無いだろうから、準備といっても、デジカメの電池を充電しておくのと、ホテル周辺の飲み屋街をチェックしておくことくらいだ。


でも、スゲー重要だ。

東京の飲食店で火事にあわないように注意したい。
流行ってるもなぁ



そういえば、会社の1コ先輩が、飲み屋の姉さん達相手に
「初めてのデートではとこに連れていく?」

なんて、うんざりするようなトークテーマを展開させたときに

「小樽」とか
「夜景」とか
一応テーマに沿わせて、そういう無難な回答をする我々を制して、

「俺はドバイに連れて行くよ」って言ったことがあるんだけど、


今になって思えば、俺のなかでは「ドバイ・ショック」というのはその時のことを言うように思う。
「スケールのデカさ」を象徴的に表現したかったのかなぁw

俺が投資家なら、あの翌日にすぐに円を買いに走ったはずだ
投資家じゃないからいいんだけど。



さて、経済がこうも大変なことになると、政府はどうするのかってことに注目があつまり、
今日なんてテレビで、知らないコメンテーターが「ものの値段もある程度、国が決めたり、そういうことも方法のひとつ」みたいなことを言い出してて、びびた。


俺が疎いだけで、そういう考えって、まともなの!?


そんなことしたら、ものの値段とか、給料とか、政府が介入しすぎたら、

今度は、潰れる会社とか赤字の会社を、国がいまよりももっと救済しまくって、


そしたら、ほとんど社会主義な感じじゃね?


そういうのって、どうなんだろうかね。


学生時代にもっと経済について勉強すればよかったな、って思いますよ。
ま、もう一度学生に戻ったとしても、しないとは思いますけどねw


寝る




難しいものだ

2009-11-28 00:33:09 | Weblog
セブンプレミアムのブランドの商品が人気だそうだけど、

そりゃそうだわな、と思う。


だって、安いんだもん。

セブンイレブンなりヨーカドーで見比べればわかるけど、醤油がふたつあって、かたやセブンプレミアム。

おなじ容量の醤油で、セブンのほうが100円とか、安い。
で、「そしたらセブンのほうは、無名のメーカーが作ってるんだな」って思うのが普通なんだけど、裏の「製造元」を見ると、一緒に並んでいる、有名メーカー製なのだ。


こういうのって、つまり製造会社よりも販売会社のほうが強くなってしまっているんだなぁ。
この醤油メーカーも、かなりキツイ価格で卸しているんだけど、だからって断われば、セブンという大口の顧客をキッコーマンに奪われるし、そのうえセブンへの現状の取引も切られるだろう。
そうすれば会社はつぶれてしまう、ってことで、もう卸値はセブンの言い値。言いなり。

もうそうなれば、事実上の子会社と化している。



こういうのを考えると、自動車というのは、メーカーが強い。
だから、メーカーごとに販売店が分かれている。
どのメーカーも一緒に買えれば、買う側も便利だし、いろいろコストを抑えれるはずだ。

でも、オートバックスが全メーカーの新車を販売しているのに、あれだけ大きな会社で、自動車のノウハウを持っていても、それでもなかなか販売に苦戦しているところを見ると、やっぱりメーカーの力が強いんだろうなぁ。



自動車って、車好きはついつい性能を見て選んだり、「ここがヘボい」「ここがトヨタよりダメだ」なんていう見方をしてしまう。

でも、実際にはすごく販売時の営業のしやすさを考慮されて作られているんだろうなぁ、って思うことがある。


ミニバンの、フクザツで多彩な(ときには何十通りもの)シートアレンジなんていうのは、実際にはほとんどのユーザーが使いこなせないし、フクザツで重たい作業になると、女性には出来ないアレンジが多いこともある。

ああいうのって、ほとんどショールームでの見栄え、みたいなものだと思う。
あんな風にいろんなシートアレンジが出来て、営業マンがそれを披露して見せれば、営業マンのプレゼンの技術は下手くそでも、イッキにジャパネットタカタのおじさんみたいな説得力を持つのだ。


「ドアを最大までスイングして開くと90度も開くんですよ、だから乗り降りしやすい」なんて、広いショールームのなかではそんなことも出来るけど、実際には狭い駐車場で、誰もドアを全開にして乗り降りなんてしない。
だいいち、90度もドアを開いてクルマに乗り込んだら、手が届かなくて閉めるに閉めれなくなる。


