Skb-RS ~ロードスターはじめました~

北海道でロードスター(NB8C)と
デミオ・スポルト(DE5FS)を放し飼いする日記。

Skb-RSとは・・・

86に乗った

2012-09-01 00:36:02 | Weblog







BGファミリア GT-XのUSDM仕様w

なかなかオシャレ。まあまあセンスいいですねw

ホイールは、デミオのスポルト流用16インチ?

古い車に大径ホイールは、面白いけれど、この古さならリムの深いやつを履いて欲しいですね。
XXRのやつとかね。






さて、こんばんわ。


サッカー熱が冷めなくて、フットサルをやりたいと意気込んでいるsakubunです。

札幌市内にこんなにたくさんフットサルコートがあるなんて、知らなかったw

もしかして俺以外みんなやってるんじゃね?



そういえば、TOYOTA 86、試乗してきました。

総じて、良かったと思います。

非常に運転しやすく、いかにもスポーツカー的な着座位置と視界、走らせてクセもなく、欠点の無い走行感覚でした。

シートポジション、シフトノブの位置、ペダルの位置。
じつにRX-8に似た車だと思いました。

まぁ、今の車、人間工学とかを言い出したら、おんなじ位置関係になるんだろうな。

街中を、極めて安全運転で乗らせてもらった。

ステアリングの感じとかブレーキの感じも、RX-8の小さい版という印象が消えない。

エンジン音がやけに良かった。
実用的な4気筒NAエンジンとしては異常なほど、イイ音がした。
グランツーリスモ内での86の音は、嘘じゃなかったみたい。

ただし、この日は蒼八号のRX-8に乗っていったのが不幸だった。
RX-8に比べてしまえば、どんな音でも「ロータリーよりは」イクナイ。

でも、走りの感じも似ていて、音もイイとなると、ますますRX-8を意識して作ったんじゃねーか?という気になってくる。
パワーは、街乗りではそれほどでもないと感じた。

つまり、トヨタのセダンにありがちな、出だしだけトルクある風ではない。
2000ccで200馬力だから、下は細めで高回転型なのかな。それか、そういう味付け?

馬力がそこそこ出ているだけあって、燃費はあまりよくない。
12.4km/L。 
たぶん、2001年発売のインテRとかなり近い数値。
このことに、何を思うか。


内装は恐ろしいほどチープだった。

中間のGグレードだったから、上級のGTグレードではもう少しイイものになるようだけど。
それにしてもプラスチックムキだしだらけ。
プラモデル化が簡単だろうなw
俺は別に内装なんて質素でもいいけど、雑誌とかがもう少し冷静な評価をする時期になったとき、ヒドい書かれ方をしても仕方ないだろう。
ダッシュボードは、それなりに柔らかい素材でプニプニしていて高級車っぽいけど、それよりももっと触る部分が全部プラスチックだから、
ダッシュボードだけ素材が良くても、見ていてそれを予感できない。

ステアリングホイールの真ん中も、出た頃のエアバッグのハンドルみたく、ずんぐりしていてオシャレ感なし。

そういうものも、全部安いんだからこれで十分!と、割り切って考えればそれもいいんだろうけど、

わがままを言えば、その方向性ならもっとカローラっぽさを出しちゃって、さらに安くしちゃって良かったんじゃね?などとも思う。
でもこれは、個人的な好み。
ある程度カッコイくしようとしたら、妥協した落としどころになって、ああなるだろうね。

安いといっても、一番安い199万円だかはエアコンも付いてなくて、ダミーグレードみたいなものだ。
ひとつ上のグレードがGで、いっきに250万円近くなる。

決して安くは無い。

といいたいところだけど、マツダのロードスターも、いちばん安いグレードでRHTにすれば245万円とかだから。
ま、いいところなんだろう。

好き勝手書いたけど、
まー、いろいろあるけど、デザインは結構いいし、
この値段なら総じてお得。買う価値あると思った!


