アビスパとはJ1では実に2006年シーズン以来の対戦かぁ。でもそのあと2010年に天皇杯を熊谷でやったのは、ナオの劇的ゴールなどがあって強く記憶に残ってるね。
風の影響もあるのか、前半からピッチを代えてきましたね。
40分近くまでシュートはゼロ、ようやくセットプレーから平山がヘッドで狙うもゴールならず。
0-0もお互いにレベルの低い内容としか言いようのない前半。両チーム通じてシュートがほとんどなく塩試合にしても酷すぎる。
後半も効果的な攻めは見せられず、平山のミドルもGK正面。
アビスパの思い通りの展開に手をこまねいていると、先制点でも向こうの思うがままにやられた。ウェリントンへのクロスに対し空中戦で完全に競り負けヘッドで決められ失点。
ウェリントンの高さには要注意のはずでしたが、それでもやられてしまいました。
東京もFKから森重が狙うもわずかに枠の外。
さらに終盤にはCKから平山が飛び込んで叩きつけるヘッドも、ボールはバウンドしてバーの上へ。
最後の最後で相手のハンドでPKを得るも、これを森重がまさかの失敗。
0-1で負け。最低で最悪のゲーム。
さすがにこれはもう言い訳無用な負けですね。これで川崎、全北、甲府に続き4試合連続で試合終了後にブーイング。さらに今日もおそらく最後のPKを決めて1-1でも終了後はブーイングだったことでしょう。それがPKも外して負けたんでブーイングの声量が大きくなっただけの話しで…。
現状、2010年の解任直前を思い出すような閉塞感が漂っているのは確か。何をやってもこちらは上手くいかず、ミスをしては相手にやられる悪循環の連続。この結果に監督、フロント共々叩かれてますが、監督を招聘したフロントの任命責任もありますが、やはりこのメンツで結果を出せない監督の方が責任は大でしょう。
さてこのどん底の状態で、勝ち星から見放されたままアウェーのベトナムに乗り込む選手のモチベーションを慮るとちょっと気の毒な感じもしますね。
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