思い出の第７７回天皇杯

今日のエルゴラは天皇杯のジャイキリの歴史として特集を組んでましたが、やはり自分にとってはこの第７７回大会は永遠に忘れられない大会ですね。
初めて東京ガスの試合を観たのは９６年でしたが、まさかその翌年にＪチームを３つも破って天皇杯で準決勝まで勝ち進むなんて思ってもいなかったもんなぁ。
当時はさすがに現地まで行く余裕もお金もなく、準々決勝の平塚戦はテレビで見てたけど、後半終了間際の本吉のゴールと、延長戦に入ってからの岡元のＶゴールのときは部屋の中で１人絶叫してましたわ。
そして国立での準決勝は現地で観たけど、黄金期の鹿島を相手に岡元のゴールで１点差にした時とかも盛り上がりましたね。結局、試合は１－３で負けてしまいましたが、間違いなく自分がこの東京ガスというチームに惚れ込んで、今のこの年まで東京をずっと応援し続けているのも、この大会の躍進があったからこそ。それだけ東京にとっても自分にとっても非常にインパクトのある大会でしたね。