ただし、先月のAUTOCAR誌で書いてあるように、
「フェアレディZやマツダロードスターをしのぎ、現在最高の日本製スポーツカーだ。NSX以来の最高のスポーツカーがトヨタから登場した」

みたいな評価は、ちょっと大げさすぎるだろう。

っておもったよ

網走の夜

2012-08-24 23:49:01 | Weblog
さて、夜の網走です。

やはり、お祭りの勢いはハンパじゃなかった。

街一番の商店街を全部封鎖して、露店が連なっている。

人口4万人弱ということを考えれば、おそらく全人口がお祭りに来ていると言えるくらいの人出だ。

そしてまた同時に、網走の飲み屋街は、この商店街を挟むようにして形成されているようだった。

つまり、飲み屋街もお祭り騒ぎ。

浴衣の中高生がそこらじゅうに歩いている。

飲み屋はというと、居酒屋はどこも満員状態。

お祭りで店を開いていないところも多く、営業している店は人でごった返している状態だ。


居酒屋を出た俺たち2人は、次に入る店をまったく見つけられないで居た。


次第に面倒くさくなり、それっぽいビルに入って、入居する飲食店の看板を見て、良さそうな店の名前を見つけてはドアを開けていった。


そして、ある店に入ることになる。

頭にタオルを巻いたオヤジが経営する、カッコイく言えばバーの形態を取る店だ。

ま、スナックの分類だろうか。
ママもお姉さんも居ない、オヤジがやっているスナックだ。


価格は安い。2時間だか90分で2000円。なんでも飲める。

大きくわけて3つのボックス席があって、既に2組のグループが入っていた。
それぞれ常連客のようだった。

そして、いずれも男女のグループである。

おそらくお祭を男女で初々しくデートして、その帰りにここに来たと想像できた。

俺らは男2人である。

しかも網走っ子じゃない。



しかし、酒が進み、誰かがカラオケを歌うようになると、いつしか彼らと打ち解けあって仲良く飲むようになっていたw

片方のグループは、高校時代の部活の同窓会のようなメンバーで34歳。
もう片方の4人組は、年齢はさらに若くて、たぶん俺らと同じか少し下くらいだった。

34歳のグループのうちの女性一人が、「あの男の子たちも一緒に飲もう」などと騒ぎだしたのがキッカケだった。

その女性に、年齢を聞かれたので29歳だと教えると、
「なんだ、意外と行ってるんだ」などと好き勝手言われたので、厳重に抗議した。
そうすると今度は、その女性のことを高校の頃から好きだったという男が「邪魔するんじゃねえ」みたいな感じで騒いでいる。

面倒くさいので少し席を移動したら、別の4人組の一人がマイクを一本俺に渡してきて、見ると彼は一人でカラオケにシャムシェイドを入れて歌っている。

曲は「PASSION」。

こんなマイナーな曲を!?このタイミングで、なぜ俺と一緒に歌おうとする!?

