気まぐれクラフターの趣味ブログ

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~冬の昆虫管理~ 亡くなった子は標本に

2022年01月16日 19時04分52秒 | 自然・生物・菜園
~久々のペットショップ~

カブトムシ幼虫用のマットを調達するため、久しぶりにペットショップへ。
すごい。アクティオンゾウカブトが販売されている。デカい、・太い・重い超重量級の大型カブトムシだ。
オス単で19800円は......欲しいけど手が出せないな~


ヘラクレスも入荷していたが、こちらもお値段がすごい。いつかは手に入れてみたいが、どちらかといえば
国産カブトムシの方が好みだったりもして。

~なぜ亡くなった?~

おい嘘だろ...(悲)
せっかく友人が誕生日プレゼントとして贈ってくれたオオクワガタが亡くなっていた...
なぜ? つい数日前ゼリーを交換した時は生きていたのに。突然死なんてあるのか......?


アルキデスヒラタクワガタも亡くなった。まあ、この子は寿命を迎えた感じだ。少しずつ餌を食べなくなり弱っていたから。


セアカフタマタクワガタは健在。電気代の都合上、ヒーターの設定温度は低めだが問題なく生きてくれている。


ギラファ2種も温室のおかげで寒さからは守れている状況。だが、フローレス(大きいほう)が最近弱り気味で少し心配だ


そしてこの子は年越しまで生きた長寿カブトムシ。


その当時の様子。亡くなったのはこの数日後と思われる。全く前例のない飼育期間となった子だった。
しっかりと供養してあげたい。


一方そのころカブトムシの幼虫たちは気温15℃程度で管理中。掘り起こして体重を確認したいところだが、
この時期は我慢して放置
人間だって夜中に叩き起こされたらストレスだろう。この子たちも同じで、気温が低く活動が鈍っている時に掘り起こすと
負担をかけてしまう。
次のマット交換まではそっとしておく。

~死後硬直しても標本は作れる~

死後経過時間が長い遺体は関節が固まってしまい、無理に動かそうとするとバキッと折れてしまう
こういう場合は60℃ほどのお湯に1時間ほど漬けて柔らかくする。カップ麺のようなイメージ。


柔らかくなったところで無事に展足できた。あとは乾燥すれば再度固まって標本が完成するはずだ。

カブトムシ幼虫のマット交換は3~4月の予定。あの子たちがどれだけ成長できるか楽しみだ


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