２０１４年も残りあとわずか

早いもので今年もあと２時間をきりました。
今年を回顧する意味で個人的に振り返ると、仕事面ではやはり部署が異動したのが最大の出来事ですかね。ゴールデンウイーク明けから、今までは渋谷の出先まで月～金まで毎日通っていたのがなくなり、自社勤務に変更。渋谷まで行くのも正直、面倒くさかったし、とにかくストレスの溜まる人間関係と充実感のまったくない仕事から、９年が経ってようやく解放されました。ゴールデンウイーク明けからの新しい職場はその２点がうってかわって、人間関係も良好だし、仕事も大変だけどやりがいを感じているので、上半期と下半期で生活面でも充実度がいい方に激変しましたね。それもあってか、渋谷勤めしていた時代に得た仕事上での経験があまりに乏しく、本当に無駄な９年間をただダラダラと過ごしてきた日々の何と虚しかったことか…。今回の異動に関しては理解を示してくれた上司には本当に感謝しています。しかし以前の同じ部署の一部の人間には、まったく感謝の気持ちなんかこれっぽっちもありませんけどね。
仕事以外で言うとＦＣ東京のことで、ほぼ占められる私生活なんですが、サッカーの方は今年は久々のリーグ戦全試合現地観戦を達成。こちらも個人的な充実感はありましたが、チームの成績はそれに比例せず、毎度おなじみの中位止まり。まぁ来年も行けるだけ行くスタンスは変わらずにいこうと思ってます。ただソシオは更新しましたが、味スタでの応援活動は場所も含め要検討ですかね。
あとバレーに関しては３月までのレギュラーラウンドに行きすぎました。たしかに以前からバレーもちょくちょく遠方まで行ってましたが、今年は当時最悪だった仕事のストレスを、そのバレーの遠征と旅行を兼ねて発散していた感じでしたね。正直、バレーで北海道の芦別だったり、島根の出雲市まで行くなんて、無茶苦茶お金の使い過ぎだし、やりすぎた感はありました。
さぁ来年はストレスの要因だった人間を、きれいさっぱり自分の頭の中から抹殺して、このブログでいちいち愚痴っぽく書くのもこれが最後にしようと思います。そして今年の下半期のいい流れをそのまま私生活やＦＣ東京にもつなげられるよう充実した年にしたいですね。

