文化住宅らくらく農婦生活

築40年。2Kの小さな平屋、それが文化住宅。そこで暮らす農夫家族のニギヤカな毎日を、写真とマンガで覗いてみませんか?

みよ、友人に逢う。

2011年07月10日 | お出かけ

久々に、お友達のお宅を訪ねました

ターヘルさんご家族はバングラデシュ人。以前は我が家の目の前のアパートに住んでいらしたのですが、引っ越しのため、ちょっと遠くなってしまいました。

今年生まれのターヘラーちゃんです。か~わ~い~っていうか、び~じ~ん~

すでにうちのミヨより鼻が高いではないか

抱っこさせてもらって、ご機嫌のミヨです。

同じ年と、二つ年下の男の子が二人いるのですが、お昼寝の時間で爆睡中

敬虔なイスラム教徒であるご一家は、間もなく八月から「ラマダン」、つまり断食の期間が始まります。日の出から日没までは水も飲まないそうです。その代わり、夜中に起きて食事を取ります。

約ひと月の断食が終わると、お祝いにお友達を訪ねたり、招いたりして、美味しいお食事をいただき、楽しいひと時を過ごします。何故か我が家も、いつもご馳走してきただきます、、

真夏の断食は、私たちから見たら過酷とも思えますが、日頃の贅沢を戒め、貧しい人々に思いを向ける機会となる、大事な習慣なのです。

さて、ターヘル家を後にして、ミヨの本を買いにモールの本屋さんへ。

そこで偶然、仲良しのケビンと遭遇

この日、わが町は夏祭りの真っ最中。ケビンも「祭」のハッピを着ています

それぞれの夏を迎えるお友達が、またこのブログを読んでくださっている皆さんが、どうか元気で暑さを乗り切ることが出来ますように