パリ五輪サッカー・日本✕マリ

初戦は翌日も仕事だったので後日録画で見ましたが、２戦目はリアルタイムで見れました。０－０のまま後半も終盤へ。そこで日本が先制し、あとはこのまま逃げ切れるか？　という後半アディショナルタイムにハンドでPKを献上。しかしこれを外してそのまま１－０で日本の勝利。正直あのPKで勝ち点１かぁ…と思ってましたが、非常に大きな勝ち点３を取れましたね。
これで日本は決勝トーナメント（準々決勝）進出が決定で、しかもこの１次リーグの１位抜けもほぼ確定。初戦で日本に敗れたパラグアイが勝利し２位浮上も得失点差が９あるので、最終戦イスラエル戦で大量失点負け＆パラグアイの大量得点勝ちが実現しない限り、グループ１位はほぼ大丈夫でしょう。
そうなると気は早いですが、準々決勝の相手C組の順位も気になるところですが、こちらはスペインが２連勝で１位突破目前。このまま行けばC組２位との対戦ですが、エジプトが有力かな？　とにかくこれで次の３戦目は多少気楽に見れるんで、GKも大志の出番とか少しだけ期待してます。

高校サッカー２回戦・日大藤沢✕近江

第２試合はインターハイの準決勝では優勝した明秀日立に破れたもののベスト４の日大藤沢が登場。地元、神奈川代表なんで応援団の数もかなり多かったね。


試合は前半早々にいきなり動いて、藤沢があっさり先制。その後も藤沢のシュートがクロスバーに２度当たるなど、藤沢の１－０リードで後半へ。


だからと言って前半は一方的な藤沢ペースでなく、近江もかなりよかった。チャンスも多く作り、両チームとも攻撃的でかなり面白い試合内容。そして近江が後半に追いつく好ゲームに。後半アディショナルタイムのラストプレー、藤沢がゴール前に送ったボールをヘディングで合わせるも、わずかにポストの右に外れてここで前後半終了。


第１試合に続き、こちらもPK戦へ。藤沢は５人目が枠を捉えきれず失敗。それに対し、近江は最後しっかり決めて近江が熱戦を制しました。どちらが勝ってもおかしくない試合内容で、第１試合に比べるとかなり面白かったですね。戦前は藤沢の方が有利かな、とは思ってましたが、近江も想像以上にいいチームでした。

高校サッカー２回戦・東海大仰星✕明秀日立

今年最後のサッカー観戦は高校サッカー選手権。会場はどこでもよかったんですが、今年のインターハイ優勝校と３位校が出る等々力へ行ってきた。第１試合にはその優勝校の明秀日立が登場。


前半に東海大仰星が先制するも、後半に明秀日立が追いついて１－１でPK戦へ。そのPKも７人目までもつれましたが、最後は明秀日立GKがPKをストップ。


インターハイ優秀校の明秀日立が３回戦進出。前半の明秀日立の失点シーンもその前に仰星選手のファウルじゃないかというプレーを主審が流してゴールが認められ失点。その後も極端な守備的サッカーで１点を守り切る仰星のスタイルは正直、観ていて面白いと言えるものではありませんでしたね。後半、意地を見せた明秀日立がセットプレーから追いつき、その後も逆転のチャンスはありましたが、１－１からのPK戦をものにしてなんとか勝利。ただあのまま１－０で仰星が勝ってたらなんかモヤモヤする試合になったんで、個人的にはこの結果でよかったと思ってます。

天皇杯準決勝・熊本✕柏

今週、来週と東京の試合がないので、今日は味スタに行くよりも自宅からは近い柏サッカー場へ行ってました。熊本は東京も４回戦で完敗した相手、そのスタメンには平川、松岡、さらにベンチには岡崎と東京絡みの選手も何人か居るので、応援も兼ねて熊本のゴール裏で観戦。しかし試合は前半から柏のペースで終わってみれば前後半それぞれ２ゴールを奪われ０－４で柏の快勝に終わりました。
この日の熊本は終始いいところがなかったけど、格段柏が良かったという内容でもなかったので、決勝は順当に川崎の勝利じゃないかな？　まぁアウェイゴール裏全席指定で座席指定もできない糞スタなんで、来年はこのカードがＪ２で行われることを個人的には希望しております。

関東リーグ１部南葛SC✕東邦チタニウム

リアルキャプテン翼、サッカーの関東１部リーグ、「南葛✕東邦」戦。自宅から比較的近場の会場でやっていたので、観戦してきました。結果は元Ｊリーガーを多数要する南葛が２－０で勝利。ただ試合前の段階ではリーグ戦７試合が終わった時点で東邦が勝ち点１１の４位、南葛は勝ち点７で９位（１０チーム中）と思った以上に南葛は苦戦していたんですね。
そして今日の勝利が南葛にとっては今季ホーム５試合目にして初勝利に。確かに前半で２点をリードしたものの、後半は東邦に押し込まれる時間帯がほとんどで、南葛にとっては苦しみながらの勝利でした。この試合でも南葛は関口、今野、下平、楠神、大前といった名のあるプレーヤーが出場していましたが、それでも苦戦するんですから、やはり関東１部とはいえ、なかなか難しいもんですね。でも久々に今ちゃんがプレーしてるとこ観れたのは楽しかった。

