80を過ぎてもそのパワーは衰えるどころか、今や世界を席巻しつつある草間彌生。
彼女の作品展が我が埼玉へやって来たとなれば~ そりゃあ行くしかないでしょぉ~
と、いうことで、埼玉県立近代美術館へ。
おお、建物ごと彼女のトレードマークである水玉の世界になっております。
はい。展覧会のテーマは「永遠の永遠の永遠」。彼女もまるっと作品のようですね。
吹き抜けには、巨大人形「やよいちゃん」が
アップでパチリ
こちらも彼女のシンボル的な、 カ~ボ~チャ~ で~か~い~
美術館なのに写真を撮ってもいいのか、カリスマよ、、とご心配なことでしょう。
大丈夫。立体作品は撮ってもよい、とのこと。
写真では分かりにくいかな?長方形の部屋に、三体の大きな鉢植えチューリップが咲いています。み~んな水玉の世界に迷い込むのだ。
2011年の作品。作品タイトルは「チューリップに愛を込めて永遠に祈る」です。
絵や彫刻ってもちろん動かないし、音もしないんだけど、彼女の作品はどれも、うにょうにょ動き出してロックでも歌い出しそうです。
すっかり楽しい気分になって、美術館を後にしたのでした
草間彌生「永遠の永遠の永遠」は、埼玉県立近代美術館にて、5月20日まで開催中です
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