完全にワケがわからない。
でも、とうぜん2人で熱唱する。

その後もあーだこーだ言いながら飲んでいたら、いつの間にか4人組は帰っちゃってもう居ない。

夜も更けて、良い頃合なので全員で店を出る。

さっきの騒いでいた女と、それを好きだったとかいう男も、タクシーで別々に帰っていった。




別々に・・・。


残された34歳の兄さん2人と、姉さん1人に連れられて、次の店。
「網走にもこんなオシャレな店あるんだー!」みたいな、素敵なバーだった。

が、1時間もしないでオネムになってきて、ゲボも出そうになってきたので、解散。


酔ってそのまま解散したので、彼らの誰とも連絡先を交換していない。
もう二度と会わないだろうw


ただ、あの店にいけばタオルを巻いたオヤジには会えるだろう。
オホーツクの小さな町に、良い店を見つけた。


ホテルに戻ると、窓から、日本一早い朝が始まろうとしていた。









網走監獄

2012-08-20 00:30:10 | Weblog


さて、お盆休みも終わり、今日から仕事でしたので、嫌でした。

お盆休みの間、網走に行きました。

青いRX-8と、網走で待ち合わせ、現地集合です。

ことの発端は、1年前までさかのぼります。

俺たち2人は去年の夏、同じように稚内に行きました。

羽幌の炭鉱の廃墟を写真に撮ったあと、自然の流れで夜の宿は稚内へ。

日本最北端の盛り場を訪れてみたいと思い立ったのです。

しかし、稚内の町はそもそも小さいし(人口3万人程度)、それ相応の寂れた飲み屋街しか形成されておらず、

なんとも不発な感じの夜に終わったのだった。
おばちゃんがやってるスナックで、常連客が歌う軍歌を聴きながら酒を飲んだのだった。

カラオケで軍歌が入るのを初めて見たよw


さて、稚内では現地で翌朝解散し、俺は一人でその日網走に泊まった。
一人おとなしく網走の宿で寝た翌朝、なんとなく網走の中心街を徘徊した。

稚内と同じくらいの規模の街なわけだが、どうにも説明ができない活気がある街なのだ。

地方の中核都市、漁業が盛んな、しかし過疎化が進む地方都市。

稚内も網走も、スペックは似た町なのに、中心街の活気がなんか違う。
そして、飲食店が入居するビルが、デカいのがいくつもある。


要するに俺は、網走で飲みたい!という衝動に駆られていたのだった。


後日、この思いをRX-8の彼に伝えると、彼もまた いつかのタイミングで網走を訪れていた際に、同じことを思っていたのだった。

そうなると話は早かった。
「今年は網走」。





さて、前置きがすげー長くなったが、そういうわけでの網走である。

快晴の中、午前9時半に自宅を出発。
ロードスターに、ガソリンを久しぶりに満タンに入れw、満タンにしたことによる乗り心地の変化に驚きw
簡単に洗車を済ませて、午前10時、ようやく出発。

高速には乗らず、国道274でひたすら東へ進む。
日勝峠を降り、帯広には出ず、然別湖~糠平湖~足寄~オンネトー~阿寒湖~弟子屈~美幌峠~網走



というルート。

楽しいクネクネ道を求めて、少し遠回りしながらのルート。

網走に着く頃にはちょうど日が暮れて、7:30頃。

一日中運転。楽しかった。











7:30、ホテルのシングルの部屋で、一人ぐったり。
RX-8の野郎は、余裕で先に到着して部屋に居るらしい。RX-8速いもんな。関係ないか。


さて、ベッドで無言でひたすら横になり、これから飲みに行くための身体作りをする。
心配なのは、お盆で網走の街で、盛大にお祭りが開かれていることだ。


聞いてない。

ものすごい人出なのだ。

不安と期待を心地よく覚えながら、今 1年越しの念願かなって、網走の夜へと自由を求めて挑んでいくのであった。


オリンピックよかった

2012-08-14 00:42:40 | Weblog
オリンピックが終わってしまいました。

さびしいです。

4年に一度、オリンピックのときだけは、いろんなスポーツみて、
調子にのって偉そうに褒めたり評論したり、してしまいますよね。


卓球、バドミントン、ボクシング、アーチェリー、バレーボール等、

ふだんなかなかメダルに届かない種目で、表彰台に上れたことは、

とても嬉しかったです。


バレーボールが再びメダルを取る日が来るとは・・・。
ロサンゼルスオリンピック以来とのことだけど、ロサンゼルスオリンピックなんて2歳か3歳だったから、
知らんw


さっき、テレビでやってましたが、
水泳の平泳ぎで、北島にかわって金メダルをとった南アフリカのファンデルバーグという選手。

彼は、オリンピック前に亡くなったノルウェーのダーレオーエンと大変仲が良かった、とのこと。

平泳ぎの決勝のレースで、ノルウェーの実況アナウンサーは、ファンデルバーグが1位になった瞬間、
「ありがとう」を連呼していました。

試合後の、ノルウェーのテレビ局によるインタビューでも、インタビュアーは感謝の思いを伝えていました。

当のファンデルバーグもまた、「この勝利を彼にささげたい」と公式に発言したとのこと。


すごく良い話だと思いました。


そこには国境のない交流があります。

選手個人レベルでの交流はあるかとは思うんだけど、それを国レベルで、テレビの公式の実況でまで、
ありがとうなんて。

良い話じゃないですか。


どっかのサッカーの試合の後にやったやつとは大違いですよ。


韓国のサッカーのやつは、最低だと思う。

個人的には、ネット上で幅を利かせるネトウヨのように、韓国を毛嫌いしている方の人間ではない。
先月、韓国に初めていってきて、良いところだったし、何より想像と違って現地の人たちが日本人に親切だったし。

韓国のサッカーは、昔からラフプレーが多いとはいえ、パク・チソンは素晴らしい選手だし、
今もイングランドのアーセナルに、パク・チュヨンという選手がいて、これも実力のある選手だし、

