気になるニュース。以下引用
マツダ、HVに2000ccエンジン搭載-トヨタから技術供与
マツダは2013年に発売予定のハイブリッド車(HV)に排気量2000ccのエンジンを搭載する。同HVはトヨタ自動車から技術供与を受けて開発を進めており、マツダの次世代直噴ガソリンエンジン「スカイアクティブG」の2000cc仕様に、トヨタのHVシステムを組み合わせる。車種はマツダにとって主力の中型乗用車「アクセラ」になる見通し。
マツダは、スカイアクティブGシリーズの第1弾として製品化した1300cc仕様に続き、2000cc仕様を開発。これを13年発売予定のHVに搭載する。
トヨタのHV「プリウス」の排気量は1800cc。マツダは同水準のアクセラを最初のHVに選び、開発を円滑に進める。
スカイアクティブGとHVシステムとの組み合わせで、一層の燃費性能アップを期待している。
さて、このニュース。
スカイアクティブは、もうすぐ発売されるマツダの期待のエンジンその他製品群。
そして、トヨタからマツダへハイブリッドの技術供与がされて2013年にマツダからハイブリッド車が発売される、という点についてまでは、既に昨年報道されていた。
そのことからすれば、このニュース記事の内容というのは、当然といえば当然の流れのニュースかも知れない。
ただ、ハイブリッド技術をただ供与されても、実際にどのようなエンジンと組み合わせるかについての自由度までマツダが握っているかどうかは、これまで分からなかったことだと思う。
つまり、「トヨタのハイブリッド技術」=「モーター+回生システム+1800ccエンジン」
で1セットだと思っていた。
で、このニュースでは、そうではなくてマツダ独自のスカイアクティブGエンジンが用いられる、ということだけど、
ただでさえ、ハイブリッドなしでハイブリッド並みの燃費を実現するという、このスカイアクティブGエンジンに、さらにハイブリッドを付けるということは、
つまりランエボで言えば、MIVECにターボが組み合わされた、みたいな、
カリーナGTで言えば、DOHCにターボが組み合わされた、みたいな、
そういうのを超えるくらいの衝撃的なタッグ。
そうなれば、プリウスの燃費が38km/L(10・15モード)なのだから、40km/Lをはるかに超える燃費が実現されてしまう。
ただ、このニュースは、そういうことで単に「すごいね」で終わるニュースではないように思う。
こんなすごいことになってしまうのを分かっていて、トヨタがボランティアみたいにマツダにハイブリッド技術をくれてやるわけがない、って思うのだが、どうですか。
プリウスと同等か、プラスアルファの値段で、アクセラハイブリッドがたとえば45km/Lとか達成してたら、
そんなことトヨタが許すわけなくね?
プリウスは日本で一番(≒世界で一番)燃費の良い車であり続ける使命があると思う。
トヨタがそれを、マツダへただただ明け渡すなんて、そんなことするわけがない。
つまり。
このニュースから推測されるのは、おそらくプリウスにスカイアクティブGが積まれる。
あるいは、トヨタが独自でスカイアクティブと同じようなエンジンを完成させるメドがついている、
のどっちか。
もし前者だとしたら。。。(前者のほうが有り得る気もするが)
スバルがFT-86の開発をするみたいに、
マツダが、セリカ後継車の開発を担当するとか、
今はこうやって冗談として書いてるけど、
そういう可能性を誰も本気では否定できない、というのが今の自動車メーカーの世界、
だと思いませんか。
あ、それと、
SIAM SHADEが、やはり色あせない件w
マツダ、HVに2000ccエンジン搭載-トヨタから技術供与
マツダは2013年に発売予定のハイブリッド車(HV)に排気量2000ccのエンジンを搭載する。同HVはトヨタ自動車から技術供与を受けて開発を進めており、マツダの次世代直噴ガソリンエンジン「スカイアクティブG」の2000cc仕様に、トヨタのHVシステムを組み合わせる。車種はマツダにとって主力の中型乗用車「アクセラ」になる見通し。
マツダは、スカイアクティブGシリーズの第1弾として製品化した1300cc仕様に続き、2000cc仕様を開発。これを13年発売予定のHVに搭載する。
トヨタのHV「プリウス」の排気量は1800cc。マツダは同水準のアクセラを最初のHVに選び、開発を円滑に進める。
スカイアクティブGとHVシステムとの組み合わせで、一層の燃費性能アップを期待している。
さて、このニュース。
スカイアクティブは、もうすぐ発売されるマツダの期待のエンジンその他製品群。
そして、トヨタからマツダへハイブリッドの技術供与がされて2013年にマツダからハイブリッド車が発売される、という点についてまでは、既に昨年報道されていた。
そのことからすれば、このニュース記事の内容というのは、当然といえば当然の流れのニュースかも知れない。
ただ、ハイブリッド技術をただ供与されても、実際にどのようなエンジンと組み合わせるかについての自由度までマツダが握っているかどうかは、これまで分からなかったことだと思う。
つまり、「トヨタのハイブリッド技術」=「モーター+回生システム+1800ccエンジン」
で1セットだと思っていた。
で、このニュースでは、そうではなくてマツダ独自のスカイアクティブGエンジンが用いられる、ということだけど、
ただでさえ、ハイブリッドなしでハイブリッド並みの燃費を実現するという、このスカイアクティブGエンジンに、さらにハイブリッドを付けるということは、
つまりランエボで言えば、MIVECにターボが組み合わされた、みたいな、
カリーナGTで言えば、DOHCにターボが組み合わされた、みたいな、
そういうのを超えるくらいの衝撃的なタッグ。
そうなれば、プリウスの燃費が38km/L(10・15モード)なのだから、40km/Lをはるかに超える燃費が実現されてしまう。
ただ、このニュースは、そういうことで単に「すごいね」で終わるニュースではないように思う。
こんなすごいことになってしまうのを分かっていて、トヨタがボランティアみたいにマツダにハイブリッド技術をくれてやるわけがない、って思うのだが、どうですか。
プリウスと同等か、プラスアルファの値段で、アクセラハイブリッドがたとえば45km/Lとか達成してたら、
そんなことトヨタが許すわけなくね?
プリウスは日本で一番(≒世界で一番)燃費の良い車であり続ける使命があると思う。
トヨタがそれを、マツダへただただ明け渡すなんて、そんなことするわけがない。
つまり。
このニュースから推測されるのは、おそらくプリウスにスカイアクティブGが積まれる。
あるいは、トヨタが独自でスカイアクティブと同じようなエンジンを完成させるメドがついている、
のどっちか。
もし前者だとしたら。。。(前者のほうが有り得る気もするが)
スバルがFT-86の開発をするみたいに、
マツダが、セリカ後継車の開発を担当するとか、
今はこうやって冗談として書いてるけど、
そういう可能性を誰も本気では否定できない、というのが今の自動車メーカーの世界、
だと思いませんか。
あ、それと、
SIAM SHADEが、やはり色あせない件w
公式ファンクラブの名前を冠したこの一曲・・・
3分に満たない時間で疾走感あふれるビートにのせたエモーショナルな歌詞。
神曲ですな。
「Break out revolution
答えの無いwinding road
風向きは変わるだろう 駆け抜けろmonkey science」
勇気をもらえる一曲です。
・・・記事の内容と無関係で、ごめんなさい・・・
まさしく隠れた神曲!
かっこよすぎます。