ハンドガンという小さな銃に電動ガンのメカを詰め込み、かつブローバックのギミックも取り入れるという東京マルイの努力が詰まった
電動ブローバックシリーズ。筆者も中学生の頃、模型店に通っては色々な機種を買い集めてコレクションしていたものだ
今回は自分への誕生日プレゼント兼冬の部屋撃ち用に購入。本家ガスブローバックを所持した経験も交えながらレビューする。
~外観・操作~
取扱説明書、注意書き、応募ハガキ、ターゲットペーパー、BB弾が付属する。
あとコレ。玉詰まりを起こした際に使うロッド。筆者はかれこれ10年ほどエアソフトガンで遊んでいるが、東京マルイのBB弾を
使っていて玉詰まりを起こしたことは一度もない。このプラスチックの棒も使った経験なし
全長221mm(メーカー公表値)
東京マルイ製のエアソフトガンは毎度のことながら塗装仕上げが非常にきれいだ。地味すぎず派手すぎないステンレスシルバーがカッコいい。
重量は空マガジンと乾電池込みで357gだった。とても軽い。
スライドは21mm後退する。ブローバック機能はオマケ程度に考えたほうが無難だろう。
スライド右側には注意書きのラベルが貼り付けてある。
また、M.R.P CAL45やMADE IN TAIWAN、TOKYO MARUI 、ASGKの刻印もある。
エジェクションポートには.45 ACPの刻印。たしか、ガスガンのほうも似たような感じだった。
10歳以上用の割には凝っているデザインだ。
左側にも刻印があるが、こちらはガスガン同様となっている。
前に所持していたものと見比べても同じ文字のように見える。再現度が高くて良い
下部にはアンダーレールがあり、フラッシュライトの取り付けが可能。パーティングラインが目立つのは10歳以上用ということで仕方がない。
実際に取り付けてみると程よい重さになり、見た目もカッコよくなる。暗い部屋でターゲットを探し出して撃つという遊び方ができそうだ。
トリガーは樹脂製。スライドストップ、マガジンキャッチボタン、サムセーフティはダミー。
ハンマーはスライドに連動。10歳以上用にしては作りこまれている。
この銃はフルオート射撃もできる。セレクタースイッチはトリガー上部の目立たない場所にあり、外観を損ねない。
45口径の迫力ある銃口。奥にはアルミ製と思われるインナーバレルがチラッと見える。
フロントサイトはホワイトドットを入れるための丸い溝付き。自分で赤や白のインクを付けてみるのも良いだろう。
どうせなら公式で塗装してくれたらよかったのに。
リアサイトはシンプルなもの。上下左右の調節はできない固定式。
照準時視点。スポーツシューティング用のサイトということで狙いやすい。
マガジンの装弾数は16発。グリップ内部にメカを収納している構造上、このような細く湾曲した形になる(いわゆるバナナマガジン)
別売りの拡張マガジンも使用可能。たくさん撃つなら合わせ買いがオススメだ。
写真は過去のものだが、取り付けイメージはこんな感じ。ロングマガジンを使うと装弾数が増えてガンガン撃てるし、
リロード時に引き抜きやすくなるというメリットもある。
電源には単4アルカリ乾電池4本を使用。グリップ内部に収納する。たくさん撃っているとあっという間に電池切れになるので、
コスパの良い100円ショップの乾電池がオススメ。マンガン乾電池やニッケル水素充電池は使用不可。
~実射性能測定~
実際に撃ってみると、カポッ! カポッ!という10歳以上用らしい動作音。
しかし電圧が6Vと低めなためかレスポンスがイマイチで、トリガーを引いてから発射されるまで若干のタイムラグがある。
一般的な電動ガンを「ガシャン! ガシャン!」と表現するなら、この銃は「カシャポン! カシャポン!」といった感じ。
いざ実射テスト。ターゲットは中央が1円玉サイズ(直径20mm)の手描きオリジナル。
屋内5mで、使用するBB弾は東京マルイ製0.12gプラ弾。バイポッド、依託なしの立射で10発
狙点よりわずかに右上に飛ぶようだったので、少し下あたりを狙っての射撃。そこそこバラけるものの、弾道が素直で
割と当たる印象。10歳以上用電動ハンドガンでこの命中精度なら文句なしだろう。気温に左右されず遊べる電動ガン。
ぜひ手に取って遊んでみてはいかがだろうか
以上、東京マルイ 電動ブローバック ハイキャパ5.1 シルバーモデルのレビューはここまで
