BHKにようこそ2

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高円宮杯チャンピオンシップ・神戸戦・1

2017-12-17 22:40:23 | 女よりも仕事よりも…

埼スタ到着。日差しはあるけど風が強くめちゃくちゃ寒い。



スタメンは先週の青森山田戦と一緒。



日本一を賭けた神戸との対戦がスタート。



序盤はお互いに拮抗した内容も徐々に神戸が圧力を掛ける。すると神戸のロングスローからゴール前で競り負け、ボールはさらに中央へ。



するとGK高瀬和楠がキャッチする前に飛び出した相手FWに頭で押し込まれ失点。



失点直後には東京もFKのチャンスを得るも得点とはならず。



神戸の勢いが増すと、縦パスに抜け出した相手FWを長谷川光基が倒してしまい、PKを献上。



相手のシュートに対して、和楠はコースを読んでいましたが、ボールの勢いもあってゴール右に吸い込まれる。



前半で2点のビハインドを負うまさかの展開。



結局、前半はそのまま0-2で終了。



後半あたまから右サイドの横山塁と吹野竜司に代えて、岡庭愁人と草住晃之介を投入。



すると後半始まってすぐにPKを獲得。これを品田愛斗が落ち着いて決め1点を返す。



これで流れを掴むと、代わって入った晃之介が右サイドから絶妙なクロスを送る。



このボールにゴール前、ファーサイドに飛び込んだ吉田和拓がヘッドで流し込む。



この同点ゴールに東京サポのボルテージも一気に上がる。



前半の流れが嘘のようにあっという間に追いついた。



さらに勢いづく東京はこれまた交代で入ったおかにーがクロスを入れる。



これは惜しくも原大智には合わず。



追いつかれた神戸も黙っちゃいない。しかし神戸のシュートを和楠が見事なセーブで防ぐ。



前半を見ても思ったけど、さすがに神戸もめちゃくちゃ強い。前半、まったくチャンスを作れなかった東京に対して、後半に入ってもしっかり攻撃の形は出来ていましたからね。



それでも後半の勢いは東京。CKから愛斗のボールはそのままゴールへ吸い込まれるような際どいコースへ。



後半終了間際には、小林幹からゴール前の大智へ見事なラストパス。これに大智が触れるもボールは僅かに枠の外。



試合は2-2で延長戦へ突入。



延長前半、疲れが見えた愛斗に代わってCKのキッカーはおかにーが担当。



このおかにーの見事なボールにゴール前のハセコーが合わせる。



3-2、ついに勝ち越しに成功。この試合、初めて東京がリードする展開に。



延長後半はしっかりボールをキープして、時間を費やす。



終盤の神戸の反撃もしっかり堪え、試合終了のホイッスル。



見事な逆転勝ちで高円宮杯制覇。本当にFC東京U-18の選手は観てて最後まで逞しかった。そして0-2からひっくり返したマネジメント能力、選手交代含め佐藤一樹監督の采配も素晴らしかったですね。


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