ＰＡで晩飯

蘇我までサッカーを観に行った帰り、さすがに大晦日でお店がやってないとはいえ、今年最後の晩餐が幕張パーキングエリア内の「長田本庄軒」になるとは…。



年越しそばは食えなさそうなので、“ぼっかけ焼きそば”と“ぼっかけ丼”を。そういえば以前、三ノ宮でも食べたなぁ…これ。

高校サッカー１回戦・流通経済大柏×作陽

今年最後のサッカー観戦は蘇我のフクアリへ。



高校サッカーの生観戦なんていつ以来か忘れた。



キックオフ前の作陽の円陣って変わってるのね。



来季新加入の小川諒也がどんなプレーを見せてくれるのか。



今大会の優勝候補にも挙げられている流経柏が序盤はボールを支配し、シュートまで行く機会も多かった。



そして９番高沢優也が先制ゴールを決める。



地元千葉代表という試合だけに流経柏の応援席はいっぱいでしたね。



さらに小川のＦＫから…。



最後は本村武揚がヘッドで決めて２点目。



前半で２－０とした流経柏の一方的な試合になるかと思った直後に、作陽はゴール前の混戦から５番山下裕司が決めて１点を返す。



数では少ない作陽の応援団ですが、しっかり声は出てました。平岡翼も観に来てたのかな？



前半は２－１で流経柏の１点リードで折り返し。



後半は今度は作陽が攻勢に。ＣＫの流れから再び山下に決定機もシュートはバーの上へ。



この試合ようやくゴール前で流経柏にＦＫのチャンスが。小川が蹴るかと思いきや１０番相澤祥太のシュートはわずかに枠を外す。



その後も作陽に同点のチャンスが。この場面は流経柏ＧＫ鳥井翔太が必死にかき出す。



攻め続ける作陽はゴール正面ミドルレンジから１０番伊藤涼太郎が豪快ミドル。



これがネットに突き刺さり２－２の同点。



２点ビハインドからついに作陽が追いついた。



これで勢いは完全に作陽に。そして再び１０番伊藤がゴール前で相手ＤＦを鮮やかに交わし…。



狙いすましたシュート。



これがＧＫの頭上を越えてサイドネットへ。２点目も凄かったけど、このシュートはもっと凄かった！



まさかの２－０からひっくり返された流経柏。小川もゴールを狙って仕掛ける。



シュートの体制からフェイントでＤＦを交わし…。



左足の強烈なシュートもＧＫの正面へ。



３－２と作陽が１点リードでアディショナルタイムへ。



もうラストワンプレーかというところで、高沢がゴール前へシュート性のクロス。



これをＧＫが何とか弾くも…。



詰めていた２０番福井崇志が押し込んで今度は流経柏が土壇場で同点に追いつく！



決めた直後に後半終了のホイッスル。



凄まじい試合は３－３でＰＫ戦へ突入。



両チームとも見事に決めて４人目まで全員成功。そして作陽５人目も決めて流経柏はこれを外すと敗退が決まる５人目へ。



ここで蹴るのは小川。しかしこれを落ち着いて決めてサドンデス６人目へ。



ここまで全員成功してたＰＫ戦でしたが、作陽８人目谷口翔大のシュートをＰＫ戦から交代で入ったＧＫ瀬口隼季がストップ。



これを決めれば勝利の流経柏８人目は劇的同点ゴールを決めた福井。これをしっかり決めて流経柏が辛くも１回戦突破。



１回戦屈指の好カードと謳われた試合でしたが、まさにその通りの凄いゲームでした。



正直、小川くん目当てで流経柏寄りで観てたけど、翼の母校の作陽もすばらしい見事なチームでした。特に１０番の伊藤くんはまだ２年生だし、来年はもっと凄い選手になってるだろうね。
そして流経柏は個人個人のレベルが非常に高い。小川くんもそうだけど、前線の選手のクオリティの高さはさすが。市船もそうだけど、千葉の高校サッカーのレベルは凄いね。
いや～久々に高校サッカー観に来て、いきなりこんな試合を見せられたら堪らんわ！

塩田、大宮へ完全移籍

これもほぼ移籍は本決まりという情報が流れていたので、発表は時間の問題でしたが、いざ公式に出ると寂しいですね。塩田の居たこの１１年間、いろいろ思い出すところがあります。

まずは２００４年に新加入して土肥という絶対的守護神がいたものの、代表で土肥が留守のあいだのナビスコカップでは予選から準決勝までの８試合にフル出場し、東京のＪ１初タイトルに貢献してくれた陰の立役者に。個人的にはナビスコで活躍した若手がもらえるニューヒーロー賞もあるのでは…なんて思ってました。
その後はやはり土肥の壁の前に出番はなかなか回ってこなかったものの、２００６年リーグ終盤のホーム浦和戦で初先発。



２００７年は徐々に出場機会を増やし、２００８年の城福体制１年目のシーズンは３４試合にフル出場し、ついに東京の正ＧＫに。しかし翌２００９年の開幕前にまさかの壊死性虫垂炎で入院。結局その年のシーズンをほぼ棒に振り、これで権田に正ＧＫの座を明け渡してしまった格好になってしまいました。

２０１０年には降格の憂き目にあい、２０１１年シーズンはＪ２の舞台へ。この年のアウェー愛媛戦も忘れられないなぁ。試合前のアップ中に負傷してスタッフにおんぶされてベンチに戻っていったのに…。



まさか選手入場時に出てくるなんて…そして普通に試合やってるし…。



でも試合後は挨拶の列にも並べないで担架に乗って戻っていきました。試合も５－０の圧勝だったけど、塩田の試合に出るっていう気持ちがこの日の大量得点に繋がったんじゃないかな？



Ｊ１復帰後も権田とのポジション争いはし烈でしたが、権田がＡ代表に定着するようになると、セカンドの立場に。でもカップ戦での塩田の存在は大きすぎました。
２０１３年天皇杯３回戦の千葉戦ではＰＫ戦勝利の立役者に。



これが東京での最後の出場になってしまった今年のアウェー名古屋戦。



とにかく塩田には感謝の言葉しかない。また大好きな選手が東京を離れるのは寂しいけど、大宮では絶対に加藤には負けないでほしいね。

前田遼一も決定

こちらもあとは正式発表を待つだけの状態だった前田遼一の完全移籍での新加入も決定。過去に東京に居た同姓の浩二、和也、俊介とは明らかに格が違う実績の持ち主。期待してますからね。

札幌の奈良がレンタルで加入

まずは噂のあった札幌ＤＦ奈良竜樹のレンタル移籍での加入が正式に発表されました。来年２月１日からということで六本木ヒルズでやるイベント時にはしっかり拝見できそうですね。
調べると東京がＪ２に落ちた２０１１年シーズンの最終節では、まだユース所属ながら先発出場してたのね。