だから、クルマを買うときは、そういうショールーム内の魔術に翻弄されてはいけない。


クルマが、もっとも配慮されて作られてると思うのは、

新型が出たときに、その先代モデルからの買い替えを考慮されている点だ。


初代アテンザは、出たときは走りが本格的で、「ヨーロッパテイストで、これまでのカペラとは違う、まったく新しいセダン」っていうような触れ込みだった。


ところが、意外なことにこの初代アテンザには、インチダウンすれば15インチのアルミホイールが履けてしまう。
ベースグレードで16インチ、上級グレードでは17インチ、18インチも履かれるアテンザなのに、なぜか15インチホイールが入る、そんな小さなブレーキローターなのだ。

そんなの、ブレーキ性能が落ちてしまう。
でもこれは、コスト削減のためだけに小さいブレーキにされたわけじゃない。


いくら「全く新しいセダン」とは言え、先代モデルのカペラや、モデル末期(当時)のミレーニアからの買い替えの需要を、かなり配慮していると想像できる。


プジョーの406が、当時としてもそのクラスでは時代遅れの4穴ホイールで批判されていたけど、それも似た理由かも知れない。





こういうことが、クルマって、いろいろフクザツに介入してくる。
そのうえで作られる。


クルマがいかに営業活動によって成り立って販売されているか、ってことだろうと思う。






や、どーかな^^


寝る。

Hジャングル

2009-11-26 23:20:17 | Weblog
このブログでたびたび登場する「H君」というのは、俺と会社の同期で、とにかくそのバカっぷり(良い意味で)には、会うたびに新鮮な驚きを与えてくれます。


今日、彼と会って話す機会があったのだけど、

彼はひそかにここのブログの愛読家らしく、

で、会うなり「シカがひかれるところ見たんだって?」と言ってきた。


ブログでの話を、現実界で話されるのはなんだか嫌なんだけど(だからブログで書いているのに)、

彼はこう続けた。

「カリブがシカをひいた、ってちょっとギャグになっちゃってるだろ。
 カリブーとシカは仲間なんだぞ」


と俺に教えてくれたのです!


もう、こんな恥ずかしいことはないですね。
たしかに、下らないギャグを俺は書きました。
反省しますw


しかし、彼は俺をカラカって言ってるのではなく、真剣にそう教えてくれているのです。


「そんなことは分かっている、わざとそう書いたんだ」

と、俺が返すと


「本当かよ、読んでるやつたぶん誰も気付いてねーよ」


とのことなのです。

まじですか。


皆さん、読まれてどうでしたか?

俺としては、彼の読解力のヘボさを指摘したいと思うのですが。
そのぐらい普通気付いてくれるだろ、ってことでね。


とにかく本当にH君と話していると、「普通」というのが何か分からなくなります。
「癒し系」な彼ですw




ところで

先日、「天空の城ラピュタ」が、再放送されていて、後半はなんだかんだで見入ってしまったのです。

子供のころは、これとかトトロとか魔女の宅急便を、よく見せられました。が、正直、ラピュタとナウシカは、少し難しい話で、子供には理解しずらいと思うんですよねェ

で、かといって、中学や高校のころに宮崎アニメに触れる機会というのも、これもほとんど無かったわけで。


ひさしぶりに見ると、話の深さに、かなり感動してしまった。
いままでは、ラピュタの世界にいる、生き残ったロボットだとか、悪者に勝ってハッピーエンドとか、そんな浅はかな感想しか持ってなかったけど。




飛行石のパワーに魅せられて、それを追う政府、軍隊、海賊。
それを手にするためなら、人々の命も顧みない。という、人間のおろかさ。
でもその石のパワーは強力すぎて、使い方を間違えれば文明も滅びてしまうほど。



この映画が作られた1980年代は、冷戦の時代。
まさしく、核のパワーのために怖ろしい競争が続いていた時代背景があった。
それを風刺というか、表現したアニメだったんだろうなぁ

と思った。

崩れていくときに、黒い四角いマスが連鎖的に崩壊していく描写なんか、なんだか核融合を連想させるなぁ、とか思いながら見ていたんだけど、考えすぎ?



