ＡＣＬ・ＧＳ第５戦・蔚山現代戦

開始早々に永井の先制ゴールが決まり、幸先よくスタートもその後は終始、蔚山の攻めに防戦一方の展開。すると前半終盤に同点に追いつかれ、後半に入ってもほぼ蔚山のペース。すると終盤に勝ち越しゴールを奪われ、結局１－２で逆転負け。グループステージ突破に向けて手痛い１敗を喫しました。ただ内容的に見ても、前半に先制し、その後は決定的なのが１回あったぐらいで、それ以降はほぼゴールに結びつくような形は作れずノーチャンスでしたね。体力的な面でも後半は明らかに伸びしろがなく、動きに精彩を欠くシーンが目立ち、守るので精一杯という状況。明らかに２月にアウェイで戦ったときより蔚山は強かった…それも上海申花の糞とは別物の強さ。特に２ゴールを決められた１０番は別格でしたね。
これでこのあと行われる、糞申花とパースの結果次第では、自力突破も無くなる敗戦となってしまいましたが、その試合は３－３のドロー決着。これで残り１試合を残し、勝ち点７で並ぶも東京が２位を死守。最終戦のパースに勝つのは必須ですが、お互いに勝って勝ち点１０で並ぶと当該チーム同士の成績のアウェイゴール数で上回るっていうのはカタール開催になったから採用されないみたいですね。これでまだグループステージ突破の可能性もあるわけで、ぶっちゃけ、今のチーム状態でパースにすんなり勝てるなんて微塵も思ってませんが、あの上海の糞チームを上回って絶対に２位抜けしたいですね。