腕時計の結露問題、無事に解決

先日、内部に水分が侵入し内側が結露してしまった腕時計。6年間も大切に使ってきた大切な時計、壊すわけにはいかない。
ということで裏のフタを開け、乾燥剤と一緒に密閉容器に入れておいたのだが、無事に水分が抜けたようだ

防水パッキンをはめ込み、フタを固定するビス4本をしっかりと締め付ける。これで少し濡れた程度では水分が入り込む心配はないだろう。
ただ、ゴム製の部品は経年劣化する。触ってみた感じ弾力がなく硬くなっているから、もう寿命かもしれない


フタを付けてから丸1日経ったが、結露する様子はない。5日間しっかりと乾かしたおかげだろう。内部回路への影響もなさそうだ。
滅多に緩むことはないだろうと思い込んでいたが、意外とビスは緩みやすく定期的な増し締めが必要なんだと学んだ
この時計は壊れるまで、1秒1秒動いているこの針が止まるまで使う。少しでも長く使えるよう、大切にしたい

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