耳をすませば

上司が、俺に「仕事をまったくしてないから、未来がない」くらいのことを言ってきたんだけど、





なんと言いますか、





本当にそうで、言われるならショックだけど、




そうじゃなくて、単にイライラして突発的にオオゲサに言ってきた感じがしたので


こっちもカっとなって言い返した。




大人気ない。今は反省している。


自分にも仕事にちょっとだけプライドあるんだな、って後から思った。


自分なりに頑張って、そりゃ本や伝説に出てくるようなバリバリ営業マンみたいなことまではしてないけど、それでもそこそこ頑張ってるので、

「まったくしてない」

とは、たとえ部下に対してとはいえ、失礼だと思った。



それと、俺はあまり感情を表に出さない方だと思うんだけど、

上司には「感情が薄い」と思われるらしい。

感情はしっかり持っている。
ボケっとしてるように見られるかも知れないけど、同世代の社員には負けまいと工夫して、実際に数字で示してきたつもりだ。



そういう数字さえ、上司は
「環境に恵まれていただけだ」

と言う。


褒められて伸びるタイプの自分としては、そういうのが我慢ならんｗ


それでも黙って、続けてたのだけど、




ちょっと数字が出なくなると、


「何もしてない」なんて言いようだ。





この上司は悪い人じゃないし、見習うべきことも多いけど、

言葉遣いは時として致命的なほど汚い。





今日は、自分でも意外なほど、感情的に歯向ってしまった。

それほど失礼なことは言ってないつもりだけど。






ところで、今じゃ幼稚な演出に思えて見てらんないフジテレビ等のコメディタッチの連ドラも、中学生の頃は夢中になって毎週見たもの。
一方、中学生の頃、「耳をすませば」を初めて見たとき「こんなマセガキの夢物語、見てらんない」って思って鳥肌が立ったけど、

今じゃ後者のほうが大好きだｗ

青春そのもの。

似たような経験ひとつもないのに、なぜか懐かしい。

帰ってきて、「耳をすませば」やってて、それで心が癒された