7月2度目の水曜開催、仙台戦。
左SBに宏介が復帰。さらに秀人の出場停止で野澤が、CBには吉本ではなく丸山が先発。
仙台がピッチを選んで前半は東京サポのゴール裏に向かっての攻撃。
開始早々にさっそくセットプレーのチャンス。もちろん蹴るのは宏介。
これをゴール前の森重がわずかにヘッドですらしてゴールに流し込む。
復帰の宏介が見事なアシストで東京が先制。
さらに野澤が中盤でボールを奪うと…。
ドリブルでゴール前に運ぶ。
そして前田にスルーパス。
ボールを受けた前田は相手DFを振り切ってシュート。これをきっちりゴール左隅に流し込む。
前田はゴール裏に向かってこのガッツポーズ。
さらに攻める東京は、中盤でサンダサがボールを競り合うと…。
相手DFのクリアを奪取した前田がドリブルでゴール前へ。
相手DFとGKを引きつけ、最後は浮き球のシュート。
ゴール前での冷静なプレーで3点目をゲット。
この日2ゴールの前田。1点目はゴール裏へ、そして2点目のあとはベンチ前へ。
アウェー仙台戦に続き、この日も3点差をつける。
前半はそのまま3-0で終了。
後半に入っても徳永の独走ドリブルからのシュートなどでさらに攻める。
CBに入った丸山も安定したプレーを披露。
相手の見事なミドルで1失点。この日もクリーンシートならず。
久々出場の野澤も、CBの丸山も最後まで素晴らしい出来でした。
後半、追加点はならずも3-1で快勝。
鹿島戦の敗戦から嫌な流れを断ち切る見事な勝利。前半、早い時間のゴールから前半で3ゴールと、ほぼあの3点差で勝負ありましたかね。
特に出色の出来だったのが野澤。今季の梶山、秀人のプレーっぷりがイライラさせるのに対し、この日の野澤はまったくそれを感じさせない動きでした。さらにCBの丸山も危ないシーンにしっかり顔を出し、ピンチの芽を切り取る見事な働き。中断後もボランチ、CBはこの2人でいいんじゃないかな…というかこの2人を起用してほしいですね。あと宏介の1点目のアシストはもう見事と言うしかないわ。
この日のヒーロー前田。吉本にちょっとアドバイスを受けてから…。
初シャーを披露。今後もどんどん見せてくれ。
この前行ったばかりの亀戸「らーめん潤」へ。夜遅くまでやってるし、通し営業なのもうれしい。
今回はオーソドックスな“中華そば”を。それでも岩のりは少しだけ乗ってるのね。ちなみに味噌は冬期限定みたいです。
ケガ人続出のなか、スタメンには河野が久々の復帰。そして前線にはサンダサ、左SBには丸山を起用。
しかし前半は完全に鹿島ペース。ほぼ一方的な展開で押し込まれる時間が続く。
ポストやバーに助けられるも、柴崎のシュートが吉本に当たりコースが変わって不運な形で先制を許す。
サンダサが個人で打開しようとするも、前半はほぼノーチャンスに終わる。
0-1で前半終了。
後半の頭から吉本に代わって陸を投入。これで流れが変わったのか、東京が攻め込む時間が多くなった。
サンダサに代わってバーンズ投入。
そのバーンズが同点ゴール。これで完全に流れは東京に来るはずだったのだが…。
セットプレーから鹿島に勝ち越しゴールを許す。
後半アディショナルタイムには権田も上がってきて攻撃参加するも実らず。
1-2で試合終了。
またも鹿スタで勝てず。とにかく悔しさしか残らなかったし、ちょっと情けなくもあったね。
前半と打って変わって後半は流れを引き寄せることができた。そしてバーンズの同点ゴールも生まれた。でも最後は鹿島に引き離された。もう惜しかった、とかで済ますのも聞き飽きたし、いくらなんでも同じチームに負け過ぎる!