結局、ラピュタは崩れ去って、空の彼方へ昇っていってしまった。
これを核の技術に置き換えると、このアニメは何を人々に訴えたかったのだろうか。


と、感慨にふけってしまったのだ。


さて、寝ます。





札幌に「かも歯科」という歯医者があるんだけど、本当に「カモ」という苗字なのだろうか

2009-11-24 23:38:12 | Weblog


今日は朝から野球。
もう寒いってことで、室内練習場を借りての練習だったんだけど、本当に不思議なもんで、室内練習場でやるときばかり、「絶好の野球日和」って感じで晴れ渡る。

10月にもそんなことがあったよなぁ



野球を終えると、アテンザ乗りのY@SideRさんから連絡があり、クルマの写真を撮り合おう、ということになった。
彼が最近、キヤノンの一眼レフを手に入れたということで、その試し撮り的な意味もあった。
また、彼のGH(現行)アテンザも、既に納車されて1年以上になるけど、そういえば一度も写真に撮らせてもらったことが無かった、というのもある。


ということで、札幌・常盤パーキングに集合(2台だけで)



前から
(ボンネットが綺麗だ)


後ろから。







まず、基本的には先代のアテンザを踏襲した、バランスのよいデザインなんだけど、このGH型で特筆すべきは、ボンネットで顕著なように、無駄なプレスラインのない、空白のような面があって、その面の張り・綺麗さで大胆に勝負しているところだ。

そのことで、特徴的なフロントフェンダーとショルダーラインが存在感を増すし、逆に言えばこのラインが力強いだけに、ほかにも色んな線が入ると、うるさくてとらえどころのないデザインになってしまったんじゃないか、って思う。

この空白のような面を、アツダは「間」と表現して、これが日本の「和」の文化を表現したものだ、と言っている。


前後ともに、これほど盛り上がったフェンダーだと、ゴツい感じが出るというものだけど、そう感じさせないよう、全体的に緊張感あるデザインで、なかなか秀逸だと思うのです。


個人的には、リアスポイラーや、フロントのフォグランプとその周辺のベゼルをもっと小さくして、上品な感じにしても良かったんじゃないかなぁ、とも思うんだけど、そのあたりはZoom Zoomを表現させたいという、マーケティング上、イメージ効果上の理由もあってのものだろう、と推測。




はい、語りすぎました;



Y@SideR氏は、ちょうど みんカラ繋がりで知り合いのアテンザオーナーの方と会っていたところで、ご一緒だった。
その方が、今回札幌に出張中の機会に会っていたそうで、夕方の飛行機で本州に帰られるとのことで、千歳空港まで送ることになっていた。


というわけで、2台で支笏湖経由で千歳へ。


支笏湖に着いたら、もう陽が落ちてしまうところだった。


支笏湖線を走っていると、速度が遅めのカリブにつかまってしまった。
スプリンター・カリブね。

カリブに続いて、アテンザ、ロドスタでしばらく走っていた。

ちなみに、アテンザは結構大きいし、とくにトランクリッドが高い位置まであるウェッジシェイプなフォルムのため、ロードスターからだと結構まじでアテンザより前が見えない。


と、そのとき、いきなりアテンザが、急ブレーキに近い勢いのブレーキをかけ、戸とまった。。
そして、白い羽毛のようなものが前から舞ってきた。


危ないので、反対車線に少しだけはみ出すかたちで俺も止まった。


すると、停止したカリブの10mくらい向こうにシカが吹っ飛んでいた。

俺が目撃した瞬間、シカはまだ吹っ飛びのさなかに居た。
吹っ飛び終わる直前だったと思うのだが。

そのまま、すぐに立ち上がって逃げ去ろうとしたシカだったが、後ろ足がうまく立てないようで、ほふく前進をするような格好で移動し、車道と路側帯の違いを知ってのことなのか、路側帯まで入ったところで、かがみこんでしまった。
(知らないからひかれたんだろうけど)