このように、アジアの躍進については良いことだと思っていたわけ。


なのに、あのパフォーマンスがあって、問題になって、がっかりだよ、って思っている。

日本が負けたことがまず悔しい。

けれど、その負け惜しみとか関係ない。

スポーツの場でああいうことを持ち込むこと自体、ナンセンス。

ただし、韓国では「何が悪いの?」って風潮が大多数のようなので、

韓国における、このことに関する国民の感覚は異常、としか言いようがない。


仮に、韓国側の立場になって考えてみると、

まず政府主導による反日教育だとか、ナショナリズムをかき立てる動きが激しめな国という事実があると思います。

韓国政府は、国民の支持を得たいとき等に、この動きを繰り返してきた。
今回も、サッカーの試合と同じ日に、大統領が竹島に行った。

その他にも、慰安婦の問題などを いつも外交上のカードとして、大切に、でも頻繁に使ってきます。


こういった、韓国政府のやり方は、とても未熟で汚いことだと思う。

韓国政府のこういった未熟やり方は、実際に国民の支持をうまく集めるには至っていないようです。
「独島が韓国の領土なのは当然」と思う韓国国民たちも、しかし大統領の島上陸は、
人気取りのパフォーマンスだと分かっていて、冷めた目で見ているようです。

それはさておき、こういった政府主導の教育方針?によって、

国民はスポーツの場でのパフォーマンスについて、無頓着すぎる。


そういう流れがあると思います。


仕方のない面もあるのです。

韓国は、北朝鮮と戦争中の国。
領土問題については異常な執着心があるのかも知れない。
それに、資本主義国家として、北朝鮮よりはるかにまともな国ではあるけれど、
それでもちゃんと自由が与えられて民主主義的になったのは、1980年代になってから。
ソウルオリンピックのころから。

政治とか教育とか、思想とか、

そのあたりがまだまだ若すぎるというか、未熟なんでしょうね。

経済とか文化は、どんどん伸びてきて、先進国の仲間入りをしようとしているけど、

政治がそれに追いついていない感じを受けます。



そういう部分をみて、ネトウヨを中心に、
韓国全体を拒絶する感覚もまた、異常だと思う。

韓国政府の汚い行動に、いちいち過敏すぎる。


現実として、韓国の歌手や俳優は日本でどんどん浸透していくし、
その逆もとうぜん同じで、日本の歌手が韓国でも大人気。


韓国の人たちは、日本人や日本の文化には親しみを持っていて、敵対視もしていないのに(している人も当然いるだろうが)

国対国の話となると異常に燃える。
歴史を平気で持ち出す。

それは、政府主導の教育方針もあるかも知れないし、やはり戦争中だとか兵役があるというお国柄かもしれない。


そんなわけで、たぶん韓国人にとって、ああやってスポーツの場で、
国の主張をアピールすることは、普通の感覚で、悪気がないのだろう。


そういうことが、試合相手だけでなく、見ている様々な国の人たちに違和感や不快感を与えるんだっていうことを
そろそろ知るべきだ。

もちろん、韓国でも「やりすぎだ」「恥ずかしい」と言っている人もいる。

サッカーにしろ、経済力にしろ、日本と韓国が良いライバルとして、
切磋琢磨しあったほうが、建設的で未来が拓けると思うのだが。。。

経済で言えば、中国の成長に頼りきっているのは極めてリスクが高い。
日本、韓国、台湾あたりが、東アジア全体の経済規模を広げていくことが大事だと思う。



長ったらしく、書いてしまった。
ネット上でこういうことを書くのは、良くないかな?

でも、例のサッカーの問題は、サッカーの問題だけで済むものではないと思ったから。
ただ、マナー違反しましたよ、っていう問題じゃないと思ったから、

思ったこと書いちゃった。


寝る。

明日から、網走。





治ったよ

2012-08-12 01:00:53 | Weblog



治してもらいました。

バンパーは新品になりまして、それを機にナンパープレートの穴もツルっと埋めてもらいました。

どうだろ。

バンパーからボンネットまでが、ツライチになって(これが本来の姿だけど)
カッコイくなりました。


となりに居るのは、ファミリアGT-R(セダン BG8R)のUSDM気取りw

4WDのマニュアルで、DOHCターボで180馬力!ww

当時としてはもちろん高性能ですが、
今乗っても、軽快でパワフルで面白い車です。

オリンピックが面白い

2012-08-02 23:06:54 | Weblog



先日は、休みが合ったので赤幌車yさんとドライブw
小樽のカフェ ハリウスで落ち合って、しばらくしゃべくった後、朝里峠をぶいぶい走って札幌へ帰りました。





こんなところにも連れて行ってもらいました。

定山渓のダムの下に、こんな公園があるなんて、知りませんでした。

札幌にも知らない所がまだあるなんて!