その相手の鹿島は数年前に比べれば人気、実力も格段にレベルダウンして常勝チームと呼ばれていたころの面影はもうまったくないに等しい。実際、山雅に負けて監督交代にまで踏み切ったチームであるにもかかわらず勝てない。この程度の劇薬を投じたくらいで、簡単に勝ち点を譲ってたら、さすがに優勝なんて無理だよなぁ。もう鹿島の選手、番記者、サポーターすべてに東京は舐められてるからね。これだけリーグで勝てないんだから、9月にやるナビスコくらいせめて意地を見せて勝ってくれないと一生舐められっぱなしだぞ。
一通りの観光を済ませ、お昼ご飯へ。再び銚子の市街地に戻り、こちらの「一心」でお昼を。
銚子と言えば日本有数の漁港なので、海鮮系も考えましたが、値段の安さでこちらのお店へ。普通の「カレーライス」が¥370で、この「かつカレーライス」も¥460という安さ。そして客の回転率も異常に早かった。
そして千葉県銚子から再び茨城へ移動。
今、渡ってきた銚子大橋。日本最大の流域面積の利根川にかかる橋では、もっとも河口部に近い橋で長さもかなりありますね。
その銚子大橋を渡ると茨城県神栖市の波崎という町に。ここでちょっと波崎の海水浴場へ。
あ~やっぱ夏の海はいいなぁ。この日の暑さで泳ぎたくなったわ。
そんな感じで時間を潰し、鹿スタへ戻ってきて入場。
今回もまた早めの到着。さてこれから少しプチ旅行に。
茨城から千葉へ移動。東京のおとなりの千葉県ですが、銚子に来るのは初めてかな。
さらに海岸線まで移動。君ケ浜から見る犬吠埼灯台の眺め。海からの風が気持ちいい。
そのまま灯台まで歩いてみました。¥200払えば99段の階段を登って上まで行けますが、ここからでも十分いい眺めだったのパス。
いや~、これはなかなかの絶景ですね。
その後は銚子電鉄の終点、外川駅へ。渋すぎる駅舎。
その外川のお隣、犬吠駅へ。
ここの名物でも買って帰ろう。
さっそく1枚食べてみましたが、これが意外に美味い。5枚で1袋だったので、1つしか買わなかったけど、もっと買ってくればよかった。
コンビニなどで販売される有名店との共同開発という謳い文句で売られるような商品にはあまり興味がなかったのだが、久しく行ってない「とみ田」の商品が売ってたので買ってみた。
しかしこれが予想に反して意外と美味い。さすがにお店の味の再現とまではいかないが、スープはかなりイケる。残りをお湯で薄めてスープ割りみたくして飲んでも美味かった。コンビニのコーヒーもそうですが、今のコンビニの商品はなかなか侮れませんね。
セブンでもカフェラテが販売されたりと、コンビニでのコーヒーの売れ行きは好調とのこと。自分も最近はドトールみたいなとこで買うよりも圧倒的にコンビニのコーヒーを買うことが多くなりましたね。
そしてローソンでもこの夏に新発売されたのがフローズンラテ。ただ後入れのコーヒーと氷部分との混ざり具合が微妙で、けっこう念入りに掻き混ぜてもちょっといい食感になるまでに時間がかかる。これならファミマのカフェフラッペのほうがいいな。
そしてローソンでもこの夏に新発売されたのがフローズンラテ。ただ後入れのコーヒーと氷部分との混ざり具合が微妙で、けっこう念入りに掻き混ぜてもちょっといい食感になるまでに時間がかかる。これならファミマのカフェフラッペのほうがいいな。
久々にバレーのネタが入ってきたと思ったら2選手の退団とは…。
それにしてもセッターの駿の退団は驚いた。山岡の後継者の期待もあったが、いまいち成長力に乏しく、その山岡を越えられずにいたのも事実。ただこれでセッターの層は非常に薄くなり、このポジションにも実力者が欲しいところ。
でも駿の退団で『EZ DO DANCE』のチャントが聞けなくなるのは寂しいな。
そしてもう1人は大島アンディ。昨季は秘密兵器として期待していましたが、結局、秘密のまま終わってしまった。
でも2人とも短い時間でしたが、東京に関わってくれたことに感謝。
この3連休は結局、どこへも出かける予定がなく、自宅でゴロゴロしてました。最終日の今日も昼間の暑さを避けて夕方にちょっと近場へお出かけ。
亀戸駅から明治通りを南下。首都高の高架下にある堅川公園へ。
かつては亀戸駅から小名木川駅方面へと伸びていた貨物線の廃線跡にかかる堅川橋梁。
上を通るのは首都高7号小松川線。さらにこの貨物線は小名木川から越中島まで伸びてました。小名木川駅跡は現在はアリオ北砂になってます。
ちょっと歩いたあとは「らーめん潤」へ。
新潟の燕三条ラーメンが食べられるこちらの店舗。今回は“岩のりらーめん”を。丼を覆い隠すほどの岩のりでビジュアル面ではインパクト大。
麺も極太で食べ応えがあって美味しい。ちなみにここの味噌ラーメンは「東横」みたいに割スープで食べるスタイル。次回はそちらにしてみようかな。
試合後はちょっとだけ遠回りして住吉で途中下車。
閉店間際の「肉そばけいすけ」に突入成功。自分が入った途端に商い中の看板仕舞ってました。
ここに来るのいつ以来だろ? 久々に“肉そば(醤油)”をいただきましたが、やっぱ美味しい。今度は平日の仙台戦の時にでも来るかな。29日(肉の日)で肉増し券もらえるし。
前節で負傷した東に代わり翔哉が初先発。
前半開始早々に山形のFK。宮阪の蹴ったボールはポスト直撃で助かった。
同じく東京にも相手ゴール前でFKのチャンス。ここは森重が蹴るもシュートはバーの上。
