今日はダーリンと、カブに二人乗りして浦和のパルコへ行きました。『放射線の生物影響』というテーマの講演会を聴くためです。講師は崎山比早子さん。お医者さんであると同時に、長年原発への危機感を持って運動してこられた方です。
最近、いくつかのこのような講演やお医者さんの話を聴く機会がありましたが、危機感の程度は「もはや関東に住むべきではない」という人から「まったく問題ない。普通通りの暮らしで結構」という人まで様々。
でも必ず共通しているのは、
① 放射線は特に子どもへの影響が大きい。(成長段階のDNAを切断されると、再生がうまくいかない場合がある)
② 放射線に安全値はない。(つまり、ここまでなら被曝しても安全ですよ、とう境目が無い。発病の確率が、高くなるか低くなるかの差)
という二点です。
どのあたりで安心とするかは個人で違うと思います。国が言うように「ただちに」影響は出ませんが、だから「大丈夫」とは誰にも言えないわけで。うちはやはり、事故以前の法律で定められた、年間1ミリシーベルトまでを上限にしたいところです。
そのために気を付けていることは
なるべく空間の放射線量の高いところは避ける、特にミヨの食べるものは産地を選ぶ、雨になるべく濡れないようにする、と、こんなところでしょうか。
で、そんなこんなの帰り道、ものすごい雨に降られました、、被曝してんじゃん
で、途中の喫茶店で雨宿りです。
窓の外で、カブが濡れてます
それにしても、カブの燃費は驚異的です。ちっともガソリンが減りません。
ただ、恐がりの私は、乗ってる間生きた心地がしないんですけどね、、。