森重の相棒候補としてまた１人有力選手が入ってきました。当面は吉本や丸山らとの争いになるのかな？　とりあえず奈良選手、東京にようこそです。

第５９回有馬記念

１２月２８日（日）中山１０Ｒ
◎：10－フェノーメノ
○：７－ラストインパクト
▲：６－トゥザワールド
△：１－３－４－５－９－13－14－15

・３連単、軸２頭マルチありで
７⇔10→１－３－４－５－６－９－13－14－15　計４８点

外枠に有力馬３頭が集まりましたが、いずれも△まで。本命は秋２走で凡走も中山に強い10で勝負。相手もＧ２を連勝した勢いを買って７で。

仕事納め…からの東レ戦観賞

本当はまだ仕事が残ってたんですが、無理やり今日で仕事を終わらせてきました。明日からはまぁ大した予定もない８連休を、久々に無駄にダラダラ過ごそうと思います。
そんな仕事納めだった今日は、お昼に東京Ｕ－１５深川の優勝の報が入ってきたのが嬉しかったですね。そして帰宅後はＧＡＯＲＡで録っておいたバレー部、リーグ戦今季初勝利の東レ戦を観賞。途中まで完全に負けゲームでしたが、第２セット１９－２４からよくひっくり返して取りましたよね。あれで完全に勢いに乗って続く第３、第４セットも連取しての初勝利。個人で見ると、今まで自分はほとんど生でプレーを観たことがなかった、橋本卓也と竹浪貴志の２人が大活躍でした。まぁその分、ミルシェフが機能しないのが気がかりですが、とにかく勝ててよかったです。
なんとかこのまま第２レグから勝ち星を重ねていってほしいところですが、しかしチームとしてはまだまだ前途多難な感じでもありましたね。

仕事納め…られなかった金曜

本来ならば今日が仕事納めでしたが、仕事過多のため明日土曜も出勤になりました。
明日のために今日はサクッと切り上げ、曳舟の「すずめ食堂」へ。



今日は“つけそば”を。味玉はクーポンで無料。



もちろん〆は“鶏めし”で。これマスト。

忘年会

久々に会社終わりで飲み会。今年の出来事や今の状況を存分に吐き出したらスッキリしたぁ。
今年は仕事的には５月途中から部署が異動になって仕事環境が激変しましたが、自分にとってはこの異動が本当に本当によかった。とにかく人間関係による嫌なストレスがなくなった最大の要因として今年一番の出来事かな。
それと新しい部署では、それなりに旨くやっていけてるので、仕事が多少大変でも全然平気。最近は体調の方もすこぶる良くて、オルニチンなんか飲まなくても朝の目覚めとかやたらいいんだよなぁ。

林容平もレンタルバック

湘南にレンタル移籍していた丸山同様に、林の復帰も決定しました。今季は開幕前に岡山に移籍もリーグ戦は１ゴールのみ、しかし７月から移籍した大分では７ゴールと結果を残しました。特に大分では得点以外のシーンでもチームに貢献していた感じでしたね。
丸山と同じく自信と経験を増して、たくましくなって戻ってきてくれました。個人的には今季もリーグ戦の途中で丸山や林が居ればなぁ…なんて思った時季も少なからずありましたからね。特に林は気持ちを前面に出すタイプなのでけっこう好きな選手。ＦＷではエドゥーや千真の動向も気になるけど、戻ってきた林には来季かなり期待しています。

加賀、浦和へ完全移籍

毎年気になるオフの時季のＩＮ、ＯＵＴ情報。いろいろ噂は出てますが、まずは加賀の浦和への正式なＯＵＴ情報が出ました。今季は開幕こそ先発で出場しましたが、それ以降は吉本の台頭や怪我もあり、徐々に出番を減らしていった印象でした。
浦和に行ってもあの選手層だし、厳しい競争になるでしょうが、選手紹介時は個人的にはブーイングはなしで。それから秀人も浦和は狙っていたようでしたが、これで秀人は残留の方向なのかな？

阿久根社長退任そし大金新社長へ

ＦＣ東京の役員人事の発表があり、阿久根さんの退任が発表されました。待機列での挨拶回りなどサポーターに近い場所で尽力され、本当に東京サポからの支持は高かったですよね。
自分も２０１２年の年末に渋谷駅前のイベントで、当時の職場の近くだったので行って直接、社長に挨拶したら『平日にもかかわらずありがとうございます』って言われたっけなぁ。４年間、本当にお疲れ様でした。
そして新社長には、その阿久根さんと一緒にスタジアムでよくハイタッチした大金さん。大金さんは元東京ガスサッカー部の選手。ちょうど自分が観始めた１９９６年の前年、１９９５年シーズンを最後に引退したみたいですね。当時のＪＦＬのプログラムを見るとしっかり背番号７の大金直樹の名前が載ってました。
しかし当時の成績見ると、アマラオよりも関浩二の得点力、半端なかったね。

バレー部今季リーグ戦初勝利

今季ここまで６連敗、昨日の豊田合成戦は敗れはしたものの、２セットを奪いようやく１ポイントをゲットし臨んだ今日の東レ戦。見事セットカウント３－１で勝利しました。内容は来週放送予定のＧＡＯＲＡでしっかりチェックさせていただきます。
その初勝利の相手は先日ゴタゴタのあった東レでしたが、昨日はしっかり勝利をおさめ、ホーム三島で２連勝を狙っていた相手にポイントも２ではなく、３取れたのも大きいですよね。
年明けからは自分も現地に行って応援したいんだけど、墨田大会までは無理そうだなぁ。

京都でつけめん

遠征２日目。この日も特に予定はなかったので、ふらふら京都の町を彷徨ってました。お昼ご飯はＪＲ円町駅近くの…。



「山崎麺二郎」で。



“つけめん”をチョイス。あっさり味のスープはいかにもという感じのやさしい味。ただ少し物足りなさもあるかな。



ちょうど麺を食べ終わるころに別瓶に入ったスープ割りが提供される。この辺も京都らしい丁寧な仕事ぶり。