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築40年。2Kの小さな平屋、それが文化住宅。そこで暮らす農夫家族のニギヤカな毎日を、写真とマンガで覗いてみませんか?

軽バン旅に出る~日本海を目指せ~(一日目)

2011年08月08日 | お出かけ

毎年、お友達のU家と海水浴へ行きます

今年は日本海。新潟県は糸魚川の「ひすい海水浴場」へ行く事にしました。U家とは現地集合です。

ダーリンはどうしてもの時以外は、ゼッタイ高速道路を使いません。

よって今回も木曜の早朝に軽バンへ乗り込み、あとはひたすら野を越え山を越えて、海を目指します。

お腹が空いたので朝マック中。食べたらまたひたすらクネクネした山道を走ります。

十石峠を越えて、長野に出ました。地元の市場に寄り、見た事無いレトロな包装にソソられて、地元のパンを購入

 

お値段はなかなかですが、懐かしいチープな味わいがグー、、、矛盾を感じつつも幸せに完食

夕方になり、ようやく本日の宿泊予定地へ到着。ヒスイ峡キャンプ場です。

わきにある「高浪の池」には、四メートルにもなる大きな魚がいるんだとか。

 

大魚に乗った気分。

美しくも神秘的な趣きです。静かでいいところだなあ、、静かすぎるくらい、、、

何故なら、キャンプ場は受付時間終わってて、人がいなかったからでした

じゃ、この山のどこかで寝るか、みたいな。

 

とりあえず、いったん山を降りて、地元の道の駅で食事をし、温泉に入ります

みよはお風呂で三歳の男の子と仲良くなり、楽しそうにはしゃいでいます。

男の子のお母さんが「あの山、つい最近熊が出ましたよ」と、教えてくれました。

、、、、、

「死~に~た~く~な~い~っっ」

山には帰らず、海のそばで寝よう、ということに。ところが、、雪国新潟の夏をナメてはいけない。とぉっても蒸し暑いのです。軽バンの中はサウナ状態

「耐~え~ら~れ~な~い~っっ」

結局、夜中に山へ再び上り、キャンプ場の駐車場で、ようやく涼しく眠ったのでした