初の吹田スタジアム。実は前日も来たけど、夜遅くで暗くて外観がよく分かりませんでした。
万博に比べればはるかに見やすい。やっぱ専スタはいいねぇ。
ただ今回は一番の最寄り駅の万博記念公園から来たけど、それでも階段をダラダラと登らされてうんざり、アクセスは最悪。これなら阪急山田がJR千里丘の方がマシ。
スタメンには丸山、草民が復帰。あとは前節、浦和戦と同じ。
ガンバゴール裏3階席。こういうのに使うんだよな、『草』って。
前半からお互いに攻め合い見応えのある試合展開。そんななか、相手のボールを奪った草民がこの位置からシュート。
ボールは相手GKのニアを抜いてネットへ。東京が先制。
しかしその直後に立て続けに2失点。あっさり逆転を許す。
でも浦和戦のように後半終盤での逆転劇ではなかったので、東京も積極的にシュートを打って盛り返す。
そして梶山から前田とつなぎ、最後は河野がシュート。
これが見事な軌道を描き、サイドネットへ突き刺さる。
早くも2-2。両チームとも攻撃陣がいいのか、守備陣がザルなのか…。
でも確かに東京の攻撃陣はガンバより良かった。前田も果敢に逆転を狙う。
その後はお互い得点なく2-2のまま前半終了。
後半に入っても、東京の攻めの良さは変わらず。翔哉も相変わらずシュートへの意識が高くてイイね。
逆に梶山…このところパス捌きなどで調子の良さが目立ってきてますが、如何せんシュートの意識が低い。このシーンもシュートを打たず前田へのパスを選択してオフサイドに。
本当にこのところは中盤の両サイド、翔哉と河野の調子の良さが目立ってますね。
後半も東京の攻めの良さが出てましたが、ガンバもカウンターから決定機。しかしここは秋元が救う。
拳人、羽生と交代選手を投入し、最後のカードは平山。
そして後半アディショナルタイム間近。左サイド徳永が仕掛けて中央へクロス。
ここに平山が飛び込んでゴール。試合終盤でついに勝ち越しに成功。
しかし喜びのつかの間、草民の先制ゴール後同様に、再び直後に失点。結局3-3で試合終了。
先制、逆転、勝ち越し、追い付かれる…の点の獲り合いは3-3のドロー。平山のゴールでそのまま逃げ切りたかったけど、試合を通してGK含め守備陣が少し精彩を欠いたかな。
ただ逆に攻撃陣は好調を維持。翔哉、河野はキレキレだし、中盤の底に位置する草民、梶山もここにきて好調を持続。得点の匂いは以前に比べれば、はるかに期待値が上がってきましたね。
さて次節はガンバに続き、またも厄介な相手の広島。でも今回みたいに好調な攻撃陣に再び期待したいですね。
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