山形はセットプレーから最後はアルセウが狙うもサイドネット。
その後、翔哉が抜け出しGKと1対1の場面でシュートミス。さらにナオのパスを受けてのミドルもバーの上へ。
この直後に梶山が負傷。このあとプレーを続けるも結局、羽生先輩と交代に。
さらに前半アディショナルタイムには宏介も自ら交代を求めて丸山とチェンジ。
前田のクロスにナオがヒールで合わせるも相手DFがブロック。
結局、前半は0-0で終了。
後半、最初のCK。ナオのボールはファーサイドでフリーの前田がヘッドで狙うもGKに防がれる。
さらに羽生先輩がミドルで狙うもGKがキャッチ。
ヨネのミドルもGK正面。後半は序盤から攻めまくるもあと一歩。
3人目の交代でサンダサを入れたあと、秀人が権田との交錯で倒れ込む。しばらく起き上がれませんでしたが、その後なんとかピッチに復帰。でもかなり無理をおして出続けたのでかなり心配。
東京にイエロー乱発でゴール裏もかなり苛立つ人が見えました。まぁこれだけ怪我人出た上にイエローまで出されるとさすがに腹立たしくなるわな。
相手に引っ張られながらも強引にドリブル突破するサンダサ。ここでプレーを流すのはいいとしてプレーが切れたあとにカードぐらい出せよなぁ。
そのサンダサのプレーから最後はナオがボレーで狙うも枠を捉えられず。
さらにセットプレーからチャンスも最後はポストに当たってゴールならず。
後半は7分のアディショナルタイム。そこでサンダサが振り向きざまに強烈なシュートを打つもGK正面へ。
攻め続けたが、最後までゴールは奪えず試合はスコアレスドロー。
暑いなかでの連戦で、さらに負傷者も続出と今後に不安の残る1戦に。ただ内容は悪くなかっただけに、なんとも評価はしづらいところ。勿体なかったのは、やはり前半の翔哉が1対1を外したところですかね。
相手の山形は前半からけっこうプレスなどで飛ばし気味だったので、後半バテてくるかと思いましたが、最後までよく集中してました。そのため東京もゴールをこじ開けることが出来ずに終了。東京にとっては勝ち点3が欲しかったけど、この結果は妥当かな。
しかしこの連戦で負傷者が増えたことがただただ心配。東、梶山、宏介、秀人…とにかく軽傷であってほしいです。
そしてこの日もブーイングの中、退場していった審判団。まぁ普通に見てても、下手だなぁ、と思われるジャッジの連続でクソ呼ばわりされてもしょうがないでしょ。
買い物の帰りに立ち寄った御徒町駅前では虹が見えた。でも写真だと分かりづらい。
そのままアメ横近くにある「山家」で晩飯。
“ロースかつ定食(上)”を注文。この界隈でとんかつ定食を¥1000以下で食べられる貴重なお店。
先日の新潟戦はアイドロングのライブもあり、これでアイドロング結成時の試合は3戦3勝。これなら何気に今後もやってほしいと思ってましたが、メンバーの全員卒業ということで今年で最後だったのかなぁ。でもたしかにサマーライオンのチャントは盛り上がるし、今後もまたこのコラボのイベントは観たいんですけどね。
しかし34号だけなんか別格な感じ。
しかし34号だけなんか別格な感じ。
先発メンバー。前節の川崎戦とは中盤の羽生先輩から秀人に代わりあとは一緒。
攻撃が機能しなかった川崎戦と変わり、この日は前半からいい形が見られ、さっそく宏介のクロスから…。
ゴール前に走り込んだ東にドンピシャのパス。東がダイレクトでこのクロスに合わせ…。
先制ゴール!
でも新潟にも何度か決定機を作られる。特にレオ・シルバからのパスを受けた山崎のシュートは完全にやられてもおかしくないシーンでしたが、外してくれて助かった。ケガから復帰したとはいえ、やっぱレオ・シルバは怖いね。
東京もセットプレーからチャンス。アウェー仙台戦のような宏介のクロスからファーサイド森重がボレーで合わせるも相手DFに当たりゴールならず。
前半は1-0リードで終了。
後半もさっそくチャンス。森重のフィードから抜け出した前田がゴール前で相手DFを引きつけ、中央へ絶妙のパスを送ると…。
走り込んだ秀人が落ち着いて流し込み2点目。
またもレオ・シルバにきわどいミドルを打たれるもこれはわずかにバーの上。
東京は宏介のセットプレーから…。
ゴール前に飛び込んだ森重が豪快にヘッドで流し込む。
ゴール後はアンブロシートに陣取ったアイドリングファンにもアピール。
後半はこの日デビューとなったサンダサを投入。なかなかスピードもあり、これは面白い存在になりそう。
さらには翔哉も東に代わり出場。短い時間ながらも今日は持ち味を発揮してました。
3-0のままアディショナルタイムへ。なんとかこのままクリーンシートで終わりたいところでしたが…。
微妙なプレーで森重がファウルを取られPK献上。あの時間帯でファウルをするようなプレーではなかったと思うんですけどねぇ。ラストで決められこの日も1失点。
結局、3-1で試合終了。あの展開でPKを与えた審判へのブーイングはそりゃ必然。
サンダサ、ポストプレーもしっかり出来たし、ドルブルもなかなか迫力があった。けっこう期待できそうだね。ネイサンも今後はもっと良くなるだろうし、徐々にフィットしていってほしい。
まぁ最後の1失点はしょうがないけど、下位チームから今日はしっかり勝ち点3を獲得できました。また日曜に試合と連戦が続きますが、これからまた連勝していってほしいですね。