「アドベント」という言葉を聞いたことあります?
キリストの誕生、つまりクリスマスを待ち望む期間のことをアドベントといいます。
クリスマスの4週間前からはじまり、教会では日曜ごとにロウソクを一本灯し、クリスマスに四本のロウソクに、そろって火が灯ります。
これが「アドベントキャンドル」。
で、もうひとつアドベントの期間の楽しみがこれ。
「アドベントカレンダー」。
クリスマスまでの毎日をカウントダウンしながら、ひとつずつ扉を開いていくのです。
かわいい絵の描いてあるものや、お菓子や小さなおもちゃの入っているものまで、様々。
しかし、友人のユリコさん宅で、すごいアドベントカレンダーと遭遇しました。
お?幼稚園の壁のお飾りのようですが、よく見てみましょう。
絵に番号が。月に「100」雲に「99」、、、
そう。なんとクリスマス百日前からのアドベントカレンダーなのです。
なんで百日かって、クリスマスのちょうど百日前が、息子のショウゴくん(6歳)のお誕生日だったからだって!
何せ百日もありますから、絵も3枚。初秋の風景から冬、ツリーの絵へと進んで行くのだ。
こういう絵が日にち分用意されていて、ショウゴくんが毎日一つずつ貼ります。完成されて行く絵と一緒に、わくわくクリスマスを待つってわけ。
それにしても、この完成度、凄し!
それもそのはず、ユリコさん、幼稚園の先生だったんです。恐るべし~
世界に一つ、ママの手作り、ショウゴくんだけのアドベントカレンダー。
出来上がりを見せてもらえるのを、楽しみにしてます。