かがみこんでしまったので、見えなかったけど、足から血も出ていた。

かわいそうで見れなかったのと、暗かったのもあって、どうなったかが分からないまま、通過してきてしまった。


カリブもカリブで、ボンネットがベコベコになって、ライトが片方消えてしまっていた。

カリブー対シカの戦い in 支笏洞爺国立公園

さすが北海道。



シカ、かわいそうだったなぁ。。。


sakubunの復調の兆しは見えないが

2009-11-22 00:12:32 | クルマ
スズキ・キザシが、デビューしたということで。


何年も前から、キザシのコンセプトモデルはモーターショーに出ていて、そのコンセプトカーは、もっと大柄なボディで、V6の3リッタークラスのエンジンを積んでいたから、


その感覚からすれば、今回の市販化されたキザシは、ずいぶん普通のクルマに落ち着いたな、という印象をもってしまう。

が、


実際のところ、2.4リッターの4気筒とは言え、ボディはレガシィやアテンザ、VWパサートと同じクラスの大きさ、で価格は270万円以上~。


スタート価格だけで言えば、レガシィよりもアテンザよりも、1クラス上です。


なぜ、いま、しかもスズキが、こんなモデルを出したのか、は疑問です。

1日も早く、欧米で認められるフルラインアップメーカーになりたい、という思いからでしょうか。




デザインは非常に魅力的な良いデザインだと思う。
現行スイフト、現行ワゴンR,エスクード・・・スズキのデザインはシャープで高品質な感じを表現していて、カッコイイ。
(一方で、パレットSW、現行アルト等、ゲボが出そうなデザインのモデルも存在する。。。)


キザシはしかし、スイフトやエスクードのような、直線貴重でシャープなデザインのテイストとは少し方向性が違って、柔らかい線と面で構成されている。

それ自体は良いのだろうけど、どうも4つ角を丸くそぎ落としすぎたからだろうか。
そして、中央部を盛り上げすぎてるからだろうか。

ズングリと丸っこい印象を受けて、クルマ自体が小さく見えてしまう。



例えば、BMWの3シリーズも、同じくらいの大きさのクルマで、あれも角を削いで、ズングリさせて小さく見せようとしているデザインだけど、この場合3シリーズはBMWのセダンのエントリーモデルとしての位置づけ上、あえてそうしていると言える。

一方で、アテンザや、レガシィ、アコードでも、少しでも長くワイドに見せようとする工夫が見えるデザインだ。
3者とも、ボンネットを長く見せようとしたり、フェンダーを強調したり、トランクリッドやルーフを左右に水平にする等してワイド感を出している。


ところが、キザシでは、日本車には無い、BMW3シリーズ風の小さく見せるデザインなのだ。
むしろ3シリーズ以上に、真ん中を盛り上げて湾曲させるラインが随所に見えて、本当に1クラス小さいクルマに見えてしまう。

アクセラかシビックくらいに見えてしまうのだ。
ただ、そのクラスにはスズキにはSX4があるんだけど。


キザシは、デザイン自体は魅力だけど、このように小さく見せるデザインがどうなんだろうかと思う。
スズキが、いままでの殻をやぶって、初めてプレミアムセダンのクラスに進出するというのに、なんで小さく見せるデザインなんだろうか。。。

もっと、エスクードテイストのデザインで、シャキッとデカく見せて(そうすると、アコードに似た顔になったかも知れないけど)、それで良かったんじゃないだろうか、って思った。



そんな、スズキの余計な心配を勝手にさせていただいた。

ただ、キザシのデザインそれ自体はすごく良いとおもうのだ。

値段は少し高めだ。
事実、内容にもオカネがかかっているということなんだろうけど、ただ、アテンザ、レガシィよりも高い価格というのは、ちょっと戦略性に欠ける設定じゃないか、とも思った。


「家電メーカーのマワシモノ 兼 芸人」

2009-11-21 01:22:16 | Weblog
テレビを見ていると、スタジオの空気が操作されているというか、誘導されているのを妙に感じることが、最近多い。


今日、帰ってきたら、「フジテレビ開局50周年」とかで、めざましテレビと特ダネでスペシャル番組をやっていた。

「私達が忘れてしまったもの」みたいな漠然としたコンセプトで、

要は昔の番組やニュース、視聴者の作文を引っ張り出して、「昔は良かったね」的なスタンスの番組だった。


携帯電話や交通網の発達した現代を引き合いに出して、昔はそれらは何もなかった。その頃の人々は約束をして合う、というだけで大変なことだったんだ、ってわけで、
カップルと称する素人の男女2人が、東京の東西30kmも離れたところから、携帯も乗り物も使わずに、会いに行けるか、っていう企画だった。
で、結局、疲れ果てた末に数時間かけて東京の真ん中で再開。ハッピーエンド。みたいな小芝居。