さて、オリンピック、鋭意観戦中です。





やっぱ、おもれーのな!w







サッカーはもう、毎試合 ちゃんとしたコンディションでテレビ観戦に挑んでいるし、

昨日なんかは柔道もサッカーも、体操も水泳もあって、

どうしようかと思った。

チャンネル回しすぎて目が回るわ。突き指しちゃうわ。




スポーツにおいても先進国であるイギリス。

観衆の、観戦の上手さに気づかされます。

歓声、拍手、ブーイング。

どれも的確で、どちらかの選手にひいきにならず、

良いプレーはたたえ、

汚いプレーにはブーイング。


古くから、レベルの高いスポーツが、観衆を育て、

また観衆がスポーツを育ててきたのだろう。

もちろん自国の(日本の)選手が勝ち進むことを求めてしまいますが、

その過程として、よりレベルの高い戦いを見せてもらいたいです。

たとえ対戦相手でも、うなるような好プレーを見たいし、

そういうときには相手にも拍手を送りたい。

そういう精神で、観戦に臨みたいものですw




一方で、審判の判定がイマイチなことが続きます。

柔道はその最たるもの。


旗判定で3本の旗の色が変わるのを、世界は見てしまいました。

日本のネット上では、「韓国が副審を買収しようとした」と書き込む人が現れ、

当然ながら韓国のネットでは、まったくその逆のことを書く人が現れた。



真相は知らないが、残念なこと。

日本と韓国では、どうしてもこういう後味の悪さが出てしまうので、なおさら審判には気をつけてもらいたかった。

結果的にはこの試合を戦った日本人も韓国人も、共に銅メダルを獲得。

韓国人選手は、「自分を負かした相手の海老沼が、自分と共に銅メダルを獲ってくれてよかった」という趣旨の

紳士的なコメントを残したことは、偉かったと思います。



柔道だけに限らず、さまざまなスポーツがより高度化し、複雑化、高速化が進むことに対応して、
審判はビデオ判定を導入したようだけど、まだまだビデオを取り入れた判定の下し方が上手くできていない。


このあたりに、もどかしさを感じます。


柔道についてさらに言えば、どんどんレスリング化する試合内容にも、不満が残ります。
一本による勝敗が付きづらくなっている。

指導や有効だけで5分を終えることが多すぎて、見ていてつまらない。

一本が出やすい、組み手をとりやすい、ルールの改正をしてほしいです。

勝つにしろ負けるにしろ、一本での勝負の付き方を見たいです。


さて、4年に1度しか柔道見ないくせに偉そうなことも言いました。


寝ます。

寝不足なのだ。

オリンピックが始まる

2012-07-28 00:14:06 | Weblog
4年に一度のオリンピックが始まりますね。

楽しみです。


オリンピックとか、大好きです。
たくさんメダルを獲ってほしいですね。



開会に先立って始まったサッカー。

男子U-23 スペイン戦。



いやいや、まさかの。


まさかの!




まじで勝ちやがったバージョン!




スペインと戦えること自体、貴重なことじゃないですか。
U-23とはいえ。

それで楽しみにして、テレビの前でキックオフを待っていたんだけど。


始まって10分、20分。

なにやら日本がチャンスを何度か展開するんですよね。

見ていて面白い展開なので、釘付けになりつつも、

まぁ、そんなふうに序盤で遊ばせておいて、

身体が温まってきたらどう料理してやろうか、くらいの

スペイン側の作戦なのか、とか思いながら見ていたわけですよね。


U-23とはいえ、オーバーエイジ枠でファン・マタを前線で起用しているわけですよ。
俺もあんまり選手は知らないけど、

ファン・マタと言ったら、


今年、チャンピオンズリーグで優勝したイングランドのチェルシーのフォワードですよ。

世界屈指のフォワード陣、フェルナンド・トーレスやドログバと共にプレーする輩ですよ。

で、キーパーはマンチェスター・ユナイテッドのデ・ヘア。


こいつらにはいつもウイイレでお世話になってるもんな!w


普通にめちゃくちゃ強いチームが出来上がってんだよ!



それに勝ったんだからね。

しかも、最後まで圧倒的に試合を優位に展開していた。

すげくね?w


勝った瞬間、「グラスゴーの奇跡!」と思ったけど、

マイアミのときのような、奇跡的な勝ち方でもなかった。

試合運びは日本ペースだったもんな。


頑張って、どんどん勝ち進んでほしいものです。


ひとつ問題は、時間が遅いんだよなぁ。

昨日のは10時45分からだったから良かったけど、
次からは夜中1時から、でしょう?