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電動ブローバックシリーズ。筆者も中学生の頃、模型店に通っては色々な機種を買い集めてコレクションしていたものだ
今回は自分への誕生日プレゼント兼冬の部屋撃ち用に購入。本家ガスブローバックを所持した経験も交えながらレビューする。
~外観・操作~
取扱説明書、注意書き、応募ハガキ、ターゲットペーパー、BB弾が付属する。
あとコレ。玉詰まりを起こした際に使うロッド。筆者はかれこれ10年ほどエアソフトガンで遊んでいるが、東京マルイのBB弾を
使っていて玉詰まりを起こしたことは一度もない。このプラスチックの棒も使った経験なし
全長221mm(メーカー公表値)
東京マルイ製のエアソフトガンは毎度のことながら塗装仕上げが非常にきれいだ。地味すぎず派手すぎないステンレスシルバーがカッコいい。
重量は空マガジンと乾電池込みで357gだった。とても軽い。
スライドは21mm後退する。ブローバック機能はオマケ程度に考えたほうが無難だろう。
スライド右側には注意書きのラベルが貼り付けてある。
また、M.R.P CAL45やMADE IN TAIWAN、TOKYO MARUI 、ASGKの刻印もある。
エジェクションポートには.45 ACPの刻印。たしか、ガスガンのほうも似たような感じだった。
10歳以上用の割には凝っているデザインだ。
左側にも刻印があるが、こちらはガスガン同様となっている。
前に所持していたものと見比べても同じ文字のように見える。再現度が高くて良い
下部にはアンダーレールがあり、フラッシュライトの取り付けが可能。パーティングラインが目立つのは10歳以上用ということで仕方がない。
実際に取り付けてみると程よい重さになり、見た目もカッコよくなる。暗い部屋でターゲットを探し出して撃つという遊び方ができそうだ。
トリガーは樹脂製。スライドストップ、マガジンキャッチボタン、サムセーフティはダミー。
ハンマーはスライドに連動。10歳以上用にしては作りこまれている。
この銃はフルオート射撃もできる。セレクタースイッチはトリガー上部の目立たない場所にあり、外観を損ねない。
45口径の迫力ある銃口。奥にはアルミ製と思われるインナーバレルがチラッと見える。
フロントサイトはホワイトドットを入れるための丸い溝付き。自分で赤や白のインクを付けてみるのも良いだろう。
どうせなら公式で塗装してくれたらよかったのに。
リアサイトはシンプルなもの。上下左右の調節はできない固定式。
照準時視点。スポーツシューティング用のサイトということで狙いやすい。
マガジンの装弾数は16発。グリップ内部にメカを収納している構造上、このような細く湾曲した形になる(いわゆるバナナマガジン)
別売りの拡張マガジンも使用可能。たくさん撃つなら合わせ買いがオススメだ。
写真は過去のものだが、取り付けイメージはこんな感じ。ロングマガジンを使うと装弾数が増えてガンガン撃てるし、
リロード時に引き抜きやすくなるというメリットもある。
電源には単4アルカリ乾電池4本を使用。グリップ内部に収納する。たくさん撃っているとあっという間に電池切れになるので、
コスパの良い100円ショップの乾電池がオススメ。マンガン乾電池やニッケル水素充電池は使用不可。
~実射性能測定~
実際に撃ってみると、カポッ! カポッ!という10歳以上用らしい動作音。
しかし電圧が6Vと低めなためかレスポンスがイマイチで、トリガーを引いてから発射されるまで若干のタイムラグがある。
一般的な電動ガンを「ガシャン! ガシャン!」と表現するなら、この銃は「カシャポン! カシャポン!」といった感じ。
いざ実射テスト。ターゲットは中央が1円玉サイズ(直径20mm)の手描きオリジナル。
屋内5mで、使用するBB弾は東京マルイ製0.12gプラ弾。バイポッド、依託なしの立射で10発
狙点よりわずかに右上に飛ぶようだったので、少し下あたりを狙っての射撃。そこそこバラけるものの、弾道が素直で
割と当たる印象。10歳以上用電動ハンドガンでこの命中精度なら文句なしだろう。気温に左右されず遊べる電動ガン。
ぜひ手に取って遊んでみてはいかがだろうか
以上、東京マルイ 電動ブローバック ハイキャパ5.1 シルバーモデルのレビューはここまで
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