Ｊ１・第31節アウェイ浦和戦

リーグ戦での埼スタ勝利は２０２０年以来ですが、そのときはコロナ禍だったため、当時のビジター側アウェーサポは入場できずという状況。ですので、ビジター側に東京サポを入れた状態での勝利は実に２００３年以来という、本当に超久しぶりの勝利になりました。
試合は前半に相手のオウンゴールとPA内でのハンドでPK獲得という、いささかラッキーな面もありましたが、そのPKも荒木がしっかり決めて２－０で折り返し。後半も相手の出来の悪さにも多少助けられましたが、それでも守備陣は最後まで必死に食らいつき、追加点こそ奪えなかったものの失点は許さず見事クリーンシートでの勝利。
あれだけ勝てなかった埼スタでの勝利でしたが、終わってみれば勝つときはこんなにもあっさり勝てるものなのね…という感じでした。確かに浦和は素人目から見ても攻撃に迫力は感じなかったし、それ以上に東京の守備陣の気迫あるれるプレーが光りました。特に前節に続いてのサイドバックに入った岡、エンリケ負傷でCBに入った木本などDFの奮闘は際立ってました。
それにしても、広島戦の前まではあれだけ得点は取れない、守備はボロボロ…という状態が続いていたのに、ここに来て２連勝。やはり広島戦、負けはしましたが、０－３から劣勢のなか、２点を返したというのが、きっかけになったかもしれませんね。
この勢いで次節マリノス戦も勝って９月全勝といきたいですね。