寝不足確定。

寝る。




~グローバルTPS物語~

2012-07-26 00:11:39 | Weblog
ひさびさに見たら、やっぱハマるw

初期のはねとびは面白かった!


恋の虜 第3~最終話  ~グローバルTPS物語~


秋山の2:00からの激変ぶりw

っていうか、よくできたコントだよなw

リアルすぎ。


そして、YouTubeの動画のリンクに、ホンモノのマルチ商法の動画が出てくる件w


こっちがニュースZEROの特集で報じられた本当のマルチ商法



いやいや、大差ないw



怖いですね。





さて、ところで。

日産の新型ノートが発表されました。

なかなか良いデザインだと思いますが(ノートは現行型も悪くないと思ってたけど)

全体的にはフィットっぽいw

フィット対抗として、フィット研究しすぎて似てきたか。

ただ、クオーターガラスの三角に跳ね上がる感じとか、サイドのキャラクターラインとかは、マツダっぽさを感じるんだけど、気のせい?

デミオは少し小さくて、
ベリーサが旧態化したマツダ。

なにかを予感させられるんだけど。



考えすぎ?


あとは、新型アテンザのモスクワでの世界初公開が発表されました。

期待できそう。

久しぶりの更新をします

2012-07-21 01:40:24 | Weblog
久しぶりに更新します。

妹夫婦が実家に2週間ほど来ています。
彼らはイギリス人です。

つくづく英語が出来ないことを痛感しました。

たぶん、家族の中でも一番英語が出来ないと思います。

「高校までに学んだ英語なんて、とっくに忘れた」と、言うのは簡単ですが、

たぶん、両親のほうがいくぶんイギリス人と会話が出来ています。

もちろん、会話とは言えないほどの、最も原始的な意思疎通レベルの会話ではあるのだが。

父は、俺よりは数倍も優秀な大学を出ているし、母は西洋の映画を好んで見ているので、そのせいもあるのかなw


文法なんてどうでもいくて、ただ単語さえ言えればいいのだろうに。
ボキャブラリが無さ杉。。。

「厚い」「薄い」さえ英語で言えない。
「残念」も言えなかった。

次に彼に会うときには、大学受験で使った「英単語1000」の本を少し読み直しておこう。

イギリス人夫婦を連れて、羽幌のいとこの家にも行った。

羽幌でライダーハウスをやっている。









犬山も連れて行った。



 ***


さて、日本プロ野球選手会が、WBCへの参加中止を決めた。
実際に参加するかしないかは、まだ本決まりではないだろうが、ぜひ問題を解決させて参加してほしい。
MLBが運営すること自体、おかしなことだけど、

野球の発展や、ファンが大会を楽しみにしているという本質に立ち返って、
大会に参加して楽しませてもらいたい。

だいたい、何のために日本プロ野球が、わざわざ「統一球」とかいって飛ばない球使ってるのか、わからなくなる。
この球のおかげで、野球がずいぶんつまらないものになっているというのに。


球は飛ばないわ、WBCにも参加しないわ、では、
俺はどうすればいいのだ?!w


 ***


最近、街でトヨタの86を見るようになった。
今日は初めて試乗車ではないスバル版も見た。

スタイリングについて、何か思うことが無い。
カッコイイとも、悪いとも思えないのだ。

今時にしては珍しい「クーペ」ということでは街中でも目立つ存在だけど、
逆に言えば「クーペ」であること以外に、際立った部分がまるで無い。
没個性的というか。

悪いのではない。
ただ、何も思えないのだ。

たとえば個人的に言えば、GTOはクソダサいと思うけど、FTOはけっこうイイスタイルだと思う。
でも86はどちらでもない。

走りは良いのだろうけれど。

マイナーチェンジや、アフターパーツによる装飾に期待。



 ***


「国民の生活が第一」なんて、嘘にしろ本気にしろ、よくそんなことを真顔で言えるな、と関心してしまう。
それを政党名にしてしまうなんて、ぶっとんだセンスだと思う。
若い40代前半くらいまでのB'zファンの議員が集まって「新党・愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」が旗揚げされる日も近いだろう。



北海道電力は、この夏の計画停電の予定表を発表した。
かんべんしてほしい。

計画停電が実施されて、自分のところも電気が止まれば、このように当たり前にパソコンを開くこともできない。

そんな不便な思いするくらいなら、泊原発動かして欲しい。



って、思うわけねーだろ、ばーか!!w


電気保安協会か何かのサイトで見ちゃったもんね。
北海道の月別の電力消費量グラフ。
北海道では1月2月が最も多いみたいで。

初夏から初秋にかけて(つまり5月から9月)は、ぜんぜん横ばい。


百歩譲って「原発なしだと電力不足の懸念」の理屈は理解できるとして、

それをチラつかせるのは寒くなる10月くらいになってからにしては?