高校サッカー２回戦・前橋育英✕四学香川西

この日の第２試合、これに勝った方が第１試合の勝者、昌平と３回戦で対戦。で、結果から言うと前橋育英の圧勝でした。いや～前橋育英強かった！　前半から完全にゲームを支配し、その前半は１点のみでしたが、後半に一挙５ゴールと大爆発。パスの精度、運動量、個人技どれをとってもハイレベルでしたね。香川西もPKで１点を返して一時は１－３とするも、前橋育英がその後３点を追加し、流れを相手に渡しませんでした。
これで次は「昌平✕前橋育英」の３回戦、非常に面白いカードになりましたね。ただ今日の２試合だけ見ると前橋育英の方が昌平よりサッカーの内容が良かったと思うけど、いざ対戦すると分からないもので、前橋育英は今日が２試合目で昌平は今日が初戦。その前橋育英も１回戦は２－１だったように、昌平も２試合目で緊張も解けてサッカーの内容が劇的に良くなるかもしれないですからね。本当に３回戦の両者の対戦が楽しみです。

高校サッカー２回戦・昌平✕近江

実にサッカー観戦は先月の地域サッカーCL以来でホント久々な感じ。高校サッカーも先日から開幕して今日が２回戦、なかでも来季FC東京に新加入が決まっている荒井悠汰くんを注目しないわけにはいかず、そんな訳で大晦日に大宮のNACK5スタジアムへ。下馬評ではやや昌平が有利かなと思いましたが、近江もなかなかよいサッカーで一度は同点に追いつくも、その後、昌平が突き放し結局３－１で昌平が勝利。注目の荒井くんは、先制ゴールの起点となるCKではキッカーを務めるも、それ以外ではあまり目立った印象はなかったですかね。
それにしても久々の現地観戦でこの時季はやっぱかなりの防寒対策が必要だなと改めて実感…特に日陰は寒すぎた。

ワールドカップ・決勝

前半だけ見てこりゃアルゼンチンで決まりかな、と思ってもう寝るかと思いましたが、最後まで見ててよかった。後半エムバペの２発であっという間に同点。延長に入っても両者譲らず１点ずつ取ってPK戦へ。結局、最後はアルゼンチンが全員PKを成功して勝利しましたが、すごい決勝戦でした。それにしてもこのアルゼンチンとフランスともにレベルがめちゃくちゃ高かったですね。今大会は日本もドイツやスペインを倒して成長の証しを見せましたが、この決勝戦の２チームを見るとまだまだ上には上がいるなと改めて実感させられました。
このところはクラブチームの東京に肩入れしすぎて代表離れになってたけど、やっぱW杯になると日本代表もそうですが、他の外国チームも見入っちゃいますね。本当に今回のワールドカップも楽しかった。

Ｗ杯・日本✕クロアチア

まぁとにかく悔しい…ラウンド１６はここまで予選１位抜けのチームが順当に勝ってたし、日本にも十分チャンスはあったと思うけど残念ながらPK戦で敗退。１－１で延長に突入も延長後半はほぼ守りっぱなしでPKに持ち込んでなんとか…といった感じでしたが、そのPK戦では４人中３人が失敗。相手のクロアチアのGKが素晴らしかったし、そのクロアチアの方が延長戦やPK戦での経験値も上でしたね。本当に面白い大会でしたし、強豪国にも勝って最高に楽しかった…だからこそもう１つ勝って初のベスト８を決めてほしかった。ここで勝ってたら次はブラジルとでしたかぁ…あ～めちゃくちゃ見たかったなぁ。
ただ４年後の次の大会でもまた同じ結果が残せる保証はどこにもなく、今度こそベスト８…なんて簡単には言えませんからね。次の大会は出場国も４８に増えて、アジア予選を突破できるのは確実だとしても、本大会ベスト８の道はまた困難なものになりそうですし…。まぁでも今大会での選手たちの活躍には感動させてもらったし、本当にお疲れ様でした。

W杯・日本✕スペイン

いや～またも後半２発で逆転勝利！リードしてからかなり残り時間もあったけどよく耐えましたね。
それにしてもドイツとスペインにW杯で勝利とかスゴすぎます。とにかく次の試合も期待しかないですね。

W杯・日本✕コスタリカ

ゲーム内容はほぼ支配していたものの、相手にワンチャンスを決められ敗戦。初戦で強豪ドイツに勝ってしまったことから、いやが上にも今日の試合も勝てるとの期待が高まってしまったのはしょうがない。でもワールドカップで確実にここなら勝てるなんて試合はまずないし、ましてや日本なんか出場国の中からみても下の方に位置づけられてるのだから、そう甘くはなかったということですかね。たしかに負けてしまうと、戦犯に挙げられる選手は何人か出てきますが、後半の頭から入った伊藤洋輝はまったく機能してなかったですね。逆にサイドで入った三笘はドイツ戦に続いてこの試合でも躍動、もっと三笘を使ってガツガツと仕掛けてほしかった。
さてこれで次のスペイン戦…勝ちに行くのは当然として、相手のスペインはこのあと行われるドイツ戦で勝てば、おそらく得失点差でもかなりアドバンテージがあるので２位以上はほぼ確定。ラストの日本戦では余裕を持って緩んだ状態で臨んでほしいので、ドイツを何としてでも倒してほしい。

