Skb-RS ~ロードスターはじめました~

北海道でロードスター(NB8C)と
デミオ・スポルト(DE5FS)を放し飼いする日記。

セロリーグとパセリーグ

2010-08-28 00:13:29 | Weblog
今の阪神は、優勝を目指すためにはひとつの超えるべき壁。
しかも、「死のロード」と言われる8月を間もなく終えるにあたって、この位置なのだから、十分と言えるだろう。

打線は依然として好調で、とりわけ鳥谷が例年のようにこの時期にきて調子を上げてきているのが良い。
チームの不調の原因はほとんど先発投手の不在、これにつきるだろう。

打たれると分かっていて安藤を先発として送り出すしかなく、そして本当に打たれる。

逆に言えば、こうも先発の居ないチームがよく優勝争いできてるよな、と。



あわれだ。

やはり今の阪神の戦力補強のあり方は間違っているだろ。

好きじゃない。

巨人が、分厚い外野のスタメン争いで、松本、亀井が育った。この台頭に刺激されるようにベテランの高橋も頑張っている。鈴木も矢野も無視できない。
外野陣が豊富なので、亀井や高橋が1塁の守備につくこともある。
この状況から出場機会が脅かされて、内野手のエドガーや脇谷も切磋琢磨している。

強いチームだ。


阪神はどうだろうか。
阪神では、城島が入ったことで、狩野が外野に回ったことや、マートンの加入で、ここでも外野陣は豊富だ。

ところが、このことで、狩野も桜井も葛城も共倒れのような状況・・・
現状では調子の良い浅井がしばらく使われているけど・・・。


そして先発投手陣の崩壊。


まるで2000年頃の巨人のよう。
補強しても補強しても、優勝できない。
来年はもっと、再来年はもっと補強して、それでたとえば優勝したとしても、そこに大きな感動はあるのだろうか。

ここ数年なら巨人のほうが良いチームだと思う。

ファンって勝手だな。こんなふうに好き勝手言って。


ま、もう阪神を応援しているわけではないのだけど。


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