じゃないとバレちゃうしょw


っていう気がします。


どーなってんだよ・・・。


一方で、中日新聞は、「猛暑日の関西地区でも、大飯原発の電力がなくてもまかなえる程度の電力消費量」などと報道して、
一部の「原発なくても足りるんじゃん」の意見を煽ったものの、その数字の取り方がヒドいもので、

ちゃんと分析すれば、むしろ数字上は原発無かったらギリギリになっているヤバいもので、

中日新聞の記事のあり方に賛否両論、なんていうこともネット上でおこっているみたいです。


こういう問題について、低レベルかして感情論の交錯みたくなっていくのは、不毛で残念なことですね。



個人的な思いとしては、長期的なことを考えれば

「原発なくても足りる」とか「無ければ足りない」とか、

そういう目先の電力のことだけで話をするものじゃないと思ってますよ。

原発不要、と思う立場からすれば、電力足りる足りないなんて関係ないはずじゃね?
その気になれば違う発電所(当面は火力)を作ればいいんだし。
原発推進の立場にしても、

「電力足りないから」とか、ふざけたこと言ってないで、

そうじゃない本当のメリットを、子供だましではなく、もう少し理にかなったレベルで説明するべきだ。

低コスト、低排出CO2とか、国防とか?




ま、それはいいとして、

明日は同級生の結婚式なのえ、寝ます。


2ヶ月の間に、3つの結婚式があります。

そして、どれも高校の同級生とか部活の仲間とか、です。


一気に結婚すんなやなぁw

1週間経って

2012-07-13 22:09:58 | Weblog
その他の韓国。


あやしい露店が並び、お祭りのようににぎやかな明洞の路地


広い通りには、ユニクロ、マクドナルト、スターバックス、なんでもあって、日本の大きな街の繁華街とそっくり。


靴とかカバンとか帽子とか、安くて怪しくてユニークなものがたくさんw
見てるだけでも面白い。


焼肉だけじゃなくて、海鮮ものの鍋料理もまた、韓国ならではの料理なんだとか。
特別美味くもなかったが、不味くはなかった。



ソウル最大の繁華街、ミョンドン。




少し郊外で、バスの車窓から見つけたビル。東京都庁そっくりだった。
クムホタイヤの本社?



なんだか薄暗い焼肉屋。

冷麺とビビンバを食ったが、辛すぎワロタw
そして、あまり美味くない店もあることを知る。

しまいには、奥から知らないオヤジがやってきて、
なれなれしく日本語で話しかけてきたかと思えば、
観光の話もほどほどに急に売春の斡旋をしかけてきたw

当然ながら、あやしすぎるのですぐに話をするのをやめた。


それにしても、韓国では、あやしい人もまともな人も、みんな親切に日本語で話しかけてくる。

最初は、日本人は商売になるから、ということで日本語を覚え、親切に接してくるのかと考えていたが、

どうやらそればかりでもないらしい。

韓国人同士の様子を見ていても、
互いに譲り合ったり、扉を開いてお年寄りを通してあげあたり、
わきあいあいと助け合って生活している様子だった。

そんな様子から、沖縄の那覇の町並みとも似て見えた。

大阪もこんな感じだったろうか。

ま、札幌や東京から見れば、沖縄もソウルも大阪も、西のほうだからなぁ。


ミョンドンからホテルに戻ろうとタクシーを捜したとき、
ホテルの方向がどちらだったか一瞬わからなくなってしまった事があった。

ホテル方向に走るタクシーを捕まえるために、まずホテルがどっちなのかを知ろうと、交差点で男4人でうろうろしていたのだ。
また、韓国では黒いタクシーじゃないと乗ってはだめだ、と言われていた。
黒以外のタクシーの中には、悪い運転手もいるというのだ。

