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築40年。2Kの小さな平屋、それが文化住宅。そこで暮らす農夫家族のニギヤカな毎日を、写真とマンガで覗いてみませんか?

草間彌生の展覧会を観に行く

2012年05月01日 | お出かけ

80を過ぎてもそのパワーは衰えるどころか、今や世界を席巻しつつある草間彌生

彼女の作品展が我が埼玉へやって来たとなれば~ そりゃあ行くしかないでしょぉ~

と、いうことで、埼玉県立近代美術館へ。

おお、建物ごと彼女のトレードマークである水玉の世界になっております

はい。展覧会のテーマは「永遠の永遠の永遠」。彼女もまるっと作品のようですね。

吹き抜けには、巨大人形「やよいちゃん」が 

アップでパチリ

こちらも彼女のシンボル的な、 カ~ボ~チャ~ で~か~い~

美術館なのに写真を撮ってもいいのか、カリスマよ、、とご心配なことでしょう。

大丈夫。立体作品は撮ってもよい、とのこと

写真では分かりにくいかな?長方形の部屋に、三体の大きな鉢植えチューリップが咲いています。み~んな水玉の世界に迷い込むのだ

2011年の作品。作品タイトルは「チューリップに愛を込めて永遠に祈る」です。

 

絵や彫刻ってもちろん動かないし、音もしないんだけど、彼女の作品はどれも、うにょうにょ動き出してロックでも歌い出しそうです

すっかり楽しい気分になって、美術館を後にしたのでした

 

草間彌生「永遠の永遠の永遠」は、埼玉県立近代美術館にて、5月20日まで開催中です

 

 

 

 



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