画面みてなかったからわからないけど、抱き合ってキスくらいしてたかも知れない。


そんなVTRが終わって、スタジオに戻ると、「ちょっと感動」みたいな雰囲気になっている。
で、小倉や三宅が「昔はああやって大変だったんだよね」みたいなことを言い合っている。


あーいやだいやだ、と思って、リモコンを手にとり「天空の城ラピュタ」にチャンネルを変えようとしたとき


スタジオに居た千原ジュニアが

「あんなことやって、2週間後くらいには別れてるかも知れませんよ」

と言った。

千原が居てくれて本当に良かったと思った。

まさに、多くの視聴者のしらけた気持ちを代弁してくれた。


さりげないようで、千原じゃないと出来なかっただろうな、って思う。
俺の脳内でシミュレーションするに、あそこでココリコ遠藤だとか、雨上がり宮迫だったら、「ほんと、感動的ですよね」くらい言って終わらせていただろうと思う。


スタジオ(会場)の雰囲気を誘導されているのだ。
そりゃ、番組の進行上仕方無いことだといわれたら、それまでだろう。


だけど、そりゃ絶対ねーだろ、って思うようなところは、「ねーだろ」って誰かにツッコんでほしい。
スタジオで作られた変な空気とは裏腹に、多くの視聴者がかかえた違和感・白け・怒り・・・と言ったものを代弁してほしいのだ。

そういうのを上手く出来るのって、千原のほかには
ネプチューン名倉とか、くりーむ上田、ケンコバくらいかなぁ。

そう多くはないと思うのだ。

ま、そんな語れるほどバラエティ番組みてるわけでもないんだけどw


家電芸人なんていうのは、もう本当にクソみたいなもので。
本当に家電マニアを自負するなら、

その「お気に入りの新型炊飯器」とやらの、長所ばかりメーカーから受け売りの能書き並べてないで、10個の長所だしたら、5個くらいの短所も自分なりに見つけて提示してみろや、って思う。
そのくらいしたって、メーカーからバチあたらないだろう。

さもなくば、ただの「家電メーカーのマワシモノ 兼 芸人」でしかない。


俺がヒネクレてるだけかも知れないけど、視聴者の一部は、そろそろ「家電芸人」に冷め始めてるのは事実だ。

その「冷め」は面白くないからっていう胆略的な理由じゃなくて、「そろそろやりすぎ」っていうものなんだから、そろそろ誰かがしっかり斬ってほしい。

個人的には有吉にボロクソ言われて欲しい。



あー、好き勝手書いた。

とにかく、有吉と くりーむ上田は好き、千原もいい仕事しよる、ココリコと宮迫は微妙、家電芸人は嫌い。っていう、それが言いたかっただけなんです。




個人的に有吉のあだ名でお気に入りは

タモリ「昼メガネ」
関根勉「説明ジジイ」
山崎邦正「実力不足」
misono「エロみっともない」


あといろいろあったけど、忘れた。

寝る。

タイヤを交換

2009-11-20 01:21:17 | Weblog
夏タイヤで粘っていたんだけど、さすがに今日の帰りは雪がふぶいてきていたので、明日の朝はマズそうだな、ってことでやむを得ずスタッドレスに交換した。


例によって前輪だけ。



こんな風に、雪が降っている中、しかも夜に仕事のあとに交換するくらいなら、ちゃんと休みの日のお昼にやっておきなさい、って話なんだけど、


たぶん、もうそういう性格なんだと思うw
せっぱつまらないとやらない、っていう。



夏休みの宿題はギリギリでやるとか、テストはなるべく一夜漬けとか。

まぁ、例えであって、現実としては夏休みの宿題は普通にやってたけど。




そういうわけで、とりあえず4つあるスタッドレスのうち、まだいくらかミゾが多く残っている2輪を選抜して、それを前輪に組んだ。


何も考えずに、もくもくと寒空のもとで交換した。
近所のショッピングセンターの駐車場まで行って、交換した。


閉店したショッピングセンターの駐車場はすいていて、しかもレンタルビデオ店だけは営業中なので、駐車場の照明が光ってて、タイヤ交換には良い。



いそいだので15分かからないくらいで終わって、よし出来た、ってことでクルマを動かしてみると、




グオー!!!