ところが、黒いタクシーが全然居ない。
どうしたものかと、でも楽観的に、もう一軒飲んでから帰るか、くらいに思っていたところで、

サラリーマンがさかんに話しかけてきた。

さっきまでのミョンドンの露天商と違って、日本語で話しかけてこない。

何を言ってるかまるでわからないので、

「わからない!」って言うと、

「Can you speak English?」と聞いてくるので

「I can not speak English」と返した。

すでに、怪しい韓国人だと思っていた。


ところが、それでも男は、しきりについてきて、
「どこにいくのだ?そっちにはホテルなんて無いぞ」

みたいなことを英語で言って、ついてくる。


完璧に怪しい。

俺が「ここに行くんだ」と
ホテルのカードキーに書かれたホテルの名前を見せた。


すると「知らない」という。

あんな大きなホテルをソウルの人が知らないとは思えなかった。
実際にはどのような知名度のホテルかは俺も知らなかったけど、けっこうデカいホテルだったので。


男は、「まぁ待て」みたいにして

ご自慢のサムスンのスマートフォン(あるいはLG製だったかも知れないが)を取り出し、
電話をし始めた。


無視して歩いていると、男は電話しながらも、「待て」という手振りで追いかけてくる。

そうすると、交差点の左から、勢いよく白いタクシーが走ってきて、アメリカンスタイルで大げさに路肩に寄せて、
大げさなブレーキで、俺の前に停まる。

怪しい。タクシーが黒くない。乗ってはいけない。

電話してた男は、すでに電話を切っていて、タクシーの男と韓国語で話している。
そして、運転手と大きくうなずき合ったあと、

俺たちに「OK!乗れ乗れ」みたいにしてくる。


圧倒的に怪しかった。

けれど、既に身体は結構疲れていたし、

理屈では怪しんでいたけれど、

一方でそんな街中に危険があふれているタイプの国ではない、という感覚もどこかであった。

酒も入っていた。


「まぁ、いいか」ということで4人でタクシーに乗った。

15分もせずにホテルに付く。

料金は2700ウォン。

200円かそこらw



ただの良い人だったのだw


スマートフォンの男を最後まで怪しんで、別れ際ちゃんと挨拶しなかったことを恥じたw

もしかしたら、俺たちがよほど頼りなく、バカな観光客が痛い目にあうのが彼には想像できたのかも知れない。
それで、大丈夫なタクシーを教えてあげずにはいられなかったのかも知れない。


わずか2泊のソウルだったが、このことが象徴するように

親切な人が多かった。


日本の国や政治や歴史については、いろいろ思うことがあるのかも知れないけど、

一人ひとりの人として向き合えば、親切にしてくれる。

中国ではそうじゃないのでは?などと比較して想像してしまった。


街で、観光地で、順番を守らないのはいつも中国人だった・・・
人がカメラを構えてるのに、平気で前に入ってくるのはいつも中国人。

観光地で、フランス人(と思しきヨーロッパ人)の一行が、ずいぶん静かな人たちに思えた。


彼らは、日本人と韓国人と中国人を見分けられるだろうか。



わずか2泊だったけど、
現地で3日間同行してくれた韓国人のガイドのおばさんにはとても世話になった。

夜の自由時間にホテルから出るときには、行っても良い店やダメな店を親切に教えてくれた。
「本当はダメだけど、どうしても行くなら、私の知ってる店にしなさい、ドライバーに向かえに来させる。じゃないと危ない」と言った。
たぶん風俗店の話だ。

韓国では受験戦争が厳しくて、自分も二人の息子たちに毎月70万ウォンも塾代をかけている、と言っていた。
「70万ウォンあったら、毎月ルイヴィトンが買えますよ」
とか言っていたw
70万ウォン≒5万円だから、間違っていない。

そのほかにも、韓国の文化とか流行とか、しきたりとか、
日本中旅したけど札幌と室蘭が好きです、とか
北朝鮮は何をしてくるかわからないです、とか
パクチソン好き、でも日本人が最近マンU入りましたね、すごい、とか

とにかくおばさんは、バスが動いてる間じゅう話続けていた。

どうでもいい話ばかりだったけど、

ちがう国のおばさんも、結局話好きで、言うことは日本のおばさんと似たようなもんだあ、って思うと

面白かった。



2泊3日だと、ちょっとキツいけど

千歳から直行便が出ていて往復3万円とか。


東京行く感覚で、また個人的にも行ってみたいと思いました。