Skb-RS ~ロードスターはじめました~

北海道でロードスター(NB8C)と
デミオ・スポルト(DE5FS)を放し飼いする日記。

シルビア

2006-12-08 00:16:20 | Weblog
歴代シルビアでどれが好きか、




って話をしたら


俺は、S15→S13→S14


っていう順位をつけるけど









シルビア史上一番カッコいいモデルは、


断然、



突出して














初代だろ!?w

文句あっか




丸4灯で、シルビア特有のイカつさを既に構築してる点!
フロントからサイド、テールまで一周するプレスラインの鮮やかさと、
それによって浮き出る、前後の絞込み。サイドのふくらみ。
超セクシービーム!!!

小顔、小尻で前後を絞り込むことで、サイドのワイド感を出す手法は、アクセラやキューブ等で見られる手法。
それを、小さなボディですごく上手くモノにしてるデザイン。


いや、これはホント、カッケー。

Zやハコスカの影に隠れがちだけど、当時の日産にはこんな素晴らしいスポーツカーも存在したのですね。





昨年の東京モーターショーで日産が出展したFRスポーツコンセプト、フォーリアは、小型で、上品な内装、綺麗な水色のカラーからして、
初代シルビアを彷彿とさせるモノでしたが



確かに、キャビンの形状とか、小さなテールライトの感じとか、

上手に表現されてますが、





んー、





でも、それを言うなら、


トップ画像の、S13.


これなんか、すごく上手に初代シルビアを、80年代風にデザインされた感じで


イイ。


ついつい、13、14、15シルビアというと、走り屋風、ドリ車仕様にされた車という印象があるんだけど、

S13の、最初のイメージカラーのエメラルドグリーンなんか、まさに初代シルビアをイメージさせるもので、
そう考えて改めてみると、13シルビアすげーイイ!!





とはいえ、やはり初代には敵わないわけです。
初代は、1600ccDOHCという、当時のスポーツカーとして、そこそこ並のエンジンを搭載していた割りに、値段はかなり高額だったみたい、他と比べても。

ま、このデザインなら、それを払う価値あるなー、と思います。

ドイツ人デザイナーの手によるものだそうです。

そりゃそうだわな、当時の日本車とはカケはなれたデザインだ。






と、思ったら、同時期にイタリアのランチアで発売されていた、ランチア・フルビア・クーペが、非常によく似たデザイン。

それでも俺は、シルビアのほうがよく出来たデザインだと思うけど、

名前が似てる点から考えても、そしてフルビアの名はその前からあったことを考えると、


シルビアはかなりランチアのデザインにShock Hartsされたと考えるのが、
自然なセンですよね




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2 コメント

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旧車好きには (そいつはどうかな?)
2006-12-08 01:12:32
たまりません。

でも、歴代汁beerでは地味に14後期型が好きだったりします。
240Z、コスモスポーツ、T2000GT、ロータスの狼、ばっちこいです。

でも、日本車(スポーツカーに限る)は「どこかで見たことある」「例の外車っぽい」など、やはり正直Shock Hartsな部分が多いのでしょうか。

ロドスタも、NAなんかほとんどエランだしね。
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Unknown (sakubun)
2006-12-08 23:28:25
たまりませんね

僕の主観からすると、圧倒的に先にユーノスロードスターを知っていて、あとからエランというクルマを知ったので、エランがロードスターに似た車というイメージしかありませんww

NAはもうあのコンセプトの時点で「当確」ですよね。
デザインももちろん成功作だと思いますが。
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