W杯・ドイツ✕日本

ワールドカップが開幕するまでは、自分もそこまで盛り上がってない状況でしたが、いざ始まってみると、地上波でやってない試合もアベマで見れますし、やっぱ面白いですね。
そして迎えた日本の初戦のドイツ戦…いや～見事な逆転勝ちに感動、本当に凄かった。後半途中まではリードされたままでかなり厳しいかな、と思ってましたが、そこから交代選手がことごとく得点に絡む大活躍。ただその逆転の２ゴールだけでなく、守備陣もよく１失点で凌ぎました。DFは酒井や冨安とかちょっと足を気にしている感じだったので次戦に影響なければいいですが…。
そしてこのあとのスペイン✕コスタリカも見てましたが、スペインの圧勝。このショックを引きずるコスタリカにはなんとしても勝ちたいですね。もしコスタリカに勝って、スペインがドイツに勝てば、最終戦を待たずに決勝トーナメント進出決定ですし。

全国地域サッカーCL・栃木シティFC✕FC刈谷

第２試合は栃木と刈谷の対戦。栃木は工藤浩平やチョ・ヨンチョルといった経験ある実力者がスタメンに。天候は第１試合の時よりちょっと雨脚が強くなってきました。


この２チームは１次ラウンドでも対戦、その時は１－１のドローで両チームとも２勝１分で決勝ラウンドに進出。


試合は前半の早い時間に栃木が先制。その後は刈谷も縦に早いサッカーで栃木ゴールに迫るも、前半は１－０と栃木リードで折り返し。後半もお互い拮抗した展開が続くも、チョ・ヨンチョルが決めて栃木が追加点。


刈谷も前半から飛ばしたせいか、後半はちょっとスタミナ切れ。いい形は作るも、ミスも目立ち最後までゴールは奪えず。


終了間際には栃木の山村が登場。こちらも東京U－１８出身でルーベンの愛称でしたね。


結局２－０で栃木の勝利。これで栃木は久々のJFL復帰に向けて、貴重な勝ち点３をゲットしました。ただ負けた刈谷も残り２連勝する力は十分ありそう。今年の決勝ラウンド４チームはいずれも実力拮抗でどこが上位の２チームになってもおかしくないですね。

全国地域サッカーCL・沖縄SV✕ブリオベッカ浦安

夜のW杯を見る前に、雨の中でしたが熊谷まで行ってきました。


東京も何度かお世話になった熊谷の陸上競技場。天皇杯では福岡に勝ったり、浦和に勝ったりけっこういい思い出のあるスタジアム。


今日から行われる来季のJFL昇格を懸けた地域サッカーCLの決勝ラウンド。初日の第１試合は沖縄と浦安の対戦。浦安には林、U－１８出身の二瓶に伊藤と３人の青赤関係者が所属。


試合は終始、浦安ペースで進み何度もゴール前に迫るもゴールは奪えず。


結局、スコアレスドローで試合終了。まずは両チームともに勝ち点１をゲット。

ＪＦＬ・クリアソン新宿✕HondaFC

今日はクリアソンのホームゲームを観に味スタAGFフィールドへ。新宿の相手は残り２試合を２連勝すれば優勝の可能性があるホンダ。試合は前半から強めな風が吹いていて、それでもホンダは不利な風下ながらゲームを支配し新宿を圧倒。前半を２－０で折り返し、後半もホンダが優勢に進めるも追加点が奪えず。すると後半３４分にオウンゴールで１点差に。これで新宿に流れが傾くと後半アディショナルタイム、もう最後のワンプレーかというところで、新宿がPKをゲット。このPKを決めて２－２に追いついたところでタイムアップの笛。劇的な展開で新宿が追いつき、貴重な勝ち点１をゲット。逆にホンダは勝ち点２を失った格好で、残り１試合で優勝が遠のく結果に。
それにしても新宿は今季ＪＦＬに初昇格ながら何試合か観ましたが、いずれも後半に劇的な展開になって逆転やら同点に追いつくやら、といった試合が多かったですね。リーグ戦前半はぶっちぎりの最下位でしたが、残り１試合で最下位の滋賀とは勝ち点差が３になり、得失点差を考えても最下位になることはなさそうですね。
ＪＦＬは来週が最終節ですが、奈良とFC大阪の２チームのＪ３昇格がほぼ決まりそうなんで、今季はＪＦＬから地域リーグへの降格チームは無しかな。できれば昨年みたくまた入れ替え戦が観たかったなぁ…。