適正ホップでよく当たる！ 東京マルイ グロック17L エアーHOPハンドガンをレビュー

ロングバレルの強み

そういえば、まだ10禁のエアコキで遊んでいた頃に、グロック17Lというバレルの長いハンドガン持ってたなぁ...
以前にレビューした、エアーコッキングハンドガンのM92Fとガバメントはホップが強すぎて命中精度ガバガバだったが、これならバレル長いし大丈夫なのでは？ と購入。久々にグロックシリーズを手に取る。


あれ？ マガジンが入ってない...と思ったら最初から銃本体に入っているらしい。


まずは付属品から。取扱説明書、ターゲットペーパー3枚、ASGKの注意書き、抽選応募ハガキ、HOPアップシステムの説明、銃口管理の注意書きが封入されていた。溜まっていくばかりの応募ハガキ()


取扱説明書はたったの2ページ。整備分解についての記載は特にない模様。


そして0.25gのBB弾。


お楽しみの本体。エアコキなので、大柄な割には軽め。


銃右側には注意書きのシール。見た目重視で剥がしておく。


銃口からはインナーバレルが見える。おそらく、東京マルイのエアーコッキングハンドガンの中では最長と考えられる。色からして真鍮製。


スライド上部は肉抜きされている。フロントサイトは幅広だが、バリが目立つのが少し残念


リアサイトも若干バリがある。モナカ構造だから仕方ないか...


サイトは写真のように見える。ホワイトドット入れてほしいなぁ


セーフティは2つ。1つ目はトリガーの上にあるスライドロック(?)
下に押し下げることでトリガーがロックされる。


2つ目はグロックの特徴的なトリガーセーフティ。


トリガーの真ん中にあるレバーを押さないとトリガーが引けない仕組み。安価なのにしっかり再現されている。


マガジンキャッチボタンは縦に溝が入っており押しやすい。


コッキングのストロークは短め。リアルさには欠けるが素早くコッキングできる。


マガジンはもちろんフルサイズ。装弾数は24発


ダミーカートと並べて記念撮影 こうして見ると塗装の仕上げも綺麗だ

実射テスト

帰宅してからの測定につき、少し薄暗くなってきた時間帯での実射テスト。気温14.8℃ 湿度50%


使用弾はいつもの0.25gバイオBB弾。

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《射手(筆者)のスペック》
エアーソフトガン歴6年目
・照準性能:練習してだいぶ慣れてきた
・今まで扱ってきた銃:10禁エアーソフトガンが中心
・筋力:20kg肥料袋を2つ運搬できる程度の能力
・苦手なゲーム分野:FPS
・好きな銃種:スナイパーライフル

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この条件で、委託して5m、10m、15m先のターゲットに10発ぶち込む。銃は100発ほど撃ち慣らしをしてホップを安定させておいた。


まずは5m。また鬼ホップだったら嫌だなぁ...と思っていたら、ほぼサイト通りに命中 一発多かったが、綺麗にまとまっている。


10mでもサイトで狙った通りに、スーッと綺麗な弾道を描いて着弾 丁度いいホップの効き具合に感動


15mになっても、精度は良好。なんでこんなに違うんだろう...ベレッタとガバメントは下を狙ってようやく当たるぐらいだったのに、この銃は驚くほど素直によく当たる...

総合評価
100点満点でつけるとしたら90点。少し、バリが気になる部分もあったものの、何より素直な弾道と高い命中精度に感動 長いバレルのおかげなのか、ホップが適正なのか...
どちらにせよ、東京マルイのエアーハンドガンの中では最も優れているのではないだろうか。その素晴らしい性能は、最初からコレ買えば良かった...と後悔するほど
以上、レビューはここまで

最後に一つ。銃絡みということで、良かったらマインクラフトのサバイバル日記もぜひ(宣伝)

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