って音がする。


何!?と思って、後退させてみたが、



やはり、グオー!!って鳴る。




ははーん、


我がデミオは、スポルト専用大型ブレーキローター+キャリパーが着いている。

まぁ、見た目には他のデミオとまったく変わらない、普通のブレーキなんだけど、
それでもやっぱり、事実デカいんだな。少しだけ。

スタッドレスの14インチホイールが、わずかに干渉しているようなのだ。




去年も一昨年も同じホイールを履かせていたけれど、ちゃんとスペーサーを噛ませていたのだ。
忘れていた。

で、スペーサーが家にあることに気付いて、途方に暮れた。

このままのタイヤで、徐行して家まで行こうか、と思った。
でも、ゆっくり動かしてみると、やはりホイールとブレーキの摩擦音が盛大に車内に響いた。

クルマを置いて、走ってダッシュで取りに行くかとも考えた、けど往復で20分くらいかかりそうだから、かなり躊躇した。


と、そういえば、トランクに使っていないスペーサーがあるんじゃないか、と思いついた。


実は、前に使っていた夏タイヤの15インチホイール(グラムライツ)のときに、5mmのスペーサーを噛ませても尚、オフセットが全然足りなくて(見た目上)、それで3mmのものを買い足したことがあった。


で、5mmと3mmを重ねて使おうと思ったんだけど、

あわせて8mmものスペーサーを、純正のハブのまま使うのは危険なように思えたし(ナットの噛みシロが足り無そうで)、そもそも2枚の別体のモノを挟みこむこと自体、安全上あまり好ましくないことだろう、って勝手に自分で結論を出して、

とにかくそんな経緯で使ってないスペーサーがあって、それがもしかしたらトランクに積んであるんじゃね?と思いついたのだ。


で、ガサガサ探したら、ホントにあった!

なぜかラッキーな気分。

で、もう一度、タイヤを外して付け直し。

結局はトータル4本のタイヤ交換をしたのと同じ作業量だったわけだが。


とりあえず、3mmで足りるものか不安だったけど、動かしてみると大丈夫。
干渉してない様子。

あぶないあぶない。




そういうわけで、デミオのスポルトでは、14インチのアルミホイールが装着可能ですが、

マツダが説明するとおり、実際にホイール形状に左右されるので注意。

メーカー側の解釈というのは、いつも安全に安全を期した、少し大袈裟な数値やヘボすぎることを推奨してくるけれど、ちょっとそれをナメすぎた・・・


14インチならどれも入るだろう、って甘くみてしまった。






ところで、駐車場でタイヤ交換をしていると、車に乗った若僧2人に

「大丈夫ですか!?」って声をかけられた。


やっぱ、1人でこんなところで雪が降るなかタイヤ交換なんてしてたら、「大丈夫じゃない」ふうに見えるだろうか。

でも、なんかちょっと良いヤツラだな、って思った。
もしかしたら、故障でもして悪戦苦闘している人かも、って思ったのかもね。
助けてあげようって思ったんだろう。

ま、事実 悪戦苦闘していたわけだけど。





あー、冬だ。

TAKITTさんのブログでも出てた。
冬はやっぱりこの曲だよなぁ






ニブンノゴ

2009-11-18 23:26:31 | Weblog
「割合」とか「確率」という概念が好きだ。

モノゴトを分かりやすくしてくれる数字だと思う。

「10個のリンゴが腐っている」だけでは、それがどのような意味を持っているのか分からない。
「100個のうち10個が腐っている」「1割のリンゴが腐っている」ってことまで伝えてくれないと、分からない。

さらに言えば、「本来は100個のうち、2個程度であるところが、10個も腐っていた」とまで言われれば、

「そんなに多く腐っていたのか」となる。



世の中には、この一番最初の段階の「10個のリンゴが腐っている」だけの表現で、モノゴトをいろんな風に色をつけて表現されているように思う。

社会保険庁のムダなオカネだとか、どっかの市議が着服したオカネだとか、そういうものについても、そりゃ当然だめなことなんだけど、何千億円だとか、○百万円だとか言い並べたところで、具体的にどの程度ヒドいことなのかが見えてこないような気がするんだよなぁ



アクセラのCMで、「市街地では、47%は停まった状態」というキャッチコピーが印象的だけど、この「%」の設定ってすごく限定的で、ズルいと思うんだよなぁ
まぁ、事実だから良いんだろうけど。

たしかに、47%の時間は停まった状態であるかも知れないけど、じゃ実際のところ47%の時間の間のアイドリングによるガソリンの消耗という意味では、ガソリン量ベースでの割合で言ったら、どうなのか、ってことまで言及していない。
たぶん、20%にも及ばないんじゃないかなぁ。

それを差し引いても、アイドリングストップは環境のために有効な手段であることに変わりはないと思うけどさ。






野球って、何においてもすぐに「率」を出す。


好きだ。

「打率」はまずは最もベースとなる、打者の成績だけど、

野球中継を見ているだけで、

その打者の、

「初球の打率」
「カウントごとの打率」
「対巨人戦の打率」
「対左投手(右投手)の打率」
「最近5試合の打率」
「得点圏打率」

もうありとあらゆる「率」を瞬時に提示してくれる。
そのそれぞれの数字によって、その選手がどういう選手なのかっていうのが、少し分かってくる。

もちろん、投手に対しても、まず「防御率」があって、
それぞれのいろんな条件下での防御率が提示される。

それらの数字だけで選手の能力は測りきれないかもしれないけど、それでもあれだけのパターンでの「率」を出してもらったら、さすがに「数字は嘘をつかない」だろう。


野球は、セットプレーの連続なので、選手個人個人の数字を出しやすい、ってのがあるだろう。

でも、たとえばサッカーにおいては、「得点王」というのはよく聞くけど、そのフォワード選手の「1試合(90分)あたりの得点率」だとか、キーパーの90分あたりの防御率だとか、

そういう概念って、あるのかなぁ。
あるとしても、ほとんど定着してないんじゃないかなぁ。



そうだ、クルマの燃費のことで言ったら、「10・15モード燃費」とか「JC08モード」だけじゃなくて、「実際にそのカタログ燃費から落ちる割合」についても、書き込んでほしいものだ。





冬に向けて

2009-11-18 00:04:50 | Weblog
この前の日曜日は、わが町の「市長選挙」の投票日だった。

その日が選挙だということに、当日の朝まで知らなかった。

「近いうちに市長選がある」ということさえ知らなかった。
選挙運動とかやってたか?
全然気付かなかった。




もう11月も後半。
いよいよ寒さも本格的だ。
スタッドレスタイヤに交換しなければ・・・っていう責務に負われっぱなしで、常に頭から離れない。

でも、タイヤは、交換しなくてはいけないことで、それをいつやるか、ってだけの話だ。


もっと考えるのが億劫なのは、冬にロードスターをどこにカクマっておくか、ということだ。

また去年のところでいいだろうか。
最悪そうするしかないけど、探せばもっと安いところがあると思うんだよなぁ・・・。


新型デミオ?

2009-11-14 00:30:54 | Weblog
マツダがタイの新工場でデミオの生産を開始したそうで、ニュースになっていた。



そんなことは、俺にはどうでもいいんだけどw

なんか、そのタイで生産されるというデミオが、カッケー。




3人のオッサンは知らないが。。。


おそらくバンパー形状のみの変更だろうけど、ロードスターのNC後期型と同じように、あるいはアクセラのように、5角形のグリルを強調したものになっている。


日本でもマイナーチェンジでこうなるのかな。

かっこいいなw

うまいことやったな、という印象。


あとは、現行のデミオではマイナーチェンジでは、テールランプのLED化(オプションでも)と、DSC(横滑り防止装置)の採用が求められると思います。

あと、下らないことだけど、今時のエコカーなら「燃費計」とかいうのも、あるといいかもね。




さて、寒くて身体がナマりますが、そんなときはこんなすごいスライダーを見て、シャキっとした気持ちで、また明日頑張りましょうw



広島・林の高速スライダー?
すげーわw