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築40年。2Kの小さな平屋、それが文化住宅。そこで暮らす農夫家族のニギヤカな毎日を、写真とマンガで覗いてみませんか?

野外民族博物館リトルワールド その2

2011年10月31日 | お出かけ

「またいつか」なんて昨日は書いたんだけど、もう情熱は止まらない、、今日も書いちゃお

 

リトルワールドの素晴らしいところは、やはり他のテーマパークとは一線を画す、リアル感ですね

例えば、このフランスはアルザス地方の家。

これは実際に建ってたいた、築500年あまりの古い農家を移築したものなんですが、再築する際、中のトイレを撤去したんです。

何故なら、この建物が建てられた当時は、家の中にトイレは無かったから。

すごいこだわりでしょ

「妹尾河童が覗いたトイレまんだら」という本の中でも、中世ヨーロッパのトイレの参考資料に、と、妹尾さんは実際にここを訪れています。

 

なぜこのようなこだわりがあるのかというと、このリトルワールドの各展示物には、それぞれ専門の研究員がついてるんですね。

このミクロネシアのヤップ島の家だって、

ちゃあんと、大学の先生が、本物と同じように再現しているんです。

ここのブースは、ルートからちょっと逸れているしショップも無いんで(つまり地味でつまんない)、あんまり人が行かないんですよ。

なのに、なのにこの情熱

 

みなさんも、ぜひ、楽しくて為になる、世界旅行へお出かけいただきたいと思います

え?愛知県じゃ遠い?

だってぇ~っ、千葉のネズミの国には、どんなに遠くっても行くじゃないですかー

 

そうそう、園内では、無料でサーカスも見れるんですよ!

それも、「モンゴルサーカス」とか「南米サーカス」とか、そんなもん聞いたこともないようなのがやって来るんですよ

楽しそうでしょ

 

ああ、まだまだ魅力を伝えきれてないのが口惜しいんですが、この続きはまたの機会に。←「もぉいいよぉ~」って言ったの誰?

 

「じゃあ、行ってみようか」と思ったあなたへアドバイスをほんの少し

 

冬場のリトルワールドはめちゃめちゃ寒い。あったかくして行ってね。

なんとワンちゃんも一緒に入場できます

展示が野外なので、閉館時間が早いんです。冬場は4時半に閉まっちゃう。帰りのバスに乗り遅れないでね

結婚式も挙げられます!お式のあとで、参列者全員と新婚